ボクが隣マチのチンケな“深川タカリ職員の件”について、わざわざ“記し継ぐべきことに含めていることに 批判的な意見があることは知っています。
「わざわざほかのマチの恥部を取り上げなくとも・・・」「些少なことをオーゲサに過ぎるんでは・・・」など。
近年道内では、南富良野町長や紋別市や余市町の幹部職員による官製談合に端を発した収賄事件が発覚しています。ハレンチで許せない事件です。でもこれらの事件、きちんと処理され逮捕・起訴され、裁判にかけられています。公判記録や判決書により記録が十分になされているんです。深川タカリ職員の件とは異なりこれらの事件は、ボクがわざわざ“記し継ぐべきことシリーズ”に含める必要は無いのです。事件発覚時には、ボクの思いを1回か2回記すことはありますがそれで十分です。
ボクが“深川タカリ職員の件”について記し継ぐべきことシリーズ”に含めるのは、事件が当局の意向により曖昧（あいまい）のうちに幕引きが図られるんではないか、と危惧しているからです。この当局が総力をあげて揉み消そうとしている事件は、放っておけば皆が忘れてしまいます。皆が忘れてしまわないよう、または皆が忘れてしまっても読み返せば後に検証が可能なように、何度でも繰り返し記し継ぐんです。
他のマチのことに口出しするな！って意見には抵抗を覚えます。ウクライナへのロシアの武力侵略行為に「日本は関係ないのだから、口出しするな」って言うに等しいのです。ダメなことはダメ、悪いことは悪い、って意思表示するのはボクの信念です。
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そんなことを思っている一昨年末、思いもかけないところから“深川タカリ職員の件”についてのニュースに接したんです。
それは全国ネットの共同通信社によるネット配信されている記事でした。深川タカリ職員の件は北海道深川市民は知りはしても、全国的には報道もされることなく無名な存在でした。そんなのが全国配信です。画期的な出来事でした。
ボクのようなニュース過疎の者にとって、共同通信社の全国ネット配信される記事は重要です。北海道深川市なんて北海道民以外、その存在すら知らないのです。その北海道深川市で市職員のタカリ事件が起きていることを全国に知らしめました。その功績は大なるものがあります。
これからも北海道深川市での市職員によるタカリ事件の続報を期待します。なにせボクは共同通信社の全国ネット配信される記事でしか、北海道深川市で市職員のタカリ事件の進展を知り得ないのです。
続きます。
