＃1100 社会福祉事業団の暴走

昨日、広報と一緒に"市議会だより"が届きました。
9月議会の通告質問への回答の概要が載っていました。

市民クラブＫ議員の質問です。
社会福祉事業団への施設譲渡に向け、事業団の体質改善を求めるべき。
赤平市にある施設を事業団が購入したことについて。

回答
事業団理事会改選に向け、話し合う。
赤平市にある施設購入は事前に相談を受けていない。

共産党Ｓ議員の質問です。
生活保護費恐喝事件犯に損害の返還請求をすべき。

回答
出所後は積極的に損害賠償請求手続きを進める。

・・・
社会福祉事業団は一応理事会が全てを決めることになっているが、実態そうはなっていない。
理事会改選でどうなる話ではない。
実権を握り全てを支配しているといわれるＳ参事が居残ってはなんら解決にならない。

滝川市と冠を載せている社会福祉法人が、他の市町で主力事業を行うことに抵抗を覚える。

もちろん、事件犯への損害請求はすべきこと。
生活保護費恐喝事件は暴力団へ多額の金が渡っているとされているので、その暴力団組長に対する賠償請求をすべき。

・・・
市議会だよりは市議会通告質問回答の概要版なので、全てが載っているわけじゃーありません。
共産党Ｓ議員の西2号街路への質問があったはずなのですが、省略されています。
省略されることは仕方がありませんが、どのようなやり取りがあったのか興味のあるところです。