島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

120-3仁孝天皇女御鷹司祺子

2023-05-12 | 天皇陵巡り

 先週はまたまた、前菜の野菜バイキングがめちゃめちゃ美味しい(もちろんメインのスパゲッティも美味い)滋賀県の伊料理店に行きました。

そのデザートは苺に隠れてプリンも有って、豪華です。

そしてまたまた、後月輪陵(ノチノツキノワノミササギ)ですが、これ入れてもあと2回ですよ。

 仁孝天皇の女御でお産で亡くなった同母姉繁子(ツナコ)(1798~1823)(前回紹介)に替わって、15歳で入内し、、姉妹揃って第120代仁孝天皇(1800~1846)(在位1817~1846)の女御になったのが鷹司祺子(タカツカサヤスコ)(1811~1847)です。

 皇女が一人産まれましたが夭折。

それ以後子には恵まれなかったので、典司正親町雅子(オオギマチナオコ)が産んだ煕宮(統仁親王(ヒロノミヤ・オサヒトシンノウ)を養子としました。

煕宮が第121代孝明天皇になったので、祺子は皇太后に成っています。

 37歳で亡くなり、後月輪陵(東山区今熊野泉山町)に葬られました。

この写真制札には、同母姉仁孝天皇女御贈皇后繁子と並んで、仁孝天皇女御尊称皇太后祺子後月輪陵とありました。

コメント (3)
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