西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の活動(一年早い、庁舎前の門松)愛車の話

2022-12-27 21:27:53 | 日記

多分昨年もこの時期に書いたと思いますが、一年って早い。

あっという間に感じます。

そして、12月の早い事、早い事、もう27日・・・ひえ~っです。

仕事もあるし、業務もあり、また父母の面倒も見なきゃいけません。

父も母も90歳をとうに過ぎました、こんな年齢になって二人で自宅で過ごせるのは、妻のおかげです。

父母は先日コロナにかかったり(5回のワクチンが効いたのでしょうか、高齢にもかかわらず、軽く熱が出たぐらいでした)

お風呂場で倒れたり、朝の粗相があったり・・・いろいろと大変ですが、妻は献身的にみてくれます。

ただそのストレスが、時々私にかかってくるのは😢・・・・、でも感謝です。

 

さて庁舎前には造園業の方が今年も門松を飾ってくれました。

これを見ると

年の暮れを感じます。

間もなく新しい年が訪れます、気が引き締まりますね。

来年もさらに頑張っていきます。

 

ところで話は変わって、私たち昭和30年代生まれの男子にとって、車は憧れでした。

やれ、レビンだ、トレノだ、スカイラインGTRだ、と言いあったり。

117はハンドメイドのXEが良いなんて・・・、買えもしないくせに話題にしていました。

私も車は大好きで、社会人になったらすぐ買いました。

あのころ、故徳大寺さんの「間違いだらけの車選び」が出版されたばっかりで、こんなタイプの本が大好きな私は、影響を受けました。

それで最初に買った車は、その時徳大寺さんが超おすすめのいすゞのジェミニクーペでした(徳大寺さんはゴルフを一番気に入っていたようでした。実際ある時乗ったら、日本車と全然違うなと思った記憶があります)。

いすゞ製のジェミニは(たぶん)欧州のオペルの車に日本製のエンジンを載せ替えた車でした。

ハンドリング(素人ながら)が欧州車らしく素晴らしい車だった記憶があります。

スタイルも初期型の逆スラントノーズで丸目ヘッドライト、トランクはでかかったです。

ただ就職したばっかりの私には早かった。

なんせ名古屋に住んでいたので、駐車場代やもろもろ・・・泣く泣く手放しました。

好きすぎて、今でも中古を見つけて、思わず買っちゃう夢を見ます。

 

結婚して、駐車場付きのマンションに引っ越ししたので、2代目の車を買いました。

これも、既に書いたと思いますが、大学時代の先輩に車のプロを親せきに持つ方がいて、その先輩は「(親戚の人は)日本の車で最も先進的な会社は富士重工らしい、なんせ(たぶん)スバルff1はあまりに素晴らしいのでイタリア車がまねしたらしい・・。」

てな話を聞かされていました、逸話に某電力会社に頼まれて4WDを日本で最初に作ったとか、戦闘機を作った会社だから・・とか。

で買ったのが初代レオーネ4ドア4WDでした(もちろん中古)。

4WDだけどあの頃はパートタイムで2wd4wdを切り替えをしていました。

絶対的なパワーは無かったけど、凍り付いた橋の上(名古屋の冬には結構あります)でも安全に走れたりして、やっぱスバルは最高!

と思っていました。

米国ではステーションワゴンが人気で、欧州もボルボなんかが人気でした、実はレオーネバン(商用車ナンバー)はスバルファンの間で人気がありました。

でどうしても欲しくなった私はこれも中古で買い(3代目)、ドライバーズシート(バケットタイプ)やハンドルもMOMOに変えたりして楽しんでいました。

 

世はバブルが始まり、少し金回りの良くなった(多少ですよ)私はレオーネエステートワゴン(4代目)(なんと新車で・・・人生一回こっきり😢)を買いました。

まだワゴンタイプに認知度が少なかったのか、よく商用車と間違えられたけど、車高が変わるハイトコントロールがついていたユニークな車でした。

名古屋から西都までよく車で帰っていました(あの頃は八代までしか高速道が無い時代)

 

長男の宿命で西都に戻ってきた私は、レオーネをそのまま乗っていましたが、少しくたびれたのでレガシー250T(5代目)に変えました。

マニュアル大好きな私のとって、初めてのオートマチック

ですが直進安定性やパワーは申し分なく、レオーネから1皮も2皮も剥けた名車でした。

大好きだったので20万キロ以上乗りましたが、なんせ燃費はいまいちの上ハイオク、ちょこちょこと故障があったので

車を替えようと妻と相談しました、お金はいつものようにピーピーいっていたし、燃費が少し良くって、マニュアル車の安いのをときめました。

 

西都の市川自動車(スバル扱っています)に、インプレッサワゴンの1.5Lのマニュアル車(廃車予定の)があるという事で、妻と見に行きました。

エンジンをかけるとさすがにパワーはないけどマニュアルだから引っ張ればいいやと、買いました(皆本君が可哀そうになる金額で)

マニュアルはやはり面白い、パワーはないけど楽しいと、乗っていました。

ただ塗装が一部剥げ、インプレッサの中でももっとも安いタイプ(4WDだったけど)だったので、何もついていません。

私はこれで楽しんでいたのですが(シンプル イズ ベスト)、同乗する妻の様子がおかしいのです。

車内をあっちこっち動き、日光を避けるのです、「なんか日焼けする・・」

硝子が素硝子(というのかわかりませんが、多分遮光性のない硝子)なのです、道理で私も顔が日に焼けてひりひりしました。

 

結構インプレッサにも乗ったので、買い替えることにしました。

条件は日焼けしない硝子付きのマニュアル車、一度は乗りたかったフォレスター、そして当然安いやつ。

M君は探してくれました、条件の一つに雪国で使っていないやつと言っていたけど、しっかりと雪国で使っていたやつでした。

暫くして、マフラーが腐食して落っこちちゃいましたけど・・(😢)

でも、それ以外はすごくいい車で、オイル等も定期的に変えているので調子はすこぶるいいし、外見もそれなりに良いフォレスターです

グレードもそれなりに良い車だったので、シートやその他気に入ったし、スバルのサッシュレス最後の車というのも魅力でした。

 

私はあまのじゃくな性格をしています、ワゴンタイプが認知されていない時にワゴンを買ったりしました。

で最近、ワゴンもそうですが、セダンも人気がなくなったようです。

人気はフォレスターのようなSUVタイプが人気です、そしてセダンは全くダメ。

おじさん臭いとか言われているようです・・・・。スバルのセダンタイプはレガシーベースのB4、インプレッサタイプのG4、其のスポーツバージョンのS4くらいですが・・・どうやらG4、B4は廃番になるような気配がしています。

 

「終の車」というのがSNSにあります、簡単に言うと最後の車を何にするか・・を語るSNSです。

車好きの私は当然見ていました、そして「終の車」を買うことにしました。

勿論お金はあまりないので、中古車ですが・・・ネットで探すといろいろな車が出ており、あれが良いな、これもいいな・・・

とネット上を楽しんでいました、そして狙いをインプレッサG4に決めました。

先ほど言ったスバルにセダンがなくなる可能性が高いというのと、G4のプラットフォームが無茶苦茶評判イイこと、そして安心のアイサイトという事、思ったより値段が安い事、そして車のデザインが素晴らしい事・・・これが理由です。

見つけました、大阪で程度の良いG4を・・決める前にM君トコで買えなかったことを謝り(整備等はお願いするつもり)、購入しました。

 

お気に入りのフォレスターは息子に譲り、息子が乗っていたフィットを今日売りました。

売却の記念写真

という事で愛しのG4が愛車となりました。

今、SDにジャズをガンガン録音しています。


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