被災後はしばらく水も食料も得られない、って思わなくてはなりません。なにせどこも被害状況の確認や被災者で生き埋めになっている人の救出などで大忙しなのです。自己責任でそれらを調達しなければならないのです。3日分、できれば1週間分、水・食糧を含む日常品は各人が備えておくべきです。
昨今はスーパーなどに防災コーナーが設けられ、必要なものが簡単に手に入るようになっていますし、ネット上にもそんなのが出回ってますので、利用するのもいいでしょう。
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今回の震災でも、タンスなどが倒れて圧死するケースがあるようです。それらを倒れにくくするつっかえ棒が市販されています。どの程度の効果があるのか知れませんが、寝ているところに倒れそうなものがある場合、設置しておくのも一考です。仏壇も、ですが。
消化器やランタンやラジオや乾電池の買い置きも必要なようです。
考え出したらキリがありませんが、備えはして置くにこしたことはないのです。ボクは何もしていないけど、これから少しだけ検討しようと思っています。
長くなりました、能登半島地震の報に接し防災についての思うところ記しましたがこれにて終了します。