島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

越前海岸

2024-06-16 | 

 くすぶっていても仕方ないので、一泊旅行も考えましたが、日によって家内の調子も変わるので、まずは少し遠出のドライブにと、1年近くぶりの越前海岸までドライブ。

海を見てると五島列島のことも思い出すので良いかなと思いましたが、家内はあまり反応してくれなかったです。

 そんなことよりも先ず刺身。

漁師料理なのか、切り方は粗いですが、美味い!!

海老は甘い甘い味が口腔内に広がります。

 焼き魚定食の鯖?は、大きくても油は乗っています。

鯛の頭が入ったみそ汁と、鯵の南蛮漬けだけでも充分過ぎましたが、あまり食べない南蛮漬けも美味しい!

 以前も食べて美味しかったイカの煮ものも頼みましたが、これがイカ好きの私には美味過ぎました。

到底食べきれない量は分かってたので、持参したタッパに詰めて、その日の夜ごはんとそのまた次の日の朝ごはんになりました。

 往復6時間のドライブで、家内は少ししんどかったようですし、私も阪神負けること多いいので、しんどいこの頃です。

交流戦終わったら、弱いセ・リーグチームとの試合ですので、心機一転頑張りましょう。

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徳島旅行

2024-05-16 | 

 8ヶ月ぶりの一泊旅行。

娘夫婦と孫二人と私たち夫婦の6人で、婿さんの運転での旅です。

 助手席に座っていたら、たとえ高速道路でも、首を回して周囲の景色もゆっくり眺められ、天気も良かったですし、良いドライブです。

 鳴門の渦潮の観潮船を大鳴門橋通過の時に眺めていたら、肝心のブログ特派員としての写真撮影を忘れていたことに気づきましたが、時すでに遅し、もう四国に上陸寸前の、この小鳴門海峡に架かる撫養橋(ムヤバシ)通過の写真しかありません。

 徳島への旅は、家内の母親(92歳)の見舞いと言うか、家内よりしっかりしてる義母に家内を見舞ってもらう為の旅でした。

 一泊しての帰りは雨、大鳴門橋通過時も雨でした。

 明石海峡大橋通過時も雨、対岸の神戸も霞んでいました。

 10歳年下の義弟が、父の日に息子から贈られた「THE FIRST SLAM DUNK」のDVDを借りて帰ってきました。

 30年前、私の息子達もこの漫画世代で、それで40歳代だった私も愛読した最後の漫画が「SLAM DUNK」です。

 今回の映画は、桜木花道が主人公ではなく、この宮城リョータが中心に作られていましたが、もちろん他の4人それぞれの話もちりばめられて、懐かしく少しは感動しながら観てしまいましたよ。

バスケットの試合にしては、メンバーチェンジが少なすぎるのがやや気にはなりましたが。

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信州悲劇の旅3.

2023-09-08 | 

 車山山上テラスから何とか下山し、チェックインには早すぎましたが、予約していた諏訪大社下社秋宮傍の下諏訪温泉「聴泉閣かめや」にたどり着きました。

 かめやさんでは親切にも早めでも入れて貰えて、車いすも借りられて、近くの整形医院までナビで紹介してもらい、夕方の診察開始に受診。

 結果は「恥骨骨折」、がっくりですが大腿骨頚部骨折よりはまだましです。

 そのままキャンセルして帰る手も有ったのですが、夜間の運転に自信がなくなってるので、その日はかめやさんに宿泊、明日のプチホテルにキャンセルの連絡したらキャンセル料なしで気持ちよく了解していただきました。

 かめやさんは、和宮降嫁時にもお宿になったりした老舗の小さな旅館です。

私の予約した(富士の間)は島崎藤村が「夜明け前」などの執筆に使った部屋、エレベーターが無く2階まで何とか家内を上げましたが、この富士山の絵に又見とれて転倒したら笑いものですね。

 2階の部屋からは緑一杯の庭も眺められ、良い部屋でしたが、島崎藤村の時代にしてはもう近代的になりすぎていました。

 夕食も1階に下りていかねばなりませんでしたが、そのまま貸切風呂にも入れて、下諏訪温泉の湯も少しは楽しみ、私はぐっすり寝てしまいました。

 朝食も全部食べて出発。

かめやさんには本当にお世話になりました!!

 小牧ジャンクションで2時間ほどの工事渋滞には巻き込まれましたが、何とか1回だけPAのトイレに抱きかかえて家内を連れて行っただけで帰宅。

 あっという間の短い信州旅行になりましたが、受傷から1週間、老々介護を続けていますが、まあこれも人生、家内は知りませんが、私はこれも楽しんでいるのかもしれません。

 来年は家内が身も心も回復して、「信州リベンジの旅」が出来たらいいのですが、私の体力も分かりませんね。

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信州悲劇の旅2.

2023-09-06 | 

 いつ走っても長い恵那山トンネル(9㎞弱)を抜けて信州に入り、まずは高速を降りて高遠に寄りました。

今回の信州旅行は昔行った所を巡る旅、高遠も3回か4回目ですが、今回は江島生島囲い屋敷にも寄らず、写真の天下一の桜の碑がある高遠城址公園をちょっと散策しただけです

 美ヶ原高原から霧ヶ峰を散策予定で、まずは車山高原のリフト(往復2400円)に乗って車山山上テラスに向かいました。

2000ⅿ近い車山には心地よい風が吹き、絶好の天気の中に少しは秋も感じました。

 八ヶ岳の向こうには富士山も見えますし、右の方は南アルプス?の連山。

 ズームで撮ると富士山もしっかり写って、やや興奮状態になりました。

 北アルプスの連山、穂高?はさておき、槍ヶ岳の姿は遠くから素人の私でもわかりました。

御嶽山もたぶん見えてますし、横手山など志賀高原の山々もあれでしょうと、もしかして向こうに見えるのは立山かもと、360度さえぎるもののない景色を楽しみました。

 滑ったこともある池の平のスキー場群も眼科に見えますし、来る途中仰ぎ見てた蓼科山?も足下です。

天気の良い日の山は最高ですねと・・・・。

 二つ目のリフトを降りて山上テラスまでは、この整備された100ⅿほどの道を歩くだけです。

上りは機嫌よく歩いていた家内、天上テラスで私が周りの景色に見とれていて油断し目を離してる間に思いきり転倒!してしまいました。

何とか立てましたが、痛みが有って10歩ぐらいしか歩けず、一瞬にして写真のように暗転。

 何とか支えながら少しずつ少しずつ歩き、リフトに乗って駐車場まで降りてきました。

富士山の見えるところで、食べたソフトクリームが唯一の昼食、まっすぐに旅館を目指しました。

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信州悲劇の旅1.

2023-09-04 | 

 久しぶりの旅行で、信州3泊4日を予約し車で出発しました。

今までのように一気に長野県まで走るのはしんどいかなと、長野県一歩手前の中津川で前泊。

 中津川宿は中山道の江戸日本橋から45番目の宿場です。

馬籠宿ほど有名ではありませんが、通りには宿場町の面影が残っていました。

 ホテルも中山道沿いでしたので、夕方は夕食店を探しながら宿場町を散策、宿場の中の道筋は桝形(マスガタ)と言って、写真のように直角に曲がるようにも作られていました

 中津川の駅近くまで足を延ばし、結局大きな鰻の剥製看板が店内に有った鰻屋さんに入りました。

 肝吸いも付いたこの特上うな重が3500円。

最初の一口は関東風なのか名古屋風なのか、関西風よりも濃い味付けで違和感ありましたが、すぐに慣れていい味に変わりました。

鰻の焼き方も蒸さないのかふわっとした感じではないですが、このしっかりした焼き方が美味しく感じられ、味も値段も大満足。

「食った食った、明日は信州」と夢膨らまして、少しハイカラなビジネスホテルで寝ましたが、信州では悲劇が待っていました。

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