GUNZE
2023-05-15 | 旅
綾部ふれあい牧場でストロベリーキャンドルを見た後、意外とあまり行ったことが無い綾部市街にも寄りました。
あやべグンゼスクェアに車を停めて、すっかり花好き?になってる私は、その中の綾部バラ園(市制60周年を記念して2010年開園した市民の手によって作られたバラ園)にも行ってます。
明日(13日)から開園ですが、前でも自由に入れますし、無料ですし、満開です。
中央花壇には、色々いきさつがあってアンネ・フランクの父親から贈られて、ここに植えられた アンネのバラ も満開でした。
バラ園の一画には、写真検索でドイツアヤメと出た花も、何とか終わらずに残っていました。
アヤメ科の花弁?は結構複雑な模様で、綺麗ですね。
これで明日の日程が決まりました。
綾部市はグンゼの町ですので、向かいにはグンゼ記念館が有りました。
金曜日だけが開館日と言う幸運で、入れましたが無料です。
グンゼ(GUNZE)はメリヤス肌着有名でしたが、今は医療用品にも手を広げていますので、私もYGマークのシャツを着たり、BODYWILDのパンツを履いています。
1896年(明治29年)に 群是製絲株式会社 を設立した波多野鶴吉(ハタノツルキチ)(1858~1918)さんの像です。
グンゼの会社名は人名ぐらいかと思ってましたが、
「群」は何鹿群(イカルガ)(今の綾部市)、[是」は方針、進むべき道のことで、
「今日の急務は国是・県是・郡是・村是を定ることに有り」と言う思いに共感した鶴吉が、社名を郡是にしたそうです。
なんかも一つ判りませんが、一応納得。
しかし社名をカタカナや英語にすると、なんか設立時の意気込みや由来が分からなくなりますね。
私のIEZE(家是)は、今に至るもまだ定まっていません。