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ちょっと敷居が高く、払った値段もイタリア料理店よりもちょびっと高い、京都の老舗萬亀楼で食事する機会がありました。
萬亀楼はいつもは往診で走ってる西陣の狭い道沿いにある店で、式包丁で有名ですが、今回は家族で食事のみ。
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京都の町中ですが、立派な庭がたくさんあって、それぞれが夏の庭にしつらえてありました。
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奥の部屋に通される途中の広間の床の間の壁は、全てすだれがかかっていたのも珍しかったです。
軸は池田遙邨です。
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その場の庭で焼いてくれた鮎・いろいろな鱧料理・松茸・ウニご飯と、久しぶりの本格京料理は美味しくて、写真を撮るのも忘れていました。
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一つだけ、蓮の葉と花弁に盛られた料理は、綺麗で珍しかったので、これだけは写真に撮らせてもらいました。
たまには贅沢も良いものですね。
返事
花水木さん:コメント無しの文字、やけに太くなって、
嫌味たらしいですね、すみません。
コメントは本文書くより労力がいるのに、いつもありがとうございます。
花水木さんのコメントが楽しみで書いていますので、天皇陵巡りに飽きず、
末永くよろしくお願いいたします。