島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

黄島3

2012-10-19 | 五島列島
  
 細ヶ岳の麓で、福江島を遠くに見ながら、持参の御弁当を食べます。
黄島には食堂もないので、昨晩自分で作った御弁当! 
今年3回目ともなると、牛肉しぐれ煮入りの海苔巻きおむすび、花水木さん御指導で10分茹でたゆで卵、冷えて油が浮いた五島肉の焼肉、炒めたちくわの中にキュウリの替わりにソーセージを詰めました、野菜がないのでバナナとお茶。
完璧にはほど遠い弁当ですが、外で食べたらなんでもうまい!
 それにしても主人に似て、写真写りの悪い弁当ですね。
  
 世界初の実用化、太陽光発電を利用した、黄島海水淡水化施設
海水から1日15tの淡水が出来るそうです。
 昔は黄島も水には困っていて、島の家々には雨水を貯める貯水槽が必ず在りますが、帰りの船の乗り組み員の話によると、「現在は太陽光発電は利用してないそうですし、人口40人で1日15tの水は使いきれず、どんどん使ってと言われている。」そうです。
  
 一周してもとの港近くに戻りましたが、時間はまだまだ有ります。
 島の中央にある黄島燈台への急な坂道を登りました。
燈台の初点は昭和9年4月1日、ずっと此処には燈台守も住んでいたようです。
昭和20年7月8日、グラマンの機銃綜ヒも浴びたようですが、今はその官舎もなく無人の燈台になっています。
 頑張って上って来たのに、周りの景色はまったく見えませんでした。
  
 10年ぐらい前に子供がいなくなり廃校になった黄島小学校と黄島中学校の跡地に戻って来て、黄島巡りは一応無事終了です。
 これで5時間経過、後2時間半をどう過すかです。   →まだ続く

   返事
喜珍さん:私の見る限り学校跡地の運動場も含めて、ゲートボール場らしきものは見当たりませんでした。
    ネンリンピックご苦労様でしたとお伝え下さい。
和さん:病院まで訪ねていただき、ありがとうございました。
    てっきりあの鷺が美人に化けて出てきてくれたと思い、シャイな私は上がってしまい、
     上手にお話できなくてすみませんでした。
花水木さん:日本三大がっかり名所、札幌時計台とはりまや橋は確定ですが、残り一つは、
     守礼門・京都タワー・長崎オランダ坂・名古屋テレビ塔・仁徳天皇陵など色々なのですね(守礼門だけは行ってません)
      私は、三つ目は京都の高瀬川と思いこんでいました。
     
コメント (1)
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