足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

テクニカル面で魅力のある銘柄

2017-07-19 07:12:11 | 投資戦略
NY株はまちまちの動き。
S&P500、ナスダックは小幅高、ダウ平均は安かった。
S&P500の構成銘柄ではハイテク株が相場を牽引し人気株のネットフレックス(NFLX)が急騰したほか、米国のシンボルであるアップル(AAPL),アマゾン(AMZN)の人気がつづく。来週にかけて大物の決算発表が続くが、ハイテク株の決算に期待感が強い。
バフェットが大株主のハイテク株のIBMの株価は戻りに転じた。
バフェットのところへは欧米の証券・金融・調査会社からは、個別銘柄のレポートが山ほど届く。彼は「レポートを受け取るより、その分の切手代を送ってくれた方がまし」と書いたのを、どこかで読んだことがある。現在はインターネットの時代、アナログからディジタルに代わったが、やはり情報の洪水に悩まされているだろうか?
現代が生んだ相場の神様が24時間の時間をどのように配分しているのか関心の持たれるところでる。

日経平均は2万円台乗せして大台固めの動き。
われわれが重点的に有望株に選んでいる銘柄のテクニカル指標も好転した。
25日移動平均がマイナスかゼロ近辺になった株価は次の通り。
寿スピリッツ(2222)、カルビー(2229)、エムスリー(2413)、アリアケ(2815)、MonotaRO(3064),塩野義製薬(4507)、ヤーマン(6630)、朝日インテック(7747)、任天堂(7974)。

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