アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#1326 機関車

2013年11月22日 | 昔の思い出
前回に関連して、鉄道列車の思い出です。
ボクが生まれたのは昭和26年ですから、当時の鉄道はみな蒸気機関車です。
幼少の頃、母の実家に行くときなど必ず乗ったはずなのに、蒸気機関車の思い出は余りありません。
あの奇怪な姿は忘れがたいと思うのですが、ほんの少し、石炭を燃やす臭いが思い出されるだけなのです。

小学校の中学年になった頃、ディーゼル車でした。
ディーゼル機関車ではなく、ディーゼル機関を客車に装備した田舎を走る列車でした。
何せ当時で2~3両、今は1両しか走っていませんので、機関専用車両など不要です。
高校の3年間は、このディーゼル車のお世話になりました。
その路線、当然ながら今も電化されておらず、一両編成のディーゼル車が時たま走っています。

学生時代の札幌やこの滝川は電化されています。
最初に電気機関車に乗ったときは、ずいぶん騒音が少ないのに驚きました。

・・・
国鉄が蒸気機関車の営業を廃止する直前、乗ったのです。
苫小牧(室蘭)から岩見沢へ至る室蘭本線でした。
勤めてすぐでしたので、昭和49年か50年だったはずです。
そんな事をしに、わざわざ出かけていたなんて、今では信じられません。

今は全国各地でSLの観光運行がなされています。
最後だとばかり思って乗った、昭和49年か50年の出来事が想い出されます。
この記事についてブログを書く
« #1325 鉄道 | トップ | #1327 山本太郎に脅迫状 »

昔の思い出」カテゴリの最新記事