西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

ドキュメンタリー・フォト・フェスティバル実行委員会

2010-10-11 22:59:30 | 日記
第11回ドキュメンタリーフォトフェスティバルに向けた実行委員会を今日行いました。

ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎は日本(世界のといっていい)の超有名な写真家、新進若手写真家、アジア写真家の作品展示、作家を宮崎に呼んで講演会(生演奏とのコラボによる作品紹介があります)及び写真家と市民交流、青少年の写真文化振興(今は高文連の優秀作品を展示しています)、図録(写真展の写真集です)作成販売、写真愛好者向けのワークショップなどを行っています。

市民が企画、運営しているもので、その功績を認められ以前日本写真協会の表彰を受けました(これはとっても大きい賞でした)。
また日本の写真のまち大集合という相模原の写真フェスティバル(メジャーなフェスティバルです)にも東川町、酒田市、相模原市、周南市と共にパネルディスカッションに参加しました。

今回の招待作家が選ばれました。
今回は個展形式になります、作家は石内都さんといい、海外でも高く評価されている写真作家です。私も以前から知っており、彼女のモノクロームの写真には驚異と作家性の高さに興味を覚えていました。ここでちょっと紹介します(インターネットからコピーしたものです)

石内 都(いしうち みやこ、1947年3月27日 - )は、日本の写真家。
群馬県新田郡生まれ、横須賀市で育つ。多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻中退。
1978年、第4回木村伊兵衛賞受賞。 楢橋朝子とともに写真雑誌『main≪マン≫』を創刊。

1994年、グッゲンハイム美術館での「戦後日本の前衛美術」展に招待された。ヴェネツィア・ビエンナーレの2005年日本代表。2009年毎日芸術賞受賞。

ニューヨーク近代美術館に作品が収蔵されている。

催し日は2011年1月25日(火)から30日(日)までです。場所は宮崎県美術館です。

今回の作品テーマ「Mother`s から ひろしま」です。Mother`sもひろしま共に単作品展として、日本のみならず海外でも高い評価を受けたものです。今回当実行委員会の事務局長の永友啓一郎さんが石内さんのギャラリーを訪れ、石内さんとの会話の中から生まれたテーマです、つまり初のお披露目です。今までどこもやっていなかった試みが宮崎で行われます、是非期待してください。尚毎月一回の実行委員会が行われます、新しい情報があればお知らせします。

また過去のドキュメンタリーの記録と言うか記憶(私のフィルターを通した言葉になるので)をここで書いていきたいと思います。エーツこんな写真家達が宮崎を訪れていたんだと驚くこと請け合います。お楽しみに。
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