西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

11月って、ホント師走(?)ですね

2012-11-19 21:35:54 | 日記

バタバタしていると、あっという間に11月も半ばを過ぎました。

12月の師走は11月以上早く過ぎ去ってしまいます。

ほんと年末というのは、早く過ぎます。今年一年を振り返って(早すぎるとの声が)、ちゃんとした結果が残せたのか自問しているところです。

しかしその忙しい年末に衆議院選挙があります。ただ、先ほどNHKのニュースで、選挙に行くという国民が多いというアンケート結果が出ていました。ちょっとホットしているところです。

何度も言いますが、政党や立候補者の考えや理念を確認して、12/16を迎えたいですね。「来年こそ良い年に」・・・は今回の選挙の結果が大きく影響を及ぼすでしょう。

今週末は色々と行事が目白押しです、県空連の理事会、妻高90周年、武道振興演武大会。がんばってきます。

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over the rainbowマンショは思った「虹の向こうには何があるんだろう」

2012-11-18 21:32:47 | 日記

素晴らしい劇でした、西都市民創作劇「伊東鈍満所」が今日午後公開されました。

3時間に及ぶ大作でした。小学生から大人まで西都市民の皆さんが約1年という準備を踏まえて本日公開です。

よかった・・、でここに写真を寄せて紹介と思ったのですが、公演中の写真は禁じられていたので撮りませんでした。

多分DVDに納めたと思います、見逃した方は是非機会を見つけて見てください。

お疲れ様の会が夕方ありました、そこは写真を撮ったので紹介します。最近「toshiroさんのブログは文字が多くて途中でねてしまいました」という声を聞いたので、本日は写真のみで・・。

西都市民会館超満員です

橋田市長が心のこもった挨拶をされました

劇中は写真は撮りませんでした、これは劇後のフィナーレです

でお疲れ様会に突入です

実行委員長「西都の天才」清野さんの挨拶です

感動しました、また涙がこぼれました・・と市長が

綾教育長の乾杯、で楽しい飲み方の開始です

監督の猪俣さんが涙ながらの感想を・・

旭吉先生のバンザイがあって

その場で2次会状態です、舞台の出演者(残念ながら帰った方もいましたけど)が劇の感想を・・・

三宅集落グループ役、古墳まつりのみなさん

これは豊後落ちグループですね、一夫ちゃんgood演技

これは司祭グループ

大切な大切な裏方グループ

この方も西都の天才kiwamuさんです

さ~妻高軍団です、歌に演劇にがんばってくれました

これはお姫様軍団です

木喰上人軍団です

家来役です、上手かった

満所の母親役です、きれいでした

存在感たっぷり、木喰上人です

素敵な一日を過ごせました、見た方に素敵な一日を与えてくれるために、劇の皆さんは1年間も準備をされたのです。心から感謝

 

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高鍋高校創立90周年おめでとうございます

2012-11-17 21:01:14 | 日記

妻高と同じように90年の歴史を持つ高鍋高校の90周年記念式典に参加してきました。

来週には妻高校も式典を迎えます、高鍋高校がどのような式典をされるのか興味津々でした。

最初は学校の沿革のDVDの放映です。90年の歴史を分かり易く編集されたものでした。・・その中で設立時の逸話として、妻高との絡みが出たのです。それは・・・

明治維新から30年過ぎたとき、高鍋地区にも県立中学校(勿論今の高校のことです)をという、運動が起きます。当時の宮崎中学校からの分校化を願ったのですが実現しませんでした。(尚高鍋では明倫堂を引き継ぐ形の高鍋学校という明治12年からの学校があります)

さて時はたち、大正時代になります。人口増加国民生活の向上に伴い全国的に進学希望者が増えてきます。中学教育機関の増設の要望が強くできます。

宮崎県でも同じで大正10年に小林、日南で中学校が認可されました。高鍋でも中学教育機関の設立の動きが高鍋町民の間から出てきました。

さてここです、高鍋と同じように妻を中心とする児湯西都地区でも中学校設立の要望が出されていました。

中学校を巡る熾烈な争奪運動が始まったのです。県としては近くに2校の県立学校は難しいとして、高鍋農学校の西都移転を条件に高鍋にとか話を持ち出したのですが、農学校は当然反対します。両地区の中学校誘致運動はさらに熾烈を極めました。

で結果大正11年12月20日の県議会最終日に、両地区を住民が固唾を飲んで見守る中、「県立妻中学校」の設立が議決されました。

皆さん、たくさんの方がおられる記念式典の場所で放映されました、(中学校誘致運動に勝った)妻高校のPTA会長として参列している私の居心地の悪いこと・・・。

ということで妻高は大正12年(1923年)に設立されたので、今年で90周年です。アレ高鍋高校も90周年というのはどうゆうこと?・・と思われたでしょう。

高鍋では有志が「独力での中学校設立」を目指して活動を始めました。寄付金を集め(当時のお金で25万円、今のお金で言うと1億5千万円ぐらい)、中学校設立の許可申請を文部大臣に提出して、認可を受けました。

で見事大正12年の4月15日に財団法人高鍋中学校として開校できたそうです。文教の町と高鍋は言われますが、教育への力の入れ方はすごい地域だなと思った次第です。私立としてスタートですが高鍋高校も90周年を迎えたと言うことです。

その後、昭和18年に県立高校として移管されました。

いつものように写真を撮ったので紹介します。

高鍋高校の正門、南京ハゼの並木道です。素敵な道です

開会です

生徒の誓いの言葉

記念事業は演奏会です。「モーツアルト・カンマーオルケスター」の演奏でした

ある著名人(アインシュタインだったと思う)が、「あなたにとって死ぬこととはどういう事ですか?」と聞かれ、「もうモーツアルトを聴けなくなること」と答えた逸話がありますけど、やはりモーツアルトは最高ですね。

そして演奏も素晴らしかった・・・感動!

生徒がお礼の花束を・・。

高鍋高校の皆さんおめでとうございます。有り難うございました。

 

さて来週は妻高校の記念式典です、がんばるぞ~ 。

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一ツ瀬川水系濁水対策推進協議会

2012-11-16 15:05:42 | 日記

宮崎の嵐山と言われた、美しい杉安峡がある川は一ツ瀬川です。

平成17年に大型台風が来て、堤防が決壊したり、覆水したりで大被害を及ぼしました(一ツ瀬川の改修は予算がつき、いよいよ大規模改修に入ります)。

その時一ツ瀬川の濁りがなかなか解消せず、西都市民や下流側の新富町宮崎市の住民は憤りました。

現在濁水防止の策が色々となされ。また議員には定期的(2週に一回)に濁水状況の報告がなされています。

その濁水に関する意見交換会と現地調査が本日行われました。参加者は宮崎市・新富町・西都市の首長、県議会議員(三地区選出の)、市議会議員、町議会議員、森林組合、土地改良区、商工会議所、漁協、住民代表の皆さんです。西都市の橋田市長が会長を務めます。

会は西都市の総合政策課を事務局として、宮崎県の担当課の説明、九州電力の説明と続きます。どのような説明かザックリといいますと

*上流域の短期的対策として・裸地化を防ぐためにシカ防止ネット・計画的な伐採と造林・伐採現場パトロール・のり面緑化工・作業道搬出コンクリート舗装・崩壊地対策

*上流域の長期的対策・放棄地の公有林化・下刈り除間伐の支援・土砂流失防備保安林に指定・伐採の方法を小区画群状伐採又は帯状皆伐・複層林施業・天然林の保存・土砂流失に配慮した森林管理技術・作業道の工法改善・自然渓流の石組みを基本・透過型の治山ダム砂防ダム・自然再生地域の振興を推進・地域の人材育成、意識啓発

*中下流域の対策・上部取水と下部取水の切り替え・一ツ瀬ダム、杉安ダム非常用放流設備・流域情報監視システム・宮崎市佐土原地区上水道設備・水質、動植物調査モニタリング・中下流域対策計画スケジュール作成

また杉安ダム底部放流設備新設工事説明、下流域のアユ産卵場調査及び付着藻類調査の説明がなされました。

その後現地調査です。

まず杉安ダムに行き、底部放流設備新設工事の現場見学

 

そして一ツ瀬川の下流域のアユ産卵場調査及び付着藻類調査

鮎の卵と稚魚がいます

黒く筋になっているところが、アユが食べた跡です

こういった瀬のところで産卵します。残さなくてはいけませんね。

以上の二点を行いました

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一段落

2012-11-15 17:46:09 | 日記

仕事が一段落しました。あとは我が社のお勧め「断熱塗料(遮熱じゃありません、断熱です)」を下地として塗り、外装再塗装で終了です(これは効果絶大です、費用は高いけど)。

ということで、市役所への出勤ができます、今日もお昼から行きました。議会関係でたまっている用事を「ササッ~」と片づけたいな~(無理です、じっくりと取り組みます)。兎に角情報確認です、12月議会も迫っています準備を始めたいと思っています。

今回も一般質問をするつもりです、今どうしても話題にしたいことがあります、質問として考えています。準備、準備です。

さて、昨日はびっくりでしたね、(何がという声が)党首会談での11/16衆議院解散を野田首相が条件突きつけて言いました。

民主党の若手議員にとっては厳しい現実でしょうが、今の流れを見ると解散の時期を遅らせても、今の政権(民主党)に有利な材料は見あたりません。

ならば条件を突きつけて、先手をとった方がまだ・・・という事だと思います。(野田さん結構やるな、安部さんがタジタジとなっていましたね)

国民として考えなければならないのは、出馬を表明するであろう人たちの意見や思い、理念を充分判断し、また所属する党がどういう方針、また日本という国をどう向かわせようとおもっているのか同じように判断しなければいけません。

一時の人気や、破れかぶれの投票はやめましょうね、勿論投票は必ずして欲しいと思います。投票は国民にとっての大切な権利です。

権利は行使しましょう。

西都モノクローム

 

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