＃2494 荒ぶる弁護士

昔の車シリーズを中断して、お下劣な事件についてです。

1週間も前にメディアを騒がせた、札幌で起きたタクシー内での乗客の乱暴狼藉、しばらく音無しでおかしい、と思っていたんです。
もしかして犯人が体制にとって都合の悪い者の場合、例えば犯人が政治家とか高級お役人なのが分かったものだから、報道が押さえつけられているのでは？と妄念を抱いたものです。

あの手の行状は、"このハゲ～”で有名になった豊田真由子のような者が起こすことが多いのです。
犯人は30代の弁護士でした。
気の荒い弁護士です。
あんなに気が荒い弁護士だったら、裁判でも被告に付けるべく衛士を弁護士にも付けなければ、安心して傍聴もできません。

弁護士もいっぱいいますから、こんなのが現れても不思議ではありません。
ただ、行状があまりにもお下品なもんだから、世間は大騒ぎをするのです。

ただ、公表するのに時間がかかりました。（13日午前の段階ですが、まだ犯人の名前や所属事務所の名は出ていません)
事件3日後くらいだったでしょうか、容疑を疑われている者は本州にいて北海道に戻り次第事業を聞く、と報道があったのです。
それ以降この事件の映像はもとより、事件そのものに触れる報道が全く途絶えてしまったのです。
そしてその3日後（2日前)くらいでしょうか？、本州から戻った疑いをもたれている者は札幌弁護士会所属の30代に弁護士だ！との報道がチラっとなされたのだけど、その後また音無し状況に陥っていたのです。

ボクは妄想癖があるので、想像をたくましくしていました。
①その犯人が「ワシじゃない、これは冤罪だ！」ってダハンをコイている。
②札幌弁護士会が困ってしまって犯人に自殺を促していた。
③替え玉を探し、大金を払って真犯人に仕立てようと画策した。
④被害に遭ったタクシー会社とその運転手を説得して、被害届の撤回を画策した。
などです。

実態が少し明らかになりました。
犯人が所属する弁護士事務所が、タクシー会社に揉み消し工作をしていたようなのです。
ボクはこの犯罪は、強盗傷害で懲役3年がふさわしい、と思っています。
タクシードライバーの精神的なダメージは傷害罪に問えますし、990円の踏み倒しはあの行状から強盗です。
示談なんかで済ませないで、きっちり落とし前を付けさせなければなりません。

・・・
北海道と福岡県、共通点はお下品な犯罪が多いことです。
どうしてなんでしょう？