今も目の前をモンシロチョウが舞っています。
花の蜜を求め、フラフラと漂っているんです。
こんな光景、ボクが幼少のころからおなじみです。
2,30年前からでしたでしょうか、このチョウが大きく見えだしたんです。
黒い筋も見えます。
調べたら、モンシロチョウではなく、エゾシロチョウって名の別種でした。
一時はエゾシロチョウばかりが目に付き、モンシロチョウを見かけなくなったのです。
この2種、競合して . . . 本文を読む
7月25日、インド洋の島国モーリシャス沖で日本の会社が所有するパナマ船籍の大型ばら積み貨物船「WAKASHIO(わかしお)」が同国沖で座礁し、燃料が流出しているのです。
「わかしお」は日本の海運会社、長鋪汽船の関連会社OKIYO MARITIME社が所有し、商船三井がチャーターし、運航していました。
この燃料流出事故を受け、モーリシャスの大統領は7日に環境非常事態を宣言しました。
この後も事態は . . . 本文を読む
アカゲラがボクの庭の朽ちた立木をつついて昆虫の幼虫を取り出している、って前回・前々回と記しました。
さぞや大邸宅に暮らしいる、とお思いの方もいようと思いますが、さにあらず、百坪足らずの宅地に40坪ほどの木造住宅で暮らしています。
朽ちた立木が2本もあるのは理由があります。
ボクの家は裏側が南で、庭がそこにあります。
庭は30坪ほどでしょうか、庭木のほか、草花やトマトやイチゴなどほんの少々の野菜や . . . 本文を読む
ボクは子供の頃、何度かアカゲラを見ています。
虫が好きで、近くの野山に虫を捕りに行った際にでした。
当時はアカゲラといわず、単にキツツキと呼んでいました。(本当にアカゲラだったのかは不明ですが、クマゲラでなかったことは確かです)
田舎だったボクの家の近辺でも、キツツキを見かけることはなかったんです。
この地に住んで40数年たちますが、ずっとキツツキを見かけることありませんでした。
それが数年前、 . . . 本文を読む
ボクの家のすぐそばでキツツキの一種・アカゲラが今 子育てをしているんです。
先ほども庭に出て草むしりをしようとしたんだけど、つがいと思われるアカゲラ2羽に鳴き叫び続けられ退散したのでした。
1週間ほど前からでしょうか、そんな状況が続いています。
くちばしに昆虫の幼虫をくわえている時もあるので、ヒナが孵(かえ)り給餌中なんでしょう。
その警戒心から巣はすぐ近くにあると思われますが、つきとめられない . . . 本文を読む
ウイルスの最近の知見の続きです。
ボクが最近読んだ科学雑誌は、ウイルスが生物か無生物かの議論ではなく、無生物の扱いを前提に新たなウイルスに関する情報を伝えています。
それは21世紀に入り、巨大なウイルスが次々と確認されている、というものです。
なにせ大腸菌くらいの大きさのもある、って言うんですから驚きです。
この大きさでは光学顕微鏡でも観察できます。
そしてそのウイルス、このあたりの川や沼に普 . . . 本文を読む
新型コロナウイルス肺炎が世界を席巻し、パンデミックと宣言されました。
まだまだ感染者は増大し、死亡者も増えることでしょう。
日本だって、まだ毎日数十人の感染者が出て、死者も出てるのです。
その他、世界中の政治や経済への影響は計り知れないものがあります。
この件、まだ進行中ですので後日また、まとめて意見を述べたく存じています。
・・・
この感染症は、ウイルスの仕業です。
ウイルスそのものについて . . . 本文を読む
このブログの本来の姿である、清々しいものに戻ります。
ダイヤモンド・プリンセスではなく、ダイヤモンド・ダストです。
先日までの厳寒で早朝、この地でもダイヤモンド・ダストが見られました。
美しく穢(けが)れの無い情景でした。
コロナウイルスが混入していたかもしれないけど。 . . . 本文を読む
トランプの選挙公約だった、アメリカのパリ協定からの脱退が来年4月に決まったのです。
いずれ訪れる事態だとは思っていましたが・・・憤りを禁じ得ません。
そもそもパリ協定はアメリカが提案して成立したもんです。
世界中の国々が同意して、協定が成立しました。
それをアメリカの大統領が自ら脱退することに、大きな憤りを覚えるのです。
国際協定っていったい何なんだ!って思っちゃいます。
トランプは今 起こって . . . 本文を読む
スウェーデンの環境活動家の16歳の女性、グレタ・トゥーンベリさんがニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席し、地球温暖化に本気で取り組んでいない大人たち(トランプら)を叱責しました。
温暖化対策に本気で取り組まなければ、「あなたたちを許さない」と(トランプら)大人たちを叱りつけました。
「あなたたちが話しているのは、お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくない . . . 本文を読む
前回の厚真町の山崩れの復旧工事は、土建会社が行っています。
全道から、もしかしたら道外からも土建会社が来ているのかもしれません。
あの手の工事は土木工事と呼ばれています。
ボクも長らく土木に係わってきたから十分に自覚しているんだけど、土木という言葉のイメージがとても悪いんです。
一つにはいわゆる3Kと呼ばれる劣悪な職場環境があります。
もう一点は、土木工事が速 環境破壊に結びついてしまうほど、自 . . . 本文を読む
胆振東部地震からはや1年、各地で追悼行事が行われていました。
改めて、亡くなられた方には哀悼の意を、被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げます。
この一周忌にあわせ、各種報道で被災地の状況が伝えられました。
まだまだ不便なところはあるのだろうけど、それなりに復興が成されている、と思います。
ただ、厚真町の山の斜面が崩落したところの復旧工事に強い疑念を抱きました。
崩れた斜面を成形し、その上を . . . 本文を読む
札幌南区でのクマ騒動は、一昨日の“射殺”で幕を下ろしました。
今回の騒動は南区の藤野や簾舞(みすまい)に、おんなじクマが何日も居座ったことにより大ゲサな報道となったものです。
報道当初ボクは、藤野や簾舞なんてクマの住むところなんだからクマが出てもしょうがないんじゃ~ないの?と思ったものです。
・・・
ボクは50年前の数ヶ月、定山渓に住んで札幌に通学してことがあるんです。
定鉄バスで国道230号 . . . 本文を読む
パリ協定締結時の地球温暖化の予測も、今から思えば甘かったんです。
海水の温暖化への認識が誤っていました。
世界各地で頻発する異常気象が、それを教えてくれます。
頻発する異常気象の原因の多くは、海水温の上昇によるものだってことが、ようやくわかってきたんです。
日本にだって超台風の襲来で5mを超す高潮が、いつ襲ってくるかもしない状況です。
5mを超す高潮が日本の首都圏を襲ったら、日本全土がマヒ状態に . . . 本文を読む
明らかに地球の温暖化は進んでいます。
世界中の各種気象統計から確認できます。
250年ほど前から始まった人の産業活動がもたらした、二酸化炭素など温室効果ガスが原因とされています。
特にこの3,40年の温暖化は、類をみないほど顕著なんです。
地球温暖化が進み異常気象が増していることは、ヒトの産業活動により温室効果ガスが原因、との説に懐疑的な者たちも近年になってようやく、集中豪雨の頻発や異常な台風の . . . 本文を読む