でっかい台風が近づいてきました。10月も半ばになろうとしているのに、なんてこったです。
どうか直撃はさけて頂きたいものです。以前宮崎は台風銀座と言われ、しょっちゅう台風が襲ってきました。ところが最近は避けてくれます。
油断が生じます、そこが怖いのです。昔なら普通に準備していたことを、しなくなるおそれがあります。この油断の中で台風が来たら大変です、被害が莫大に生じるおそれがあります。
そしてもう一つ懸念が有ります、いざという時の対策を請け負ってくれた業者(建設業)が疲弊して、以前のような行動力が望めないことです。
以前は青年部が夜通し協会に詰めて、被害を未然に防ぐ、また拡大しないようにしていました。
また被害後の復旧にも力を出せました、しかし今では以前の半分にもならないでしょう(災害防止力)。「早急な入札制度の改変」により、業者の財力低下し、中小業者は消滅しました。
また「コンクリートから人へ」の聞こえの良いキャッチフレーズによる建設業を取り巻く環境の悪化もそれに拍車をかけました。
勿論そこに至るまでの経過の中に、業界も反省すべき点はあったと思いますが、現状の状況を見るといろいろな事が短絡で早急すぎたと思えます。
でも、タイムマシンは無いのですから、過去には戻れません、今は知恵を出し合って、国民にとって良い建設業の環境整備に取り組むことが必要でしょうね。
兎に角、24号が九州に近づかないことを願うばかりです。
さて、今日の南空会の稽古です。いつもなら大きい大会の後は休みにするのですが、2週間後に国際大会があること、そして3週間後に昇級試験があるので稽古をしました。
ただ疲労もピークだと思うので(何人かの子ども達が熱を出しました)、今日は基本の見直しを中心にしました。
騎馬立ち・後屈立ちのチェック、突きのチェック、蹴りのチェック。
正しい形と軌道を何度も何度も指導しました。
その後は全員で平安初段を何度か行い、グループ毎に分かれそれぞれの形を稽古しました。
今週は大分への議員研修があるので、残念ながら水木金不在にします。
稽古は関谷指導員と黒田先生にお願いしたいと思います。