議員時代から防音対策には力を入れていました
このブログでも2011年をはじめとして、福岡防衛局、防衛省にたいして申し入れや話し合いをした内容を書いています(2011年2月2日から何度も)
あのときから、全国を均等(バランスを取る)とするため(と言う理由)に厚木基地の9万戸に対する防音対策を優先的にしたいと言われました
アレから5年たっています(大体4.5年でバランスがとれると言われた)
しかし
今年の予算配分も厚木基地は新田原基地の33倍です
そういったことで
西都の防音対策予算は減少の一途です、地元建築業者のダメージはかなりのものです
防音予算は大きく分けて二つの意味合いがあると私は思います
一つは憲法25条にうたう「生存権」人間誰しも人間らしい生活を送る権利
もう一つは民生安定のため
今、防音地域の縮小が計画されようとしており、また建築年月日による不平等(平成5年7月以降の家は対象外)が問題となっています
上記の二つの目的が損なわれはじめています
そこで建築業協会及び防音工事協力会は色々と活動をしています
昨日は区長の皆様に防音事業の現状を話しさせて頂きました
私も幾つか話しをさせて頂きました
・何も言わないと「今の補助で住民は満足している」と思われる
・官僚も「住民の声を中央に届けて欲しい」と思っている。
・建築業協会(建設業も)の防災の役割を市民に知って欲しい
・地域経済の活性化のために防音工事をどう捉えるか
などなど・・
西都市にとって防音事業は産業の大きな分野の一つでもあります
失ってからでは遅いです、今声を上げましょうとお伝えしました
木金は稽古がないので、自分のために使える時間なのですが、建築業、不動産業(またお知らせします)、体育協会、jcシニア会、写真系、保護司会(ここまでボランテイア)そして仕事(やっとお金が・・)で忙しいです
SMP