椛島ブラブラ続きです。
本窯から伊福貴まで、時々海も見える山道を歩きますが、そのほぼ中間点、丁度椛島が一番細くなっている部分で、右を見れば椛島小学校の旧校門が見えますが、高いように見えて、海抜15mしかないです。
左を見れば、新しく出来た小さな変電所がありました。
北の海も、南の海も見えるぐらい、ここで島は細くなっています。
この変電所の向こうに見える南の海、(新しい木のベンチも設置されていました)この沖に辛うじて判りますか、細い棒状の突起物が見えますね。
これが環境省がやっている、浮体式洋上風力発電実証事業の小規模試験機の風車です。
椛島に来た目的の一つは、これを見るためです。
液晶画面が真っ黒のキミマロズームを光学10倍一杯にして、やみくもに撮った1枚(海だけのもの多数あり)、全長70mのうち海上に30m・海中に40mで、読んで字の如く3本のチエーンでくくられて浮いています。
伊福貴港の渡船待合室で、一人寂しく雨を眺めながらパンを食べコーラを飲んだ後、小雨の漁港の狭い小路を歩くと、一軒こ店がありました。
そこでお菓子を買って尋ねると、親切にも、これも実証事業の一環として開業したカバカフェに連れて行ってもらい、わざわざ店の人も読んでくれたので、そこで休憩出来ました。
風車のTVを観たり、コーヒとケーキを食べることが出来ました。
予約しておけば食事も出来たようです。
本実験で来年はもう一つ大きな風車が建つ予定なので、その頃見に来て、予約して御飯も食べましょう。
ここのこのちゃぶ台もわざわざ東京から持ってきたようで、公共事業は金使ってますが、まあ原発よりもずっと良いと思います。
こうして3時間チョットはなんとか暖かく過すことができましたし、壊れたキミマロズームもこうして写ってることは写ってましたし、まあ椛島も良い所です。
返事
花水木さん:カバカフェの畳の上で横になってTVを観たり眠ったりしたので、
残念ながら辛い4時間ではなかったです。
和さん:本日はわざわざ寄っていただきありがとうございました。
文通していた人と逢ったような気分であがってしまい、言いたい事も言えず失礼しました。
シャイな?私をお許し下さい。
喜珍さん:風で結構笹の葉がやられることを知りました。
本日は御世話になりました。次回ブログはこの鷺の話にします。