#32 双方回答無し! 2007年7月14日投稿
両市長候補予定者に発送した質問状は、おこがましくも回答の期限を4月13日に設定しました。
本日(4月14日)までに回答はありません。
ボクにとってこの反応は”想定の範囲内”なのですが、残念です。質問状を送った二人のうち、現職は2年前?の市議会で職員の不透明な採用について質疑が行われ、その時に「余人に代え難き貴重な人材」と述べています。
一度態度を表明したものに、同じことを聞くなということでしょうか。
少しは考え方が変わったのかもしれないと思ったんですが、変わっていないんですね。
新人候補予定者からも返答がありません。
この件に関して、何も考えず、自ら行動を起こすことのない意思表示なのでしょう。
一発逆転、起死回生のチャンスなのに・・・
暗くて深い闇を再確認しました。
現職市長とその取り巻きは、質問状が届いて初めてこのブログを知ったようです。
4月12日と13日はアクセスが集中して炎上気味です。
このブログを始めて10ヶ月。
それなりの数の読者がいます。
その中で現職市長とその取り巻きが、このブログを全く知らなかったのは信じられません。
知っていても、いやなことは知らせない。
ポチの習性なのです。
「裸の王様」「裸の倭様」はこのようにして発生します。
4月12日のドタバタぶり、聞こえてきてます。
現職市長の怒って赤らんだ顔、想像できます。
今回の質問状の結果について少々失望しましたが、ボクは不正義がいつまでも続くとは思っていません。
いつか正されるときがくると確信しています。
この回答をみて清き1票を投じるべき人を決めようと考えていた方、残念ですがそうはなりません。
他のこと、たとえば、写真写りがいいとか、カラオケで歌がうまいとか、そんなレベルで選ぶしかありません。
市長選挙って、そんなものなのです。
・・・
選挙結果は、現職の田村弘氏が僅差での当選でした。Sを「余人に代え難き貴重な人材」と持ち上げていた者ですから、その後のSへの対応は元のままでした。仮に対抗馬の柴田候補が当選しても何も変わらなかった、と思わざるを得ない、回答書無し!の現状でした。
ボクは市長選で白票を投じました。両氏ともごろつきSに対し臆病なのを確認したからです。順法精神欠如症者に市政を任せることは我慢できません。