島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

黄島4

2012-10-22 | 五島列島
  
 残りの2時間程、港の周りの町をブラブラ歩き回りました。
五島市黄島診療所は、港から2分ぐらいの町中にありました。
週1回、前回行った椛島の伊福貴診療所の先生が、瀬渡し船で来られているようです。
  
 あたりにそれほど家もないのに、道の両側の石垣は立派で、城壁のように積んであります。
 休日の昼過ぎ、猫以外ほとんど人は歩いていませんが、一輪車を押してゴミを運ぶ小母さんに尋ねて、やっとジュースを売る店を教えてもらいました。
そこは普通の家と変わらず、普通の家庭用冷蔵庫の中にジュースが並んでいました。
2・300円ぐらい獲られると思ったのに、110円と安かったので、2本続けて飲んでしまいました。
  
 町の辻には、こんなお地蔵さんの祠がたくさん見られ、島の人40人ほどの一人につき1祠ぐらいある感じです。
延命院といい、黄島は信心深い人が多いいようですが、キリシタンの影は此処にはないようです。
  
 出発1時間ほど前に、福江港と黄島を結ぶ定期船「おうしま」が港に入ってきました。
これを堤防の上で迎えてから乗り込み、出発までは、年金暮らしで働いている老乗務員さん達と老人同士のの会話を楽しみました。
  
 帰りもかなり揺れながら、ビビリながら、黄島をあとにしました。
 天気も良く、見るところもたくさんあったので、寂しくもなく、退屈もしなかった7時間半でしたが、さあもう一回黄島に来ることはあるのでしょうか?  
                 →やっと終わり

   返事
花水木さん:花水木さんは吉永小百合と同じく、踊り子でもあったのですね。
和さん:黄島燈台までの400mの上り道は、かなりこたえますが、
    綺麗に草が刈ってあり、気持ちよい道です。
     黄島に行った人は、これで3人見付かりました。
コメント (1)
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