先週の夕方、施設の死亡確認に呼ばれた帰りに、寄り道して木屋町に。
先週迄の京都は、東京・大阪程はコロナ規制が厳しくなかったです。
高瀬川沿いの桜は満開近しですが、それでも平日でもあるのか、人出は例年ほど多くは有りませんでした。
金曜日、今年は冬用タイヤの活躍場がほぼ無いまま、車のタイヤをノーマルに戻してもらいました。
その足で、滋賀県朽木辺りをドライブ(昨日の「麒麟がくる」では、光秀と足利将軍の向井理さんが、この朽木で会っていましたね)、まだ山中の桜は蕾です。
そのまま高島に抜けて、坂本の西教寺へ向かいました。
西教寺参道の桜並木は、少し赤っぽいぐらいでした。
小雨もふっていたので、西教寺境内はほぼ誰も参詣者いません。
境内の光秀展も、新型コロナで中止中なので、拝観料は500円のみ。
誰もいないので、心配なく観て廻れますが、境内の桜はまだチラホラ咲き。
明智光秀とその妻煕子(ヒロコ)の位牌に焼香できました。
位牌を撮るのは止めましたが、この奥に仲良く並んであります。
明智一族と光秀妻煕子さんの墓も、この西教寺境内に建っていました。
煕子さんは本能寺の変の7年前に、42歳で亡くなっていますが、あの細川ガラシャ夫人のお母さんになります。
(「麒麟がくる」では木村文乃さんが煕子を演じるそうで、次回ぐらいから出てくるようです)
土曜日は、結婚のお祝いを持って挨拶に行くため、久しぶりのスーツに黒靴姿に変身。
帰って、いつもの服に着替えて奈良の大和郡山城までドライブ。
不要不急で外出ばかりですが、少しですがお金を回さなくてはと、それでも安心そうな所ばかりを狙ってる、姑息さが目立つ私です。
幻の天守台が石垣だけ再建されていましたが、土曜日なのに花見客はまばらです。
まあ天気が悪かったせいもあるし、桜もまだ満開ではなかったですが、宴会は厳禁の貼紙ばかりが目立ちます。
お城も無料で、駐車場も無料でガラガラ、これでは大和郡山になんの貢献もしないことに成るので、城の前の新しい郡山ホールで、ランチにデザートと美味しいコーヒーも付けてもらいました。
でもこの季節で、食堂も空いていたので、商売する人皆さんなかなか大変でしょうね。
貢献するつもり?の出歩きも、街や人の多い所は避けるようになりました。
京都も大学生の感染が発表され、甘かった規制が厳しくなるかもしれません。
京都市中でも感染の確率は上がってきたようなので、自粛してその確率を下げるべく、私もしばらく麻雀やめようと、友達に連絡しました。
経済は回したいし、リスクは避けたいし、なんかどっちつかずになってきた私です。