まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』8話まで

2020-10-21 16:48:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

仙界にいた時、オクナムは自分がバウセを愛しているということを、ずっと後になって気づいたようです。

そのバウセに、人間界で会えた・・・と、そう思ったのです。

 

そして二人は結婚したのです。

幸せな穏やかな毎日でした。

でもある日、夫は崖から転落し、亡くなってしまったのです。

その後、羽衣を探したけど、結局、夫は持っていませんでした。

 

普通の人間の目には、老オクナムとしか見えません。

でも、今は、イヒョンとグム、そしてイ教授も若い姿のオクナムが常に見えているようです。

 

イヒョンは、意図せずにグムとオクナムの間に割り込もうとしてしまいます。

ある朝も、グムがオクナムに話しかけようとすると、突然質問しました。

「もしかして、以前、俺と水浴びを?」

はぁっ・・・と言う表情のオクナム、グム、そしてイ教授。

次の瞬間、すぐに“冗談です”と言ったイヒョン。

おいおい・・・

今度はイ教授が、オクナムの歳を聞きました。

すると、突然の頭痛を訴えたイヒョン。

結局、その答えを聞く状況じゃなくなっちゃって・・・。

でもまんざら嘘でも無さそうです。イヒョンの脳裏に、突然フラッシュバックのようにオクナムの可愛い姿が浮かぶんですよ。動揺しても仕方がありません。

ムン・チェウォンさん特有の話し方が可愛いのなんのって

 

自分がおかしくなったのかと、イヒョンは悩みました。

イ教授は、“記憶”なら、実際に体験したことだと言いました。

“実際に体験したこと?”・・・と、イヒョンはますます混乱しました。

 

「恋をしなさい。」

と、イ教授が突然言い出しました。

恋愛経験が無いから、ストレス障害になったんだと。恋愛感情を持つことで症状が治るかも・・・なんてね。ホント

「つきあって。」

と、つい言葉に出しちゃったイ教授。

聞いたイヒョンも驚いたけど、言った本人も焦りました。

こうやって好きな女に告白しろってことよ・・・と誤魔化しました。

 

もしかしたら、記憶が戻り始めたのかしら・・・とオクナムは頬を赤らめて思いました。

でもね、よく考えてみたら、オクナムは夫と水浴びをしたことは無いんです。

じゃぁ、イヒョンの頭に浮かんだあのシーンは何

 

オクナムがお昼にコーヒーを買いに来たイヒョンを、ランチに誘いました。

と言っても、彼女が手づくりしたお弁当です。

蓮の葉で包んだご飯を渡された時、また別のシーンが頭に浮かんだイヒョン。

 

オクナムとバウセ、そしてイジが一緒にいます。

バウセが懐に入れていた手紙を取ったオクナム。恋文のようです。

でも、読まれる前に扇子で風を起こして取り戻したバウセ。その扇子に蓮の花の絵が描かれていました。

「いつかその蓮の扇子をちまきの葉にする。」

と、悔しそうに言ったオクナム。

「ついに実行したのか。」

と、思わず呟いたイヒョン。自分でも全く無意識のうちに呟いていたのです。

 

いつも一人でお弁当を?とイヒョンが聞きました。

「いつもはチョムスンと一緒です。」

ああ、あの猫・・・とイヒョン。

「チョムスンはただの猫ではありません。私の娘です。」

あ・・・また理解不能なことを聞いた、とでも言いたげなイヒョンの表情です。

でも、イヒョンは、オクナム=仙女だと言う事を自分でも意識しないうちに信じ始めているようです。

「チョムスンがいなくて一人でお昼を食べる時は、もし俺が授業が無かったら・・・。」

と、イヒョンが回りくどく話し始めました。

そしたら、オクナムが途中から引き取るように言葉を挟みました。

「お弁当を食べに来てください。いつでも待ってます。」

何だか、知らず知らずのうちに、イヒョンは心が浮き立っていました。

 

グムはチョムスンの代わりに出版社の人と会いました。

契約を交わし、インタビューも受けました。

でもね、それは思わぬ多方面に影響を与えてしまうことに。

だって、官能小説でしょ?

正体が分からない作家だったのに、いきなり顔を公表しちゃったことになりますからね。

注目の的になっても仕方がありません。

同じ大学の学生は勿論、同じ研究室のジョンミン、そしてイヒョンも、イ教授も知っちゃった。

皆、身代わりだとは露ほども思わず、見かけとは違うグムの別の面を見たとからかいました。

 

チョムスンは、グムから友達を作れと言われました。

自分も昔は虫とばかり遊んでいたけど、人間の友達もいいもんだって。

それでチョムスンが思いだしたのは、以前声をかけて来たオム・ギョンスル。

オクナムからも、同じことを言われたチョムスンは、オム・ギョンスルのバイト先のクラブに行っちゃった。

お酒も飲んじゃった、たくさん。

大丈夫

 

グム母も、ネットで息子の記事を見ちゃった。

官能小説家

さぁ、どー出る


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『ケリョン仙女伝~恋の運命はどっち!?~』7話まで

2020-10-21 15:17:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オクナムの淹れる美味しいコーヒーを飲むことはイヒョンの習慣となっていました。

でも、ある日行くと、オクナムの代わりにチョ・ボンテがいるじゃありませんか。

一瞬躊躇したんだけど、仕方なく買っていきました。

学生などは、チョ・ボンテの姿を見て、引き返したりしてましたもんね。どのくらい不味いか分かりますわな。

 

ところで、イ教授はイヒョンを長い間想って来たようですね。

これまでは、ライバルがいるわけじゃなかったので、自分の想いに気づいてもらえなくても、親しい友人という場で満足して来ました。

でも今は事情が違います。

オクナムというイマイチ正体の分からない老女の出現で、イヒョンが混乱させられてますから、嫌でもオクナムを意識せざるを得なくなりました。

『旦那様』と呼んだと聞いてからは、余計に気になり始めました。

そのうえ、今度は夢の中で『夫婦だった』と言われたと聞いたら、冷静じゃいられなくなりましてね。思わず興奮してイヒョンに説教してしまいました。

 

あまりにも無神経で鈍いイヒョンに、イラつくイ教授。

その様子を、オム・ギョンスルが隠し撮りしてます。

やっぱり怪しいよね、オム・ギョンスルって。

 

オクナムが研究室にやって来ました。

思わず笑顔で迎えたイヒョン。でもね、グムに会いに来たんですよ、オクナムは。

 

オクナムはグムに蓮をプレゼントしました。

前夜世話になったお礼です。

花を咲かせるのが得意なんです・・・とオクナム。

蓮には一つ蕾がついていました。

「水やりして毎日話かけたらすぐに咲くと思います。」

グムは本当に嬉しそうでした。

 

そんな二人を、イ教授が見かけました。

その時、イ教授にも、オクナムの姿がいつもの老女ではなく、若い女性に見えたのです。

これが、イヒョンの言ってた事・・・とイ教授は思いました。信じられませんでした。

 

研究室に蓮を抱きかかえて戻ってきたグム。

しみじみと嬉しそうに言いました。

「教授。僕、仙女さんが本当に好きです。」

自分の気持ちが、心の底から嬉しい、そんな表情でした。

イヒョンは、からかう事も出来ず、戸惑った表情を見せました。

 

何故蓮を?と聞くと、グムはオクナムが体調を崩していたので、お世話したお礼だと言いました。

その理由が、自分の存在を否定したことへの懲罰らしいと聞いて、思い当たりました。

自分が言ったせいだと。他人に仙女だと言わないよう約束させたことだと。

 

チョムスンはグムの想いに気づいています。

まぁね、官能小説を書くくらいだから、その辺りのことは鋭いかもね。

それに、グムはとても優しいので、頼みを断らないと言う事も気づいています。

で、頼みました。自分の代わりに出版社の人と会って欲しいって。

実は、チョムスンはネットに官能小説を書いているのですが、これが大人気でね。

出版の話が来たのです。

でも、チョムスンは興奮するといつ虎や猫に変わるか分かりません。

だから、グムに代理として交渉とインタビューを引き受けてほしいと思ったわけ。

グムは仕方なく引き受けました。

 

そんな話をしてた時、部屋の隅に置いてある大きな卵に気づいたグム。

ケリョン山のカフェでも見たあの卵です。

あの時も、グムが触った瞬間、ひび割れが出来ました。

そして、今回も、ひびが入り、揺れ始めたのです。

その時、卵の中から声が。

「父さん?チョムドルです。」

ええ~っ

生まれそう。

驚いたグムは、部屋を飛び出しました。

 

オクナムは、卵に話しかけました。

でも何の反応もありません。

 

ところで、オクナムの夫はイヒョンなのか、グムなのか、分からなくなってきました。

顔はイヒョンなんだけど、性格はグムそのものですし。

グムは、オクナムの家にあった飾りに見覚えがあると言っていましたが、それは夫の形見だとオクナムが言ってましたしね。イヒョンは全く見覚えが無いと言っていましたよ、以前。

オクナム自身は、イヒョンこそが生まれ代わりだと思っていますが・・・。

 

ある日、またイヒョンの脳裏に新しい記憶と言うか、思い出と言うか、オクナムとのシーンが過りました。

滝で、水浴びをしていた仙女オクナムが、羽衣を失くして困っているシーンです。

イヒョンは・・・と言うか、夫はオクナムに自分の上着を貸してあげました。

 

あなたの名前は?とオクナムが聞きました。

「バウセと言います。」

バウセ

仙人の破軍星のバウセ顔はグムの

勿論、仙人としての記憶はありません。

バウセが仙界から姿を消し人間界で生きて来たの

オクナムはバウセが好きだったの?

思わず抱きついてしまいました。


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