西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日はたっぷりと、妻高90周年記念、2012年宮崎県武道祭、全国中学生空手道選抜予選

2012-11-25 21:57:23 | 日記

昨日は妻高校の90周年事業がありました、で(みんな、うすうす気づいていると思いますが)、飲み過ぎてブログの更新ができませんでした(ファンの皆さんゴメンナサイ・・ってファンって居るの?)

ということで今日書きますが、昨日と今日、盛りだくさんだったので、写真を中心に紹介しますね(ホッとした声が)。

昨日の妻高校90周年記念事業です

早朝から掃除をしている女生徒が

ここには男子生徒が、・・これは今日だけの特別なことでなく、毎日行ってくれています(感謝)

90年の歩みを上映です

いよいよ開会です、生徒のみんなは終始姿勢が崩れませんでした。

オ-プニングは妻高が誇る合唱部の歌声から

片山先生は県文化賞を受賞されました

壇上に上がりました、PTA会長の挨拶を行いました

高橋生徒会長が誓いの言葉を(素晴らしい誓いでした)

伊東先生による記念講演です、卒業生です

感謝の気持ちを花束に込め

無事記念式典、講演と終了しました。この後、生徒は地域の美化活動と献血を行いました

80周年の時のPTA会長吉野さんです、市の職員(商工観光課)でもある吉野さんは懇親会の後徹夜で西海市に向かいました(お疲れ様です)

夕方から祝賀会です、ここでも合唱部の美しい歌声が

篠原校長の挨拶

これは還暦の皆さんです、講演された伊東先生、橋田市長の顔が見えます

祝賀会は大いに盛り上がりました

恒例の聖陵の鐘の引き渡しです、

1990年卒業から(中谷実行委員長お疲れ様でした)

1991年卒業の皆さんへ

この皆さんが今回の幹事さん達です。一年間の準備ありがとうございました、とても楽しい祝賀会であり、聖陵会の懇親会でした。

黒木西米良村長のバンザイ

中谷実行委員長が閉会の言葉を

おや?牧雄さんが良いことを・・(近所に住んでいるそうで、牧ちゃんはおじちゃんおじちゃんと呼ばれていました)

受付お疲れ様でした、むかって左側は南空会の文太君、彩介君、音々さんのおかあさんです、若いですよ

妻高の教頭だった内村先生(現 児湯るぴなす支援学校校長)と楽しく飲みました

で今日です、武道祭があります、演武しなければいけません

飲み過ぎでむくんでいます、あげく形で「フラッ~」としてしまいました。気づかれていないと思ったら、明日香さんが「先生がバランス崩した」う~む、見ていたんだ

各武道団体が一同に会し、演武を披露します

武道祭のあとは、小学4.5.6年生は錬成大会、中学生は文部科学大臣旗争奪第7回全国中学生空手道選抜大会の予選です。

私はいつものように審判だったので写真は撮れませんでした、大会の結果はこのようなものです

青が南空会です、彩介君が形で優勝、組手で準優勝です(パチパチ)、他の子達もベスト8に入るなどがんばりました。うれしかったのは組手で初めて間もない(まだ未勝利だった)佐伯大空翔君(2勝)濱砂和乃進君(1勝)したことです、また堀地梨花さんも強豪に対し引き分けまで持ち込み善戦しました。

そして、南空会の念願というか悲願だった緒方明日香さんの全国大会出場が決まりました(パチパチ)。小学校の頃から全国があと一歩と言うところで逃していた明日香さんです、心からうれしいです。

特に「明日香を全国に行かせたい」と、熱心に稽古をつけた関谷指導員のよろこびはひとしおのことだと思います。

出場した選手と応援に来た子で記念写真を、みんなの仲の良さが伺えます。

という空手、pta、空手の3連休でした、でもそれぞれに良い結果が出て良かった~(幸せです)

 

 

 

 

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宮崎県空手道連盟後期理事会及び国体、マスターズ祝勝会

2012-11-23 23:09:44 | 日記

先日亡くなられた紘徳館の有馬先生への黙祷から理事会が始まりました。

佐藤会長は次のような挨拶をされました ・宮崎県で行った、新ルールの研修は全国でも評価されるものであった ・国体、マスターズで宮崎県の空手は良い成績を上げた天皇杯9位 高校杯7位、マスターズ3位2名5位1名 ・今パリで行われている世界空手道選手権に大庭君が参加している ・大庭君はオリンピック、パラリンピックを視野に入れ、エキシビジョンだけでなく本試合にも出場する ・佐藤会長が県の武道協議会の副会長に就任する、武道団体の横の連携を強めたい ・3級資格審査員のことなどでした。

その後議事に入り各部の事業経過が報告されました、私も広報企画委員会として報告しました。これからもっと全日本空手道連盟(略して全空連、唯一つの国の公認団体)の事業を市民に知ってもらう活動をしなければいけないと思うと報告しました。

また来年度から、医科学委員会を設置することが承認されました。これは空手をやる人間として、ある程度の医の技量を持つべきだと言うものです。九大空手道部OBで藤本病院外科部長の桜川先生、潤和会リハビリ専門科の山名先生の両名を中心に事業が展開されます。楽しみです。

さて県連では手作りで2.3週間に一回のハイペースで県連ニュースを発行しています。手作り感のある広報誌です。

これが表紙、手作り感いっぱいでしょう。裏面は

です中学生の部に南空会の緒方明日香さんの名前が出ています。

さてこの紙面にも書いていますが、国体・マスターズに参加された選手の皆さんの祝勝会を開きました。

これはマスターズでの和田キャスリン先生です

会長のお話です

後ろの方々が選手及び第一高校のコーチです

マスターズ3位の西内繁夫先生です

七十ウン歳でバリバリの現役豊丸先生です、形3位です

キャスリン先生です、空手を学ぶために日本に来て、がんばっています。道場ももっています。

皆さんには高級空手着がプレゼントされました(いいな~、マスターズがんばろうかな)

そして乾杯

楽しい宴が始まりました(私はノンアルコールですけど)

 

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議会が近づきました

2012-11-22 20:31:43 | 日記

きょうは12月定例会の議会運営を決める議会運営委員会、そして全員協議会、議会報委員会がありました。

今年最後の議会です、しっかりと議案を精査して行きたいと思っています。ちなみに議会は11月30日開会、閉会は12月19日です。

議会の報告は随時報告していきたいと思います。

さて今TVではプレッシャーバトルという番組があり、その中で書き順バトルがありました。

面白かったので家族でやりましたが、なんと私恥ずかしながら1問だけ正解の残り全敗でした。途中で文科省書き順換え変えなかった、と悪態を付いてしまうほど「なんてこったの」の結果でした。

しかし、五十数年こんな書き順で生きてきたなと、厚かましい私をあらためて見直す次第です。

宮沢賢治の詩が好きです、子どもが(ターボ)が卒園(愛育幼稚園)するときに暗唱して、保護者に披露したのを思い出しました。今でも考えさせられる詩です。

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい

良い詩ですね

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イチメーターと菜根譚

2012-11-21 22:45:09 | 日記

私と妻はイチローの大ファンです。妻は名古屋に帰ったとき何をさておきイチロー記念館に行ったほどです。

今日というか今、インターネットにこのような記事が載っていました。毎日新聞が配信したものです。

米大リーグ、ヤンキースからFAになっているイチロー選手が、マリナーズ時代に本拠地、シアトルのセーフコ・フィールドのフェンスにイチロー選手のヒット数を記した「イチメーター」を掲示して応援し続けたエイミー・フランツさんに直筆の手紙とバットとスパイクを贈って、感謝の意を表したと20日、米CBSスポーツなどが伝えた。

 フランツさんが自身のツイッターなどに投稿した写真によると、手紙には英語で「親愛なるエイミー 私がシアトルで選手生活を送っていた間、心からの応援をしてくれてありがとう。あなたのユニークで、かつ誠実な応援は、常に私の心をかき立ててくれていました。今は、スパイクの色は変わってしまったけれど、マリナーズ時代の一足を贈って感謝します。イチローより」などとあり、イチロー選手のサインが入ったバットとスパイクが同封されていたという。

 フランツさんは写真について「ああ神様、私は今イチロー選手からの贈り物を受け取りました、リビングルームの真ん中で気絶しそうです」とツイートしている。【毎日jp編集部】

じーんと感動が身を包むような話です。これをイチローや周りの人が「このような善行をしたのですよ」と流したものでなく、受け取ったエイミーさんがツイッターという私的なものにツイートしたものが取り上げられたと言うことがさらに感動を増幅させます。

取っつきにくく、孤高のアスリートであるイチローの影の姿に感動しますね。

菜根譚という本がありますが、その52にこのような文があります(漢文でなく和文で紹介します)。

「人に恩恵を施す場合には、恩着せがましい気持ちをあらわしたり、相手の感謝を期待するような態度を見せてはならない。そうすれば、たとい米一斗の施しでも百万石の値打ちを生む。                                                         人に利益を与える場合には、効果を計算したり、見返りを期待してはならない、そんなことをすれば、たとい百金を与えたとしても、一文の値打ちもなくなる。」

イチローさんの素直な気持ち、純粋に感謝だけの気持ちがうれしいです。   

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今日の宮日に市民創作劇「伊東鈍満所」の記事

2012-11-20 22:19:36 | 日記

「波乱の生涯厳かに」という言葉と共に、大きく載っていました。特に冒頭とエンドのシーン「マンショ臨終」の写真は観た感動を再び甦す事となりました。

劇の素晴らしさは先日のブログに載せましたが、もう一つ良かったと(一つだけでないけど)があります。それは入場時に配られたパンフレットのことです。

イヤーお洒落だなと思ってパンフを見ていました、その時私たちが座っている席の少し前に、よく知ったご夫婦がおられました。

ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎の図録を一手に担当されており、勿論実行委員の仲間の萩原さん夫婦です。

「あれ、もしかして」とパンフレットのスタッフ覧を見ると、やはりそうです。デザインは萩原さんがやっておられる「有限会社はには広告事務所」でした。センスのあるパンフです。

このパンフだけでも一見の価値があります。

さてそのパンフにある劇のチラシが入っていました。西都児湯をどん底に落とした「口蹄疫」をテーマにした演劇です。

口蹄疫だけは風化させてはいけない出来事だと思い、広報致します。

 

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