島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

京都府立植物園

2024-05-26 | 京都

 本日日曜日朝、家内を誘って植物園まで一駅、地下鉄に乗って散歩に行ってきました。

帰りに近くでランチする予定でした。

 それほど暑さもなく、休み休みゆっくり歩いてバラ園まで。

 バラは気持ち悪いぐらい満開、色々ありますが赤いバラと白いバラがやはり一番バラらしい。

 さつき展もやってました、「さつきとツツジはどう違うのですか」とおじさんに質問したら、「同じようなものですが、咲く時期が違いますし、交配していろんな色の花を咲かすのがさつきです」と答えてくれました。

盆梅・盆桜・盆皐月と、同行の人はどこにでもいるんですね。

 花しょうぶも満開ですかね。

 さすが植物園、ドクダミもあちこちで群生してましたが、我が家の庭のドクダミの方が花は大きかったです。

 花も綺麗ですが、今の季節は新緑も気持ちいいです。

家内に従って、休み休み歩き、新緑に浸るように座ってましたが、しんどかったようで帰ると言うので、店には寄らずに再び地下鉄で帰ってきました。

 昼はなんか作って、今日の午後は、バスケットボールB1決勝・ジャパンラグビーリーグD1決勝・女子ゴルフ・生活かかってる日本ダービー・阪神巨人戦、それと一応大相撲の、13~18時はスポーツテレビ漬けで忙しいです。

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ラグビー神社

2023-09-10 | 京都

  いよいよラグビーW杯フランス大会が始まりましたね。

日本は今晩のチリ戦に完勝して、その勢いで4連勝して予選リーグ突破を夢見ていますが、他のチームも強すぎて、4連敗もあり得ますので、せめて今晩は勝ってほしいですね。

 阪神は応援しなくても勝てますので、日本シリーズまではラグビーに専念します。

 写真は官幣大社賀茂御祖神社(下鴨神社のことです)の末社雑太社(サワタシャ)で、後祭神は神魂命(カンタマノミコト)です。

 この社の前は糺の森(タダスノモリ)、東映時代劇の撮影よく使われてきた森ですが、ここで1910年9月10日(くしくも113年前の今日です)に、日本初のラグビー練習が第3高等学校生と慶應義塾大学生によって行われました。

 これを記念して「第一蹴の地」の碑がここに立てられ、雑太社の祭神神魂命の「魂」は「球」に通じるとして、この社をラグビー神社と呼ぶようになりました。

 「最近下鴨神社は金もうけに走ってる」と、京都の一部の人に言われていますが、男女日本の代表選手のサイン入りユニホームも飾ってありました。

 雑太社のお賽銭箱もラグビーボールの形をしていますが、まあここはW杯での日本の勝利を真剣に祈って、少し多めにパラパラと小銭をボールに入れてお祈りしておきました。

 家内の介護で家に居ることが多いですが、ラグビーW杯と阪神のアレで、おちおち眠ってられない日々です。

    今晩 チリ戦楽勝を!

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京都の送り火

2023-08-18 | 京都

 暑い暑い今年の夏、それでもセミの声も少し少なくなってきてますし、我が家の網戸に留まってるセミも、たぶん後期高齢者以上でしょう。

 関西直撃の台風も、予報よりはたいしたことなく、「お年寄りは危ないので、休んでください」と言われた仕事も、車で行ったら何ということもなく、むしろお盆と台風で予定より楽に往復出来ました。

 台風翌日で心配した京都五山の送り火、いつもは前日から用意されていますが、今年は台風で全く準備無しも、台風一過の朝から山に薪を運んでいく姿が見えました。

 「妙」は先祖代々地元の家が、家ごとに一つの火床を受け持ってるので、私のような新参者にはその権利は有りません。

 昼には火床は全て準備完了、台風一過と言うほどではありませんが、天気ももちそうです。

 今年は娘夫婦と孫だけが来てくれました。

祇園祭の40万円の有料観覧席、阿波踊りの20万円の有料観覧席に匹敵する場所にある我が家の送り火の席、同じように弁当も出ます。

その890円のお弁当を食べ終わって、家の電気も消して開始を待ちました。

「妙」は午後8時05分着火、昨日あれだけ雨が降ったのに火の付き具合は最高で、速やかに火が回りました。

 ここ数年でも上出来の火の燃え方で、これなら反省会で文句を言われる家はないと思います。

 少し遅れて「船形」も綺麗に燃えています。

 台風も過ぎ去り、送り火も終わったので、暑いと言ってももう夏は終わりそうです。

 寒い寒いと言わなければならない日までが、なるべく長いことを祈ってます。

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バラ

2023-05-19 | 京都

 すっかり花のブログになってしまったようですし、次のシリーズは花でいきなさいと提案してくれたコメンテーターもいますので、京都府立植物園に行ってきました、と言っても家から歩いて15分ぐらい。

 園内の薔薇園は満開でした。

午前中に行ったのですが、もうひなたは30度以上ぐらい。

色鮮やかな黄色いバラはゴールドマリー。

 バラと言えばやっぱり赤いバラですかね。

🎶バあラが咲いた~バあラが咲いた~

  真っ赤な バあラあが~ ♪

 薄紫のラベンダードリーム。

園内は平日の午前中と言うこともあってか、保育園児・幼稚園児と我々のような老人が大半です。

なんか最近は老人の行くような所に行ってるような気がしますが、まあ自分が老人だから不思議ではないですよね。

大人の半分は、この炎天下まだマスクをつけていました。

 白いバラも、それほど涼しげには思えない、5月にしてもう真夏日の日でした。

 薄いピンクのマチルダ。

休憩してお茶を飲みました。

 今の植物は栄養が良いのか、科学の力なのか、色が鮮やかすぎますね。

 これもバラかと近づいて札を見ると、外国の石楠花でした。

 真っ白な日本の芍薬は、涼しそうで、ホッとします。

 色・々・色で、コピー機の宣伝のような植物園です。福江島の椿園から椿ばかりを報告したことを思い出しました。

 上皇夫婦も観られた先日の葵祭の花、葵桂です。

 自然に咲いたような芝生の薄い野草?、色彩におぼれかけた後は、こんな方がほっとします。

 何でもない植物園の森の小径、究極の新緑の方が、結局よかったりして。

所詮私は赤いバラには成れず、せめてこんな緑の中の一本に成れたら、と老人風をふかしていました?

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大田の沢のカキツバタ

2023-05-04 | 京都

 11日間の私のゴールデンウイーク5日目は、孫と遊んだだけで疲れたような休憩のような日で、ブログ連続アップは途切れましたが、6日目の今日憲法記念日はバスで上賀茂神社に行きました。

早めに行ったのですが、バスも混んでいました。

今日は斎王代の御禊神事でしたが、私たちの目的地はここから東に500ⅿほどの大田神社です。

 今年は急に花好きになったので大田神社に来てみましたが、大田の沢のカキツバタと詠まれた、カキツバタ群生地です。

 外からでも少しは見えるんですが、300円払って中に入ります。

 今までは、終わった後に数株の花が咲いてるだけだったりしてましたが。

今年はきっちり満開の時に来れました。

 息子が言うには、数年前は鹿に新芽を食べられたとかで、全く花が咲かなかった年が有ったようですが、今年は立派です。

 いずれがアヤメかカキツバタと言われるように、区別は私と福山さん以上につきません。

 振り返ったらこんな花も咲いていました、Googleで調べたらテッセンでした。

初めて知りましたと言うか、初めて私の目に入ったのでしょうね。

 花より団子、賀茂名物 やきもち を、地区の人が売ってたので買って、歩いて帰って食べました。

美味しいですが、昔に比べ小さく薄くなってる気がします。「やきもち、お前もか!」

 午後からは、昔勤めていた病院の看護婦有志同窓会、私と同じ年やそれ以上の人も集まった会ですが、今年後期高齢者になった同年生は、後期高齢者になったら「ATMでお金をおろせません」の通知が銀行から来たようです。

 集まりには自転車で行きましたが、途中家の前に鉢植えの立派な藤を見つけたので、5回目の藤です。

 帰ったら阪神は辛うじて勝ってましたので、一安心です。

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