島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

バラ

2023-05-19 | 京都

 すっかり花のブログになってしまったようですし、次のシリーズは花でいきなさいと提案してくれたコメンテーターもいますので、京都府立植物園に行ってきました、と言っても家から歩いて15分ぐらい。

 園内の薔薇園は満開でした。

午前中に行ったのですが、もうひなたは30度以上ぐらい。

色鮮やかな黄色いバラはゴールドマリー。

 バラと言えばやっぱり赤いバラですかね。

🎶バあラが咲いた~バあラが咲いた~

  真っ赤な バあラあが~ ♪

 薄紫のラベンダードリーム。

園内は平日の午前中と言うこともあってか、保育園児・幼稚園児と我々のような老人が大半です。

なんか最近は老人の行くような所に行ってるような気がしますが、まあ自分が老人だから不思議ではないですよね。

大人の半分は、この炎天下まだマスクをつけていました。

 白いバラも、それほど涼しげには思えない、5月にしてもう真夏日の日でした。

 薄いピンクのマチルダ。

休憩してお茶を飲みました。

 今の植物は栄養が良いのか、科学の力なのか、色が鮮やかすぎますね。

 これもバラかと近づいて札を見ると、外国の石楠花でした。

 真っ白な日本の芍薬は、涼しそうで、ホッとします。

 色・々・色で、コピー機の宣伝のような植物園です。福江島の椿園から椿ばかりを報告したことを思い出しました。

 上皇夫婦も観られた先日の葵祭の花、葵桂です。

 自然に咲いたような芝生の薄い野草?、色彩におぼれかけた後は、こんな方がほっとします。

 何でもない植物園の森の小径、究極の新緑の方が、結局よかったりして。

所詮私は赤いバラには成れず、せめてこんな緑の中の一本に成れたら、と老人風をふかしていました?

コメント (8)
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