西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

都市問題会議7、今日の南空会稽古

2013-10-30 16:40:45 | 日記

パネルディスカッションでのパネラーの報告部分です。

都市の元気は市民の総力でー市政壮健のまちづくりを進める藤枝市ー
                                                      藤枝市長 北村正平
・住んでみたい藤枝市を進める4つの重点施策
健康・教育・環境・危機管理の4つである
・その中で特に健康について・・藤枝に住むと健康になるまちづくり、そして市民自らが創る健康を合い言葉に行っている

・まちはみんなで元気にするもの。「市政は役所だけでは成らず」
・それは「自助」市民が自ら取り組む楽しさ 「公助」地域・団体の協力、連携の豊かさ 「公序」社会全体を支える行政の仕組み の3つによって成り立つ
・健康施策の取り組みを3つに分けて紹介すると

「自助」プロジェクト 歩いて健康「バーチャル東海道の旅」シート、日本橋から京都三条大橋まで一万歩歩いたら一つずつ塗りつぶしながら、東海道の旅を疑似体験する
「共助」プロジェクト 健康スポット20選、地域や団体から市内の健康スポットを公募(千二百件)しその中から選んだもの。そのスポットには消費カロリーや運動強度などが付したマップを創った。「市内の名所を歩いて健康」キャッチフレーズ。ウォーキングラリーやフォトラリーなど飽きられない手法を考えている
「公助」プロジェクト 健康マイレージ18歳以上の市民在住、在勤者で4週間以上のチャレンジで目標を達成すると協力店(400店以上)でサービスが受けられる

・市内全域に1000人の保健員設置して、市民が市民を健康にする活動を常時展開
・健診受診率をあげる為「がん撲滅戦隊ウケルンジャー」を登場させ、受診率アップ
・ピロリ菌検診、「歯の健康が身体の健康」をコンセプトに条令、推進事業
・障害がある人にも暮らしやすい藤枝市、地域の暖かな理解と協力のもと、地域が障害を個性の一つとして受け入れ包容力を持つことによって、地域の絆が深まり、暮らし満足度実感できるまちへ

・発達障害について藤枝市独自の子ども家庭相談センター主催で、一定の訓練による機能強化の講座を開き、市民が障害を乗り越える為の独自の支援をしている

*これは個人的にとても興味があったので、藤枝市に電話をして色々と聞きました。担当者の池谷泉さん(たぶんこの漢字だと思いますが)から教えて頂きました。発達障害支援に関しては3つの方向で行っている、①保護者支援②支援者向け③市民啓発である
・①の保護者支援では家庭での療育方法の講座を開いたり、直接指導も運動強化、二次療育、中学生になって言葉の教室など行っている、米国で開発されたペアレントトレーニングなど積極的に行っている
②の支援者向けは、幼稚園、保育園、小学校中学校など支援する側の講座を開いている
③の市民啓発は発達障害というものの正しい姿を知ってもらい、理解、協力を求めるもの他にも色々と聞きました、突然電話をしてご迷惑だったろうに、丁寧に説明して頂き池谷さん有り難うございました。また滋賀県湖南市において発達障害の取り組みが進んでいるとも聞きました。今度はそこで説明を聞きたいなと思っています。感謝です。

今日の稽古は妻南小です。今週末は南日本大会があるので、それに向けての稽古です。

まずその場基本(中段突き、3連突き、裏拳3種、揚げ・外・内受け、下段払い、手刀受け、スクワット前蹴り、横蹴上げ)

向かい合って逆突きの稽古を延々と・・

体育館にあがって上級生と下級生に分け、私が上級生、関谷指導員が下級生を担当して組手稽古

私は3列になり打ち込み稽古(自分の得意技、蹴りを二本入れる、組み合った時の投げを入れる、組み合ったときの蹴り)

軽い組み手稽古(スパーリング)、ラスト10秒の稽古などおこないました。

審査会が結果の帯がまぶしかったです。

さて西都市内での方に報告です、広報サイト11月号に九州西都原古墳空手道大会の記事があります。そこに載っているのは今回の審査で黒帯になった岩切輝君です。

カックイイヨ!ひかる

コメント (2)
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