島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

蟹と桜2.

2021-03-30 | 
 
 一晩眠っても蟹でパンパンの腹をさすりながら、誰も入ってない朝風呂に入ります。
風呂の窓の外も、桜満開でした。
 
 朝ごはんでさらにパンパンになった腹をシートベルト締めて、帰り道は香住近くの大乗寺(応挙寺)に寄りました。
 円山応挙(1733~1795)が京都で修行中の貧しい頃に、当時の大乗寺住職がその才能を見込んで学資を援助したことが縁で、大乗寺客殿建築の時に、御恩返しとして、応挙が一門の弟子と共に障壁画を描きましたので、部屋の沢山の襖は応挙と弟子の絵で飾られていました。
 
 この客殿の前に、マスクをして誰が座ってるのかと思ったら、これが応挙さんでした。
詳しく説明しながら案内してもらったので、800円の拝観料が高くは感じませんでした。
これだけの拝観料が取れるのも、当時の住職の先見性のおかげですかね。
 
 但馬・丹波を車で移動中も、周囲の山や道路や川岸には桜がいっぱい!
日本の春です!
 
 春の(ちょっと大きめの)小川もさらさら流れ、山の新芽ももやっとして、車窓は全て春でした。
 
 最後に養父(ヤブ)の木彫展示館(200円)まで、ャXターにつられて寄り道。
 
 
 「木彫フォークアート・おおや」の優秀作品が展示されていました。

      返事
花水木さん:そうです、
   和さんのブログにもよく出てくる出石です。
    鰻は食べますよね、
   そしたら鱧はもっと食べやすい気がしますが。
toitennさん:蟹に限らず、満腹はしんどいですね。
     松井山手は都会になりましたね。
和さん:食べ終わってから、
    撮影を思い出すこと多いですが、
    今回蟹本体を写すと、目の毒のような気がしてです。

コメント (3)
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蟹と桜1.

2021-03-28 | 
 
 今日は雨も、昨日一昨日は暖かく上天気。
感染者数はまた増えだしていますが、今年最後の機会と、まだ増加傾向ない時に予約した、蟹食べ旅行に新車で出かけました。
 途中最初に寄った、この太鼓橋前までは行ったことあるが、登城したのは初めての福知山城(330円)。
 
 ほぼ満開で暖かいお花見日和、城に桜はやっぱり似合いますね。
麒麟がくるの明智光秀が築いた城なので、新型コロナが無ければもっとにぎわっていたはずですが、それでも帰る頃には城前の駐車場はほぼ満車。
 
 城前の店の開店を待ちながら、ゆっくり桜を堪能してからランチです。
 
 続いて出石の皿ソバで有名な出石城へ。
ここは桜まつりもやるのか、場内にはぼんぼりも立っていました。
 
 出石には何度も来てますが、登城した記憶は思いだせず、こんなに皿ソバの店が沢山あったとも記憶してません。
 
 桜の向こうに、出石と言えばこの辰鼓楼(シンコロウ)。
廃城になった出石城三の丸大手門の石垣を利用して、明治に造られた時計台です。
有名な札幌時計台と共に、日本最古の時計台として作られたとは知りませんでしたが、出石のシンボルになっています。
 
 豊岡・城崎を通りすぎて日本海に出て、柴山漁港を目指しました。
風は強かったですが、すっかり春の海の山陰海岸。
 
 今年は少し遅めで、ギリギリ間に合った蟹尽くしの夕食、1年に1回は蟹・松茸・鱧・河豚は食べる人生を送りたいですが、今年は河豚を食べそこないました。
 阪神も2連勝して幸先良い春、贅沢したので、今日の雨の高松宮記念は、少しの投資で高配当を狙います。

      返事
花水木さん:自宅庭広すぎですよ。
    むさしの森は関東圏しか店無いのですかね。
和さん:平野神社の前通りましたが、
    今週なら今日の雨でもう散ったかもしれませんよ。

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今週初めの桜

2021-03-24 | 京都
 
 今週はいよいよ暖かくなってきましたので、京都の桜も今週末には満開になりそうです。
 朝の通勤で通り抜けてきた、相国寺境内の頭上にも、松に混じって桜がありました。
 
 京都の南の老人ホームの庭の枝垂れ桜は、まだまだでした。
 
 京都の北の方の、自宅の小さな庭の小さな桜、先週はつぼみ堅しでしたが、今週はつぼみ膨らむです。
背景のモクレンは、そろそろ終わりです。
 
 自宅よりもっと北の病院の桜は、ソメイヨシノと違っていつも早いので、もう満開以上です。
 
 地面には、少し花びらが散り始めていました。
 
 病院庭の、多分ソメイヨシノですが、北の方なのにもう満開です。
早く花見に行かないと、4月にはもう桜は全部散ってしまうかも。

        返事
花水木さん:辛夷ではなく、モクレンだと思います。
     黒大奴調べたら、
    餡を羊羹で包んでるそうで、安くて美味しそうですね。
toitennさん:スカイラークは知ってますが、
    むさしの森珈琲って、初耳です?
    関西に有るのですか?

コメント (2)
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先週の桜

2021-03-22 | 京都
 
 今日(3月22日)は少し寒さが戻りましたが、これで寒さはもう終わりのようです。
先週は暖かく、京都はかなり早い開花宣言もありました。
 いつもの老人ホームの庭のソメイヨシノも、チラホラ一部咲きだしています。
 
 自転車通勤で前を走った裏千家今日庵の桜は、まだまだです。
 
 暖かく気持ち良かったので、通り一筋だけ遠回りして、紫式部の墓にも参ってきました。
ここには何故か隣に小野篁が眠っていますが、桜は有りませんでした。
 
 近くには、今は山科に移転した瑞光院の跡地があって、そこに「赤穂義士四十六士遺髪塔跡」の石碑が立っていました。
この瑞光院の僧侶によって、四十六士の髷が集められ、ここに埋められたそうですが、この話はまったく知りませんでした。
何故四十六士かと言えば、切腹しなかった寺坂吉右衛門が含まれてないそうで、寺坂吉右衛門の墓は、五島列島久賀島にもありましたね。
 後ろに有る桜は咲いていました。
 
 自宅のわずかな庭にある桜は、まだつぼみ堅しです。
今週末には、どこも見頃になりますかね。
 
 桜がまだまだ地味なので、墓参り帰りのランチのデザート。
 
 別の日、パンケーキのランチを食べた後に、家内が頼んだ店の名物パンケーキを半分ぐらいくすねたら、お腹いっぱいになりました。

       返事
toitennさん:「ウナギパイ」忘れてましたが、
    最近は食べる機会が無いですね。
和さん:「わさび漬け」の人気は、
    今はどれくらいあるのか、見当がつきません。
花水木さん:八つ橋は時々食べますが、
    おたべはめったには食べませんから、
    やっぱり地元名産品は食べないのですかね。
     黒奴、知らないので調べてみます。

コメント (3)
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33.あべ川もち

2021-03-20 | 菓子たくさん
 
 静岡の名物(土産物)と言えば、私には子供の時から「わさび漬け」がインプットされています。(食パンにバターとわさび漬けを塗って食べるのが好きでした。)
 でも甘いものの静岡名物と言えば「あべ川もち」ですかね。
 
 
 こちらは創業慶応3年(大政奉還された1867年ですので、150年以上前)松柏堂本店の「あべ川もち」ですが、日持ちさすためか一人前ずつパックになって、きなこ4・餡2で230円。
 
 こんな風なあべ川もちはあまり食べませんが、つき立ての餅か湯に通した餅に甘いきな粉をまぶして、自宅で食べる安倍川餅は、磯辺と甲乙付きがたいほど好きです。

        返事
花水木さん:関西の文明堂は、
    庶民的な店の感じでしたが、
    長崎県に行ってみると、高級カステラ店でしたので、
    文明堂のイメージは地域によって変わるのかもしれません。
toitennさん:納豆だけでおやつですか?
    甘納豆のことですよね。

コメント (3)
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