2話続けて父にまつわる不思議な出来事を記しました。
最後に母にまつわることを記しましょう。
父もそうですが母も、超常現象を信じることなんて無い人です。
でも母は一点だけですが、そのような体験をしています。
そしてずっと、そのことを家族以外の人には言わず過ごしてきました。
母は若い頃から、身近な人が亡くなるシグナルを受ける体験を続けています。
シグナルは同じものではなく、物音や振動だったりするそうです。
そしてそれが親しい人の死だと直感するのだそうです。
ボクはその場面に何度か出くわしています。
カタッと何かの音がします。何の音かわかりませんし、特別なものではなくありふれた音です。
「あー、誰か亡くなった。」と母は突然言い出すのです。
誰が亡くなったのかはわかりません。
翌日、母方の親戚が亡くなったと知らせが来ます。亡くなったのは母の直感のあった時刻です。
もうすぐ亡くなると便りの会った人の場合もあります。
でも、全く予期しない死もあるのです。
母は「親しくしていた人が死を知らせに来た。」と解釈していました。
とっても臆病な母なので、"死を知らされる"のが苦痛のようでした。
直感があっても何も起こらないこともありました。
でも何度も当たっているのを目撃すると、偶然では済まされない何かを感じます。
母は存命しています。そして今ではそんな直感があることを話しません。
直感が沢山ありすぎて、人に言うのが億劫になったのかもしれません。
最後に母にまつわることを記しましょう。
父もそうですが母も、超常現象を信じることなんて無い人です。
でも母は一点だけですが、そのような体験をしています。
そしてずっと、そのことを家族以外の人には言わず過ごしてきました。
母は若い頃から、身近な人が亡くなるシグナルを受ける体験を続けています。
シグナルは同じものではなく、物音や振動だったりするそうです。
そしてそれが親しい人の死だと直感するのだそうです。
ボクはその場面に何度か出くわしています。
カタッと何かの音がします。何の音かわかりませんし、特別なものではなくありふれた音です。
「あー、誰か亡くなった。」と母は突然言い出すのです。
誰が亡くなったのかはわかりません。
翌日、母方の親戚が亡くなったと知らせが来ます。亡くなったのは母の直感のあった時刻です。
もうすぐ亡くなると便りの会った人の場合もあります。
でも、全く予期しない死もあるのです。
母は「親しくしていた人が死を知らせに来た。」と解釈していました。
とっても臆病な母なので、"死を知らされる"のが苦痛のようでした。
直感があっても何も起こらないこともありました。
でも何度も当たっているのを目撃すると、偶然では済まされない何かを感じます。
母は存命しています。そして今ではそんな直感があることを話しません。
直感が沢山ありすぎて、人に言うのが億劫になったのかもしれません。