港を出て島を右回りに、左手に時々海を見ながら歩きます。
今日この道を歩くのは、私だけかもしれないような道ですが、綺麗に草も刈られています。
道端に八十八ヶ所の石仏が並んでいる所から、横道を海に下っていきました。
黄島観光のメイン、溶岩トンネルの入口です。
ここに到る手前は、ロープに頼って降りるような道ですが、たどり着くと意外と小さな入口でした。
このトンネルは、火山の噴火で流れ出した溶岩の外側が固まって、内側の固結していない溶岩のみが流失し、空洞を形成した為に出来たようです。
背丈ぐらいの高さで、奥行きは130m位あるそうですが(一説には福江島の井坑と繋がっているとも言われています)、10mぐらい進むと真っ暗になるので、狭い所も、高い所も、暗い所も、深いところもダメな私は、一人ではそれ以上進めませんでした。
10人ぐらいでもう一度来たいです。
島の一番南の海岸、ミノハエ鼻に到着。
沖の美漁島(ビロウシマ)を眺めます、この辺も釣りのメッカらしいです。
西の端にある細ヶ岳は標高25m程で、長崎県内で一番低い山らしく、日本百低山にも登録されているようですが、調べても小林泰彦の「日本百低山」の中には見当たりませんでした。
深田久弥さんの「日本百名山」はTVで観るのが一番良いし、登れそうもないですが、百低山なら行けそうかなと思いましたが、この細ヶ岳さえ道がなく頂上まで登れませんでした。
ここまでで約3時間、まだまだ時間はあります。 →続く
返事
花水木さん:食堂のようなものはまったく無しですが、今回は晴れていましたし、
退屈もしない7時間半でした。
musumeさん:父親は離れていますが、元気で楽しく暮らして下さいよ!
人妻さん(母さん)は、二人で交互に使いましょうね。