ずっと委員会で懸案になっていた、新しく小中一貫校となった銀上小学校、銀鏡中学校に行きました。
一体化となって新しく呼び名は「西都市立銀上学園」となりました。かっこいいですね。
まず最初に小学校に行きました。この建物はまだ新しく、そして木造でつくったので経年変化に強い建物です(鉄筋コンクリートより木造の方が長持ちします)
使い勝手は素晴らしく良い建て物です
この利用方法については、市と地域の方達が協議していくこととなると思います。
私は山間留学をおこなっている学校は宮崎県で銀上学園だけになりました。
そして昔から文教の薫り高い銀鏡地区です、この小学校の建物をそのような銀上学園の未来につながるような、活用法を考えてくださいと要望しました(もっと具体的な話しをしましたけど)。
建物の中はまだ子ども達のぬくもりでいっぱいです
そして地域と共にある学校なので、このような物もありました
凄く良いですね
さてそのあと、銀鏡中学校に行きました。そして授業の風景を見せて頂きました
これは中学校の社会の勉強で裁判員制度について学んでいます。
銀鏡は逸材を沢山輩出した地域ですし、現在の教育環境はほとんどマンツーマンの個人授業に近い贅沢な教育環境です。
その結果は学力の向上に見られています、生徒達の学力の向上はハッキリと見て取れます。山間留学を実行している地域の方の熱意に感謝したいです。
市役所に帰り、午後からは学校教育課と教育総務課の決算についての説明を受けました。
分かり易い資料を用意して頂き、丁寧に説明を受け、またその評価と来期の行動方針について説明頂きました。
昨日も言いましたが、教育は私の議員としてのテーマでもあるので、それぞれ結構多い質問と要望を言わせて頂きました。
それぞれに対し担当課は真摯に答えて頂き、また前向きな回答もいただきました。
感謝です。
今私たちが最もやらなければいかないことは、しっかりと「つないでいくこと」これにつきます。子ども達のために、できることはやっていこうと思っています。