アナーキー小池の反体制日記

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#1612 IgG4関連疾患(11)クソまみれ腫瘍摘出の後

2015年03月25日 | ボクの健康
正午に病室に入りましたが、その後看護師は誰も現れません。
ベットサイドに置かれた荷物の中からケータイを探し出し、妻に手術が終わったことを連絡しました。
間もなく妻が病室に到着しました。
妻に手伝ってもらいながら、クソまみれの術衣を病衣に着替え横たわっていたのですが、”朝の薬を飲まなきゃならない”と思ったのです。

ボクの大きな勘違いがありました。
年の暮れに受けた大腸検査の後、少し経ってから簡単な食事が出て、そして薬を飲んだのだけど、今回も同様だと思ったのです。
ボクにとって検査も手術も大して変わりませんでしたが、大違いなのです。(当たり前です)
食事を持ってくる気配がないものだから、妻に売店から菓子パンと牛乳を買ってきてもらい、食べた後、薬を飲みました。
病棟が簡易の食事を出し忘れているのかもしれないと思ったのです。

午後3時ころに始めて看護師が登場です。
手術室で処置された点滴を取り替えながら言うのです、この点滴は24時間続きますが、その間、食べてはいけません。
ボクは、さっき食べちゃったよ!と答えたのです。
看護師は、絶食とは聞いていないの?、と怪訝な顔です。
ボクは、何にも聞いていないよ、って正直に答えたのでした。
看護師は言います、「入院中は病院から出された食事以外を食べちゃ~だめな規則になっているのだ!」

気の弱いボクは、「食べちゃったんだけどどうなるの?」と聞くのが精一杯でした。
看護師は、薬や水を飲むのはかまわないのだけど・・・と、言ったきりでした。

菓子パンを少々食べたけど、結局何事もありません。
あまり愉快な出来事ではありませんでした。
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