西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

西都の天才入院する、アラビアのロレンス

2013-10-14 22:56:09 | 日記

マルシェにいき、美味しい食べ物を食べていたとき、「夢たまご」のモグロ腹蔵、じゃない荒谷館長と会いました。

「橋口さん、清野さん入院したよ」「エエエエッ~」と僕と妻は驚きました。

どうやら腰が悪くって、入院したようなです。妻とお見舞いに行こうと話しました。

今日は連休の最終日です、昨日までは色々と行事がありましたが、今日は夜の稽古以外は用事は奇跡的に無いので、お見舞いに行くことにしました。

たいてい病院の面会時間は午後からなので、午前中は病院の直ぐ隣のイオンで「午前10時の映画祭」を観て、それから行くことにした訳です。

今日の映画は「アラビアのロレンス」、私の大好きなデビット・リーン監督、ピーター・オトゥル主演の映画です。

この映画も何回もみました、でもこの映画は映画館で観るべき映画です。

広大な砂漠のシーン、戦闘シーンの大スペクタル、映画音楽の素晴らしさ、そして史実を元にした脚本。

素晴らしい映画でした、未だに私の頭の中にテーマ曲が流れます。

運命は自分の力で変える事ができるんだ、と自分の命を省みず、助けに行くシーン。

そしてロレンスを心配して待つ若い現地の部下が、地平線の向こうから小さく現れるロレンスに驚喜して疾走しながら駆け寄るシーン。

思わず涙がちょちょ切れました。

そしてせっかく助けた部下を「泣いて馬謖を斬る」しかない場面となります。

本当色々なシーンが大画面で展開していきました。この「アラビアのロレンス」だけはテレビ画面で見ちゃだめです。

ステレオ音響の中、大画面で観るべきですね。大人1000円、子ども500円超お得ですよ。

ただ映画がほぼ4時間の大長編なので、・・・お見舞いが遅くなりましたけど。

さて病院に行き、総合案内の事務員さんに「せいのさんのお部屋はどこですか?」と聞きました。・・勿論その後「何所何所のせいのさんで、病名は***」と言おうとしたのですが・・。

事務員さん私の顔を見るなり「西都市の6じゅううんさい(正しい年齢を言いました)のせいのけんいちさんは4階ですです」

私と妻は「へっ?へっ?へっ?」です。4階に行きナースステーションで聞くと即「そこです」

私「どういった入院生活してるんだ?」

行くと文化連盟の皆さんがお見舞いに来ています。せいのさんはその真ん中にいて、駄洒落を連発でお見舞いに来た方、大爆笑です。

その中の一つ(ちょっと下の話しでゴメンナサイ)

清「便通が悪くなって、ウンウン言っていたんだけど、夜明け前だったので看護婦さんにも言うのもはばかれたのね」

皆「うんうん」

清「朝になっても、苦しくって・・看護師さんもその状態がわかったみたいだったけど、何とか通じたんだ(出たと言うこと)」

清「看護師さんがどうでしたか?と聞くので、はい難産でした」

清「看護師さんはくすっと笑って「それは良かったですね」と言ったので、「はい、男の子でした」と言ったら、看護師さん目を点にしたのよね」

清「それで、「はいやっとこさ産み落としたら、ボッチャンと音がしたから、男の子です」

みんな大笑いです。

兎に角、いつも忙しくって仕方ない人なのですが、入院すると何もすることがないので、来た看護師さんを笑わせることに全力投入だそうです。

だからみんな知っているんだ・・。

せいのさんは暇で暇でしょうがないので、毎日の食事を書いています。

高野豆腐の味が薄かったので「高野豆腐のみ、だれが空海(食うかい)!!」

天才清野です。

もう一人の西都の天才kiwamuさんはリハビリで宮崎の病院に転院しました。おなじくお見舞いに行きました。

病室に潜空服の作品がありました

病院の職員さんがkiwamuさんの潜空服のことを知り、「みたいみたい」というので、烏賊の潜空服を持ってきたそうです。

kiwamuさんリハビリ頑張って、また作品を創作してくださいね。

コメント
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