今日は東米良、三宅と現場を走り回っていました
夕方はある業界の会議で宮崎へ
会議でこれから更にコンプライアンス、透明性、情報開示に向かわせなければなど話が出ました
その上で社会的立場として何を為すべきか・・です
特にコンプライアンス、透明性、情報開示の3つは本当に大事な事です
特に政治の世界でまず最初に考えなければいけないことですね
議員時代に議会改革を訴えて活動してきました
特に議会内容の情報開示は大事だと話してきました
それは市民が議会活動を知らないことにおそれを抱いたからです
議会はこういう事をやっていると知ってもらわないと、デマが市民の間に出回る、最大の原因なのです
そうしないと「なにもやっちょらん」「市民の声を聞いちょらん」などの声が出ます
(一部の議員が脚色して話してることも原因なのですが・・・)
でも、そんな話しが通じちゃうのも、議会(議員個人じゃなく、議会として)はこれこれのことを、このように議論して、結果このような結果になりましたと伝える努力が足りなかったからです
私と一部の仲間はしっかりと市民に伝える議会報告会(議員報告会じゃないですよ・・議員報告会にすると勝手なこと言いますから)は絶対必要だと訴えてきましたし、勉強もしました
ですが、力不足で実現できませんでしたけど
議会は議論の場です、色々な立場で議論し、そして多数決で決定します
勿論付帯意見をつけることが多くあり、それにより、より良いものになるのです
そして決まったら、それを粛々としておこなう
これがあるべき議会の姿だと思っていますし、市民一致団結する基本となるものですね
そんなことを・・・会議の後、西都への帰り道に思いました
さて昨日歴史秘話ヒストリアを見ていました、家康の話です
そこでオオッと思った言葉がありました、見ていない人もいるかもしれないので紹介します
・敵や心配事がなくなると、国は滅ぶ
(これは、歴史を見ていれば、なるほどと思いますね)
・恨みには徳をもって報いよ
(特に外交では大事な考えです)
・政は人心を得るにあり
家康は書に親しみ、それの知恵と実体験を元に、先の世のことまで考え抜いた方ですね
家康は国民が書を読む環境つくりに尽くしました(教育ですね)
おかげで世界史上奇跡と言われる250年の太平の世をつくり、国民の民度を上げるベースをつくったようです
国つくりには、一番は教育と考えたのですね
さて今日の写真はテレビ、から映画を思いだし(池波正太郎の映画の本を読んだのも影響)、そして私が携わった映画「39枚の年賀状」と頭の中で記憶が甦りました
ということで制作の時の一枚です
映画は出演者だけでなく色々な方々の努力で成り立っているんだとお手伝いしながら思いました
小道具さん仕事の場面です