島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

日本のへそ2

2010-11-29 | 播州
    
 日本へそ公園駅の前が美術館なら、その裏側、JRの線路と加古川の間に本当の
    日本のへそがありました。
  この地図に五島列島が無いぞ! まあ淡路島も無いので勘弁したりますが。
       
 JR加古川線の下「日本のへそ・ふれあいトンネル」をくぐって、その場所に行ってまいりました。
 日本のへそに触れ合うのか、触れ合わないと通れないぐらい狭いトンネルなのでこの名が付いたのか、近くには触れ合ってこれを尋ねる人は居らず、家内とも二人で触れ合うことなく通り抜けました。
     
 東経135度北緯35度の経緯度交差点のことを
   「日本のへそ」と言うのです。
 地理学上の日本の真ん中です。
確か、人口分布の真ん中は岐阜県にあったと思います。 
   
 これが日本のへその目印です。 
ただいまほぼ日本のへそに立って写していますが、周囲の四角の囲いと中央の十字の石の角度が、微妙にずれているのがご愛嬌なのか?わざとなのか? いかにもへそですね。
     
 自分のへそを指差しながら、「日本のへそ」に立ったからには、次はぜひ!
もう少し南の「日本のあそこ」を見たいと思うのは、僕だけでしょうか!?
   国名は女性名詞でしたっけ?

   返事
喜珍さん:黒田庄がそんな風に全国に知られているとは、知りませんでした。
     牛肉で有名なことさえ、この場に来て知ったばかりなのに。
       もちろん西脇市黒田庄になってしまったと思います。
花水木さん:ビュッフェ、若い時は好きでしたが、金持ちになってからは
    作品も多く、チョット嫌いになりましたが、やはり天才!不幸だったようですね!
     静岡県は凄いですね!
和さん:前回秋の京都分
    結構な距離を歩かれましたね! この前の私の倍はありそうです。
     21日朝は弘法さんの前を通ったので、ご主人ともニアミスしてるかも?
コメント (2)
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日本の臍

2010-11-23 | 播州
    
 れっきとしたJR加古川線の駅名「にほんへそこうえん」です。
 次の「黒田庄」は、肉牛で有名です。 「HIE」は何ですか?
     
 日本の臍がある西脇市への旅は、10月の日曜日に、青野原病院から車で1時間弱。
 日本へそ公園駅ははもちろん無人駅で、車が数台停まっているだけで静かでした。
背後には加古川が流れています。
    
 駅の向かい側には、岡之上美術館がありました。
私は知りませんが、磯崎新さん設計で、ホームに停まる3両連結の列車をイメージした面白い建物です。
    
 美術館前に立つ大きな陶板壁画は、横尾忠則の作品です。
一見横尾忠則風のような、そうでないような作品です。
横尾忠則西脇市の出身で、最近のY字路の作品の中に西脇市のY字路も多いいようです。
 この美術館も、そもそも横尾忠則の常設館です。
      
 常設館の時は有料ですが、本日は第8回西脇市サムホール大賞の作品が並んでいるので無料でした。
 サムホールは小型のスケッチ箱のことで、親指が入る穴が開いている手で持って絵具を溶かすあれです。 それでThum holeと言うわけらしい?
 (ブログをしてると色々勉強になりますね)
この大きさのキャンバス22.7×15.8㎝におさめられた作品が、変わった室内に並べられていて、なかなか面白かったです。

  返事
喜珍さん:「上手上手、最こうよう」 ・・・・う~ん。
花水木さん:さすが京都!チョット美味しいクリームあんみつでした!
山の神さん:広場へのコメント分
    西方神起さんと遊びに来てください、うかうかしてたら高原にも行けなくなりますよ。
西方神起さん:青野原病院2へのコメント分
     「河合」を「河合い」と呼ぶのはさすがですね、大美人さん。
      ちなみに1月2日は当直にあったっているので、外来受診してください。
            広場へのコメント分
     なんか青野原の官舎に入った途端、変な霊気か妖気を感じたはずですね!
     それでも西方神起さんと同じ地に住んだら、ブログはもっと上手く成るかもしれませんね。

コメント (2)
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秋の京都

2010-11-19 | 京都
    
 京都へ帰りやすくなったので、京都の紅葉も今年は楽しめます。
妙法」の山も、目の前のイチョウも黄葉です。
  (黄色い葉のこうようは、黄葉と書くと知りましたが、本当ですか?)
     
 友人夫婦とランチを食べた後、哲学の道を久しぶりに歩きました。
甘味処でクリームあんみつも食べて、美味しかったのに写真を撮ることは、店を出るまで気付かず。
帰りに家内から「皆で居たのに、皆の写真を撮らなかったね」と怒られました。
 最近特派員魂が薄れてきたようにも感じています。
   せっかくの哲学の道も、こんな写真しかありません!
     
 紅葉は、朝のほうが綺麗だそうです。
曇り空で夕方になってきたので、キミマロでも綺麗な写真は撮れません。
       
 真如堂境内で会津新撰組の人々が集まっていました。
写真も許可されたので、素人にしてはかっこいい姿も掲載します。
 会津藩主松平容保が京都守護職に就き、近くの金戒光明寺を本陣にしていたから会津新撰組の人々は来られたようで、会津藩士の墓もあるようです。
 この前会津若松に行っていて、小さな会津新撰組記念館も見学したところだったので、隊士の人々と厚かましくも、そんな話をして盛り上がった京都の秋です。

    返事
花水木さん:そうきましたか・・・、それでは。
      「あなたが落としたのは何のつるべですか?」 「はい、しょうふくていつるべです」
        「違いますね、あなたの落としたのは何の斧ですか?」
         「はい、小野市です」・・・・・・・・・・。
コメント (3)
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金鑵城遺跡広場

2010-11-16 | 播州
      
 夢の森公園の横と言うかその中に、金鑵城跡の遺跡があります。
 金鑵(かなつるべ)と読みますが、難しいですね!
 城内にこのような井戸が有り、その井戸の水を、金のつるべで汲み上げていたから、この城名になったと伝えられているそうです。
もちろん、この井戸は復元ですし、金のつるべは落ちていませんでした。
    
 この城が築かれるずっと前には、弥生時代の高地性集落が有ったようで、竪穴住居跡がありました。
加古川を見渡せるので、情報や軍事的施設として、その頃から使われていたのかもしれません。
 その頃の犬は、番犬としてか食用としてか、いたとは思いますが、フークも感慨深げに祖先の犬のことを振り返って考えていました。
     
 金鑵城は青野ヶ原台地の自然の要害地を選んで、崖などを堀として、こんな橋と木柵で出来た室町時代の山城です。
城主は播磨を治めていた赤松氏の家臣中村氏とされているようですが、赤松氏と言うと、なんか子供の頃の「紅孔雀」や「笛吹童子」の悪漢役のような気がしてしまいます。
    
 尾根の先端部には見張りのための櫓が復元されていました。
建築基準法による建物ではないので、登れないそうです。
あまり人もいないので、もう少し若ければ軽く登っていたと思いますが、今は無理無理。
     
 秋の夕暮れの小野市遠望。
  眺めはいいですし、櫓も輝いていました。
     
 少し南より、小野市の中心街を見ています。
明石大橋や淡路島も見える時があるそうですが、まったくわかりません。
   これからこの街に住むのです。

   返事
商家の嫁さん:マムシに咬まれた犬、初めて見ました。 大変ですね!
    しかし色々忙しそうで、セレブですね!
花水木さん:さすがにこの年では、キャーキャーは言いません。
    浮ェりなので、緊張して無口のまま滑る予定です。
     
コメント (3)
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夢の森公園

2010-11-11 | 播州
    
 小さくて判り難いですが、小野市の観光マップです。
南端を走る赤い線は山陽道、中央の赤い縦線は国道175号線、西を縦に流れるのが加古川、それに沿って走るJR加古川線、また左から右下に神戸電鉄粟生線が走っています。
 左端中央の赤に白抜きの二つの文字、拡大しないと読めませんが、夢の森公園・金鑵城遺跡広場と書いてあります。
  そしてそのすぐ上が、青野原病院です。
    
 病院を出てすぐの、フークの散歩コースにあるのが、この夢の森公園
綺麗に整備されていますが、あまり人はいません。
     
 ローラすべり台がありました。
福江島の万葉公園のローラすべり台には、ちゃんと下に敷くマットがついていましたが、ここにはその設備はありません。
誰も見る人はいないようなので、「次回は段ボール紙を持って来よう」と、家内と合意しました。
     
 遊歩道を少し離れると、こんな立て札が沢山立っています。
    フークのリードは離さずに歩くことにしました。

    返事
和さん:本当に余生と言う感じになってきました。
     せめて皆さんの邪魔にならないよう仕事をしたいと思っています。
花水木さん:高原のドクターと言うか、広言あるいは巧言のドクターです。
     しかし、高原というか森林のお嬢さんの応援は嬉しいです。
喜珍さん:3枚目は5枚目の反対からの像です。
     芝生のグランド(ソフトボールなら充分出来ます)になっています。
コメント (2)
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