三国神社に集合した山車が動き出すのは13時ごろ、せっかく祭見学に来てるくせに、それまで待てない私はゆっくり帰り支度です。
屋台で「けずりイチゴ」(500円)を初めて買って、少し祭りの人波から外れた公園で二人で食べましたが、私でも少し甘すぎました。
お腹も減ったので、祭り見物はこれで終了。
皆とは逆方向のえちぜん鉄道に乗って、一駅先の三国港駅に向かい、以前行った店とは違う店で昼ごはんです。
焼き魚定食と、
刺身盛り合わせを、二人で分けて丁度良し。
10種類あった刺身は、美味しかったです。
九頭竜川河口の三国港を、ぼーっと少し散歩。
再びえちぜん鉄道に乗って、宿の芦原温泉を目指します。
無人駅が多いえちぜん鉄道ですが、若い女の車掌さんが乗っていて、車内で切符を切ってくれました。
2枚複写のこんな紙切符も、懐かしいですね。
車窓からは、田植えを終わったばかりの田んぼが半分、麦秋の麦畑が半分。
あわら湯の町駅前の公園には、福井県のいろんな場所に出没してる、白衣の恐竜がいました。
後ろのややレトロな建物が、1億円で10年前に作ったと宿で聞いた足湯です。
公園内のキッチンカーで買った、スムージーとバナナクレープを食べながら、結構熱い足湯につかりました。もちろん混浴です。
芦原温泉の「芦」とかけて「芦湯(アシユ)」という名の足湯だそうです。
宿には一番早くチェックイン、全国旅行支援クーポンも利用できましたが、もう接種証明書の提示は必要なかったです。
芦原温泉、温泉は良かったですし、土曜日で三国祭も有るからと思ってましたが、それほど混んでもいず、まあ満足ですが、三国祭は日帰りでも行けましたね。