まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『コッパダン(原題)』完観

2020-10-10 16:23:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

自分が知ってる所にケトンを監禁したりはしないだろうとフンは考えました。

だから、マ家の私有地ではなく、左議政の私有地に違いないと。それも、一族の者だけが知る場所だと。

ってことは・・・ジファに聞くしかないよね。

ジュンもそう思ったようです。

 

ジュンはジファに会いに行きました。

ケトンとヨンスが拉致されたと言いました。監禁場所を知っているかと・・・と、ジュン。

教えるとお思いですか?と、ジファ。

「君が望んでいたのは本当にこれか?私と同じ答えであってほしい。」

と、ジュンは言いました。

 

ケトンが閉じ込められた場所には、ヨンスという先住者がいました。

気マズイ2人です。

 

三揀択の前日となりました。

スは、ムンソクの手を取って言いました。

「どうか、怪我をしないで。父さん。」

「どうか、無事でいるのだぞ、息子よ。」

 

でもね、領議政は裏をかく計画でした。

三揀択の日だと思わせておいて、前日の夜、事を起こすつもりだったのです。

左議政すら知らない事でした。

 

ジファがコッパダンにジュンを訪ねて来ました。

監禁していると思われる場所を知らせに来たのです。

一緒に行こう・・・とジュン。これは、私家にと言う意味ではなく、これからの人生を・・・と言う意味ですよね?

「成功すれば王の妻となる身、失敗すれば罪人の娘になるのですよ。」

と、ジファ。

「私にはどちらだろうと、ただ君でしかない。」

心に沁みるセリフです。でも、ジファは受け取れませんでした。

「いつか迎えに行く。」

と、ジュンはジファの背中に言いました。

 

領議政と左議政の兵が便殿、そして宮殿を襲いました。

領議政と一緒に便殿の中に入ったフン。

スが一人で待っていました。

 

領議政は無理やり連れてこさせた大妃に、教旨を読ませようとしました。

でも、大妃はもう領議政の味方ではありませんでした。彼女の弟が罪を犯して流刑地に行く途中で賊に襲われて死んだと言う知らせが届いていました。

賊だと言われましたが、大妃には領議政が手を回したとしか思えなかったのです。

大妃は読むのを拒みました。

すると、領議政は自分が読み上げました。

「王位についたイ・スは王の道理を失い~云々」

廃位を宣言した物でした。

その途端、大妃が大声で言いました。

「いけません世子と正郎を殺したのは領議政です

 

「下りてください。すぐに軍が攻めて来ます。引きずり下ろされる前に下りてください。」

と、領議政。

スは動きません。

フンが言いました。

「はい、下りる時が来たようです・・・父上。」

フンが剣を降ろしました。

その瞬間、便殿にムンソクが率いた兵が入ってきて、領議政とその兵たちを取り囲んだのです。

挙兵は失敗に終わりました。

 

領議政は、その場で自害しました。

止めようと剣を素手で掴んだフンを、突飛ばし、腹に突き立てたのです。

 

前もってフンとスは話をしてあったのです。

自分がケトンを捜すから、動揺せず玉座を守っていてくれとフンは言いました。

それがケトンを生かす道だと。

 

ケトンとヨンスは、ジュンによって無事救出されました。

 

左議政も捕まりました。

 

スは、当事者だけを罰し、その子や孫たちまで責任を問うことはしませんでした。

 

1年後、科挙に合格したジュンが、田舎で暮らすジファを迎えに行きました。

 

ハッピーエンドです。

まぁね、これしかない結末ですよね。

私は一縷の望みを抱いてスを応援していたのですが・・・。

 

面白い設定でしたね。

ただ、全てのエピソードが浅い気がして。

都合よく事が運びすぎるという印象が強かったです。

後付けでフォローするような感じに見えて。

でもま、楽しく視聴出来ました。


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『コッパダン(原題)』レンタル版 31話まで

2020-10-10 15:33:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コッパダンに静けさが戻って来ました。

ケトンとフンも、すっかり恋人同士です。

でも、ヨンスが置手紙を残して出て行きました。合わす顔が無いでしょうからね。

 

手分けして探そうと、ジュン。

でも、ケトンは嫌だといいました。兄の事があるからです。

ま、仕方がないですね。

 

ヨンスは行く充ても無く、町を彷徨っていました。

フンと出会った日の事を思い出していました。

初めて会った日、フンの温かさが嬉しく、後をついて行ったヨンス。

フンはヨンスの汚れた顔と手を拭いてやり、風呂を沸かし体を洗うよう言いました。

着替えも用意してくれました。

そして、今の姿になったのです。生まれ変わりました。

コ・ヨンスという名前は実在の人物のものです。でも、海外に行ってしまい、おそらく帰ってくることは無いだろうと思われました。

だから、フンはその名前を彼に与えたのです。

そんな大恩のあるフンに、自分は何と言う事をしてしまったんだろう・・・と思いました。

呆然と立ってるところを、追手に捕まってしまいました。

そのまま左議政の私家に監禁されてしまったのです。

 

領議政は、謀反の名分を作り上げました。

低俗が鍛冶屋なのに貴い玉座につき、下賤な女を王妃にしようと民を騙したというのがそれ。

これを、人を使って世に広めたのです。

芸人にこれを題材とした劇を見せ、よりいっそう噂が広まるようにしました。

やはり、謀反と言えど、民の支持が得られないと成功したとは言えませんからね。こうやって民心を得ようとしたのです。

と同時に、私兵を都に集め、王の有力候補者である王族も帰国させました。

勿論、同志も集めました。

そして決めたのです。三揀択の日、事を起こすと。

 

形勢はスに逆風でした。

スはこれを掴んでいました。

 

フンたちもこの噂を聞きました。

で、フンはすぐに父の元を訪ねたのです。

ケトンが塗った口紅に含まれていたのはトリカブトの毒でした。世子も同じ毒で殺されたようです。それは、領議政が使っていた薬と同じでした。

それを突きつけたフン。

でも、領議政は全く動じません。証拠は?・・・と来たよ。

ならば・・・とフンが取り出したのは、世子が襲われた時に使われた矢じり。これが、領議政の物と番号が同じだったってことかしら?

「ここで止まってください。間違った道を行かないよう。息子として頼みます。」

フンが必死に言っても、領議政は全く動揺を見せません。

 

スは領議政と左議政を呼びました。

兄の事件の捜査はどうなった?と聞かれた左議政。

ちらっと領議政を見て言いました。

「やはり山賊の仕業でした。」

それで二人が手を組んだと、スははっきりと確信したようです。

そして、三揀択の日、何かするつもりだということも。

 

これは負け戦ですか、それとも勝ち戦ですか?とスは内禁衛将ムンソクに聞きました。

「負けると分かっていても勝つ気で臨むのが戦です。」

と、ムンソク。

それを聞いてスは小さく頷きました。

「内禁衛将、戦に出る準備を。この戦は必ずや勝たねばなりません。」

王命に従います・・・とムンソクは片膝をついて言いました。

 

ケトンをスが訪ねて来ました。

スは錦糸の布に包まれた物をケトンに渡しました。フンがくれた求婚書を何倍も豪華にした感じのものです。

一瞬、受け取るのを躊躇したケトン。

開けてみろ・・・と言われ、包みを開いてみると、一枚の書状が。

“ユン・ドンソクの娘ユン・スヨンの婚姻を許す”と書かれていました。

揀択は落ちたとスは微笑んで言いました。

 

笑顔のままスはケトンに背を向けました。

良い王になる、お前のためにも暮らしやすい国にしたい・・・と、スは決心していました。

やっぱね・・・分かっていても、切ないわ

 

ジュンはヨンスが左議政に囚われていると気付きました。

家来たちがそんな話をしているのを耳にしたのです。

ジファも、家の中の落ち着かない様子から父がやろうとしていることを察しました。

国の転覆が自分の望みではないと父左議政に言いましたが、当然の事ながら、聞き入れてはもらえませんでした。

 

ケトンはユン・ドンソクの屋敷を出ました。

ユン・ドンソクは、ケトンがこのまま娘として暮らしても良いと考えていました。

寂しく思いましたが、優しく送り出しました。

 

ところが、ケトン、フンに会いに行く途中、拉致されてしまったのです。

領議政の手の者の仕業でした。

フンも父に呼ばれました。ケトンが拉致されたと知りました。

政変に協力したら、助けてやると領議政は言いました。

望むなら結婚も許すと。

「それが息子の頼みに対する父上の答えですか。」

と、フン。

「家門の長の答えだ。」

選べ・・・と領議政。

「王を救い女を殺すのか、王を殺し女を救うのかを。」


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記念日♪

2020-10-10 13:46:19 | 家族関連

昨日は、アルフィー&まぎぃの結婚記念日。

こんなに・・・と思うほどに時間を重ねて来ました。

いつからか、この日は、その時間の長さに驚く日となってます。

多少の波風は立ちましたが、これまで何とかやってこれたのは、ひとえにお互いの我慢と譲歩の賜物かも。

違う環境に生まれ育った二人が家庭を作るためには、相手を理解しようとする努力が必要かもしれません。

理解出来ようが出来まいが、その努力が必要かと。

理解しても納得できない、我慢できない事も多々あります。

それをきっちり解決しようとするか、曖昧なまま先送りするか・・・。

それは人それぞれ。

私たちは時と場合によって、解決方法を探ったり、先送りしたりしてきたようです。

ただ、人はそれぞれ考え方や感じ方は違うと言う事。千差万別。

自分と違うからと言って、間違いだと断定するのは狭量だと思います。

違ってあたりまえ。違っている者同士、お互い何とか譲歩し合い、すり合わせながらやって行かなくては共同生活は営めないですよね。

ま、偉そうにかく言う私も、今になっても毎日が修行です。

 

そんな修行中のアルフィー&まぎぃ。昨日は久しぶりにゆっくりと外食を楽しみました。

豪華ではありませんが、久しぶりのイタリアン。うどんやラーメン以外の外食。

コロナ前とは比べ物になりませんが、一時よりはお客さんの数も増えていたように思います。

美味しゅうございました。

何だか、以前より量が増えてた気がします。

ご馳走様でした。


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