＃2695 甜菜（てんさい）

アホーの次は天才です。
間違いました、てんさいはてんさいだけど、天才ではなく甜菜のことです。

こないだテレビニュースを観ていたら、北海道内で甜菜（てんさい・ビート）の作付けが急下落していることを報じていました。（日本では北海道でしか作られていません）
甜菜はサトウキビと同様、砂糖を得るための作物です。
砂糖大根と呼ばれることがあります。
大根というよりカブのような形状をしていますが。

ボクはこの地に来るまで甜菜を見たことが無かったのです。
一面の甜菜畑に驚いた記憶があります。

そしてこの滝川市に、甜菜の苗を植え付ける機械を製造するメーカーがあることも知りました。
世界中に販路を持つその企業は、どこの国のバイヤーが来ても困らないよう万国旗を用意している、と噂されるほど、特異な機械メーカーだったのです。

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このところ、この地でも甜菜が植えられた畑を見かけなくなりました。（どこかで植えられているのかも知れませんが)
手間がかかるため、敬遠されるのだそうです。
でも甜菜は、畑作の輪作には貴重な作物なのだそうです。

アホーのアソーは存在が迷惑なだけなモノだけど、北海道農業にとって甜菜（テンサイ）は無くてはならないモノなのでした。