島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

パイナップル

2011-04-26 | 播州
      
 青野原病院の当直の仕事には、検食の仕事もあります。
仕事というか、どこでもと思いますが、病院食は味見が義務づけられているので、それを本院では当直医がするということです。
 この病院の食事は、イタリアやスペインのように(ようにと言っても行った事もありませんが)、昼食が何故か一番豪華です。
    この日の昼食も、豪華でしょう!
 右上の八宝菜なんて、ウズラの卵が5個も入っていて、そんじょそこらの中華料理店で食べる以上の豪華さです。
 右下の鳥肝の煮込みも大好きです。  御飯は大盛りすぎですが。
       
 特に昼食にはデザートも、バナナ・メロン・ミカン・リンゴ・カキ・キウイ・ブドウと付きますが、なんと言っても私が一番嬉しいのは、
   この大きな生のパイナップル!  美味しいです!
 パイナップルはなんとなく、繁栄を誇った50年代~60年代のアメリカのイメージと重なって、私の憧れです。

   返事

花水木さん:大きな彫刻は野外の方が似合うものが多い気がしますね。
コメント (5)
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あさご件pの森美術館

2011-04-22 | 播州
     
   前回の続きで、蕎麦を食べた後です。
 まあまあ有名な駐c城址に登ろうとしましたが、駐車場へとつながる道からもう渋滞、すぐに諦めてUターン。
 少し走って見つけた、
   ダムのある美術館あさご件pの森美術館淀井敏夫記念館
によってみました。
     
 美術館自体は、奇抜で金をかけたような建物でもなく、上品につつましく建っていました。
 沢山の野外彫刻のある公園と屋内の美術館によって構成される、件p空間という事らしいです。
    
 藤原吉志子さんという作家のー「最後の午餐」に集合した一同ーというアルミの彫刻には、私の座る場所までありました。
       
 麻を漆で固めたような、村上力さんの等身大の作品群も、特別展として陳列されていて、知らない作家ですが、面白かったです。
       
 美術館内の喫茶店でコーヒーを飲みながら、庭園に並べてあるこの美術館のメインの淀井敏夫さんの作品群を眺めます。
 バックのダムの壁ともよくマッチして、雰囲気は良好で、アベックで飲むコーヒーも、より美味しかったです。
 淀井敏夫さんは、6年前に93歳で亡くなられた文化勲章も貰っている彫刻家で、朝来(あさご)生まれですが、私は恥ずかしながらまったく知りませんでした。
長野安曇野の碌山美術館にも、少し関係してる人のようですが、館内の作品もなかなか素晴らしい彫刻でした。
       
 美術館のバックになっていたロックフィルダム(子供の宿題で一緒に勉強したことを思い出します)の多良木ダムの上に登って、桃源郷のような美術館と庭園を見下ろして帰りました。
ダム周囲の桜も、見物人が少ないのがもったいないぐらいに咲き誇っていました。
  ここはなかなか掘り出し物の美術館です。
    おまけに売店で奈良美智さんの本まで買ってしまいました。

  返事
花水木さん:病院の桜の下を捜しましたが、網のようなアミガサダケは見つかりませんでした。
和さん:北近畿も行きやすくなったので、行動範囲に入れてます。
    この前も、藤公園の看板を見たような気がします。
喜珍さん:私の方は、喜珍日記のゲートボール写真で、
     懐かしい顔を愛でています。

コメント (1)
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桜も終わり

2011-04-19 | 趣味
      
 4月17日(日)、車中から観る京都の桜はもう終わりのようですが、自宅の通路のように狭い庭に咲く2代目の桜は満開でした。
     
 小野へ寄り道しながら帰ろうと、家内とフークとで朝出発。
福知山城に寄るも車が停められずに、そのまま9号線を走っていると、夜久野高原の道の駅で、桜まつり中でした。
     
 駐車場から予想以上に遠かったですが、緑化センター場内の枝垂桜、満開でした。
     
 歩いていた途中の、春のもやっとした里山や、こぶしの方が、いかにも春らしく、枝垂桜より良かったぐらいでした。
 そばを食べた後、駐c城址にも寄ろうとしましたが、それは次回に。
   
 青野原病院の本日の桜ですが、もう終了です。

  返事
花水木さん:「愛染かつら」はかつらの木の下かな?白衣も着てなかったですかね?
中ちゃん:「・・・花よりほかに知る人もなし」と言う心境です。
コメント (3)
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青野原病院の桜

2011-04-11 | 播州
      
     昨日の日曜日は、日当直です。
 朝は少し寒かったので、名物の霧が出ていました。
ブラブラ、霧中の桜を観ながら出勤。
霧の中では、桜の白より椿の赤が目立ちます。
     
 少し仕事をした昼過ぎ、暖かく、もう数日で満開の桜日和?の下、病院構内を一人で桜見物。
     
 病院正門前の桜は、2本とも咲いていました。
一人白衣を着て、桜の下を散歩する姿は、狂人の様でもあり・・・・。
     
 病院玄関前の桜は、日当たりが良いせいか結構満開。
昨日は、お供のフークも居ません。
 医局のTVで観た桜花賞の桜も、今年は丁度満開のよう、
マルセリーナ・ホエールキャプチャ・トレンドハンターの3連複を、安いですが獲りました。
      
 官舎の近くには、桜の木が集まっています。
病院内には50本以上の桜がありそうなので、なかなか見ごたえのある一人独占花見です。
 昼に看護婦さんから貰った地元では有名な「天船巻きずし」は、なかなか美味しくて、昼食食べたのに、花を見ながら1本全部食べてしまいました。
     
 私の住む官舎に一番近い桜も、老木のようですがほぼ満開。
     昭和の風景です。
     
 中庭の桜も立派で満開です。 手前はつつじ?ですかね。
     
 病院裏門の大きな2本の桜。
やっぱり煙突を入れた写真にしましたが、桜は私の写真より実物の方がずっと綺麗でした。

   返事
花水木さん:「気づつない」と書きましたが「きづつない」や「きずつない」が正しいか。
    いずれにしても、標準語ではないのですね!
    全国共通の言葉と思っていましたが、京都弁のようです。
    意味は、「私だけ幸せになって、申し訳ない」「チョット心苦しいかなあ」と言う感じですか。
和さん:御室の桜→花が低い所に咲く→鼻が低い→ぶさいく
    懐かしいですね、連休の頃まで咲いていたような気もします。
喜珍さん:「つくし」って、これは標準語ですよね。
    奈留島にも沢山あったような気がしますが・・・。
商家の嫁さん:伊勢の旅、良さそうでしたね。羨ましい。
    4点買いで3連複を獲ったので、安いですがチョット嬉しい桜です。
    しかし、他のレースはダメだったので・・・。
コメント (2)
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そろそろ春

2011-04-07 | 京都
     
 4月3日(日)、冬も終わりか。
車のタイヤもスタッドレスからノーマルに変更すべく車屋さんに。
タイヤ交換を待つ間、詩仙堂や狸谷不動尊を夫婦でブラブラ、珍しい人には逢いましたが、桜はまだまだでした。
    
 それでも昔は畑だったのか、駐車場になってしまった舗装と舗装の間に沿って、土筆が沢山、元気に出ていました。
      
 自宅の狭い庭から、ほとんどは塀の外の川の上に出てしまっている 紅こぶし も満開です。
 普通に春を楽しむのも、少し気づつない気もしますが・・・・。
   やっぱり春です!
       
 午後からは、フークも連れて3人で近くの疎水を散歩。
ここの桜は少し開いていました。
 京都はこの日曜日ぐらいが見頃か!観光地も人手が落ち込んでいますので、ぜひ足を運んで京都の春を愛でて下さい。
 私は今週は京都に帰れないので、その次の17日には、いくら今年は遅いといっても、京都の桜は散っているのでしょうね。

  返事
花水木さん:~橘也の書きマクラ~も続きを読むの装丁になっているので、
    慣れていて、読んでいただいていたと思っていました。
     また前回からは戻っていたので、安心してます。
和さん:京都人としては、恥ずかしながら、私は
    醍醐の桜をまったく見たことがありません。
      立派でしょうね! またブログでお願いします。
コメント (5)
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