アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#4663 老い人の生き様 ⑩ 終わりに

2024年02月25日 | その他

昔からよく言われる言葉に「人は歳を取ると保守的になる」ってのがあるけど、その通りなのかもしれません。生きていくうえで仕方がなかったのかも知れませんが、残念に思います。だんだんと彼等とも距離を置くようになりました。残念に思います。

職場の同僚にも同じような思いを抱いています。就職した当時、職場の労働組合は勢いがあったもんです。毎年ストがあり、勘違いして思い上がった上司を吊るし上げする、なんてこともしょっちゅうだったのです。ボクは「労組もなかなかやるわい」って感心したものです。ボクは群れることを厭(いと)いますので、あえて積極的に労働運動に係わらなかったけど。

ところが何年かみてると、そんな若い活動家が労働運動から手を引いたように感じ始めたすぐに管理職に昇格してるんです。そういう事だったのか!って思いましたが「転向声明」も発することなく転向することに強烈な違和感を覚えたもんです。聞いてみると、以前からの慣例なようで出世の手段でもあるそうなんです。

・・・

いろんなことに落胆してますが、人それぞれです。責めることはできません。

ボクは今 引きこもり生活をしていますが それはそれでいいんだと思っています。家人以外 誰とも接触を持たず、内省しています。それはそれで充実してるんです。

歩くこともままならない状況ですが、何とか自分のことは最低限しようと心がけています。

何とも寂しく思えるであろう、ボクの老い人の生き様ですが・・・それほどのことはありません。

ボクの、老い人の生き様、でした。

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