足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ビットコインが100万円台に接近

2017-11-21 06:47:00 | 投資戦略
NY株はここ2週間の軟調な地合いの中で反発した。
ウォール街での先行きの方向性について2つに割れる。
相場は高値圏で動いてきたので、どこかで調整局面を迎える。
いまひとつはしばらくもみ合い局面が続くが底堅い動きが続くという見方である。
イエーレン連銀議長の交代が決まったが、金利の正常化に向けての政策がとられることで一致しており、金融政策の方向性には相場の関心はない。
ただ今後、相場が確実な上昇トレンドにはいるには時間が必要である。
ここ2~3日、軟調であったドル相場は落ち着き112.65で終わった。

昨日もビットコインが高い。相場は1ビツトコインが91万7331円と100万円台を目指す動きである。100万円台乗せは時間の問題になってきた。本欄でビットコイン相場の関心を持ち始めたのは昨年末。正月直前であったが、9万円台のときであった。そのときからすると10倍になった。100万円台の乗せは時間の問題である。
21世紀にはいってから出現した仮想通貨が、歴史的にみてこんなスピードで上昇トレンドをたどる投資物件は経験したことがない。100万円台乗せでビットコインについての価値観の議論が一段と高まるだろう。
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向こう1年の最有力市場

2017-11-20 05:45:54 | 投資戦略
ウォール街ではエマージング(新興国市場)に関心が高まる。先週末はゴールドマン・サックスをはじめ大手証券が積極的な推奨をはじめた。
今年にはいってからはヘッジファンド全般には目立った動きはないが、そのなかで際立った成果をあげたのは、われわれが注目してきた中堅ヘッジファンドの「Tree Line」である。年初来、S&P500は+15%だが新興市場投資に特化したこのヘッジファンドには50%も上昇した。現在の投資別の3大市場はインド66.%、日本36%、中国21%で、続いて韓国、インドネシアである。
世界の株価は昨年の米国でのトランプ相場に追随して上昇を始めたが、特にインド、中国は米国株を大きく上回った。
欧米の投資家がインドに注目するのは2017年までの投資リスクは減少し、景気は長期の回復トレンドにはいったことだ。インドではモデイ首相の進める構造改革が軌道に乗り、世界的なハイテク産業の上げ潮の流れに乗り株価の目だった上昇が続く。
人口面ではやがては中国を追い抜き、世界ではトップに踊り出る。中国と異なり、インドは日本の投資家には投資経験が少ないが、われわれは欧米の関連ヘッジファンドに注目している。これまで金利はアジアでもっと高かったが、先行き急速に下がるだろう。特に夏以来、金融株の上昇が目立ち、1日で40~50%も上昇する株も出てきた。
向こう1年の海外投資ではインドが最も魅力あるとみる、海外の有力証券会社が増えてきた。
この流れに乗りたい。
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アマゾンの野望

2017-11-18 10:18:45 | 投資戦略
NY株は前日の187ドル高の反動で、この日は100ドル安。
相場の基調はこれまでの小動きから、上下の変動率がやや上がってきた。
この日もこれといった材料がないまま、方向観を探る動き。年末にかけて大きなポジションをとる向きは少ない。

ウォール街での話題はアマゾン(AMZN)の次の新分野、薬局への進出。書籍の世界を牛耳り、先には高級スーパーのホール・フーズをグループに加えた。
医薬品の分野への参入は個人の消費分野すべてに関わり合いをもち、新しいビジネスを網羅しようという野望である。米国では医薬品は薬局で購入するほか、郵送での配達が発達している。特に最近は米国で高額な新薬の出現が目立つようになり、薬局ビジネスのチャンスが増えてきている。
アマゾンが小売市場を制覇し、次の目標を医薬品業界に置くのは自然の流れでもある。
現在の人気株の時価総額はアップルが8784億ドル(99兆円)、グーグルが7200億ドル(81兆円)、アマゾンが5480億ドル(61兆円)である。
投資家にとって3社の目標は時価総額100兆円でなく、その先の200兆円にある。
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相場の調整は終幕か

2017-11-17 07:57:45 | 投資戦略
先週からの世界の株価の調整局面は終幕に来た。
昨日はアジアから火の手が上がり。アジアの新興市場、ヨーロッパ、米国へと波及し、株価は反騰体制にはいった。
昨年、11月の 米大統領選以来、公共投資の拡大と減税がテーマになってきたが、米国でも企業家間ではM&Aを中心に溜まった資金が静かに動き出した。
大手機関投資家、ヘッジファンドは3ヵ月毎に大口の運用内容をSECに届ける義務があるが、今週は報告期限にきた。

注目は世界最大の投資家であるウォーレン・バフェットだが、この3ヵ月には大きな動きがなかった。
ただ持ち株が最大のIBMを売却し、アップルの持ち株を増やし始めた。アップルの時価総額は8691億1000万円と1兆ドルに迫る。バフェットは自信をもって米国のハイテクの親玉と位置をづけし、アップルの時価総額2兆ドルに賭けている。バフェットが出動すれば、先行き高値人気の達成感の強い株にも、別の価値観が出てくる。ハイテク人気が続くだろう。

東京市場は長期間にわたる急騰の反動が出て5日間の調整をしたが、今回の調整は年末相場を盛り上げる素地づくりとみてきた。
特に新興諸国経済の復調は本物である。それが世界の株式市場の勢力図を中国、インドに移る萌芽になってきた。
われわれは運用ではエマージング市場への関わり合いを一段と高めている。「トリトンスクエア通信」でエマージング市場に力を入れて取り上げてきた。
地政学リスクの北朝鮮ミサイル問題が鳴りを潜めている。水面下では米、中国、北朝鮮の間で何らかの新展開の交渉が行われている気がする。

先月末の任天堂(7974)の決算発表後には、人気が上下に浮上した。
あえて本欄での取り上げるのを避けてきたが、今週にはいってきらウォール街では新製品「Swift」の2018年の3月末1800万台、2018年度は1800万台~20000万台の販売予想が出てきた。戻り高値を抜き、新年には史場最高値の素地を作るだろう。まず本年下旬からの米国での年末商戦の情報が、ことし最後の人気を盛り上げる。
この調子だと「Swift」の販売1億台乗せも前倒しになりそうだ。
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押し目買いのチャンス・・・バフェットも動く

2017-11-16 07:10:20 | 投資戦略
東京市場の暴落が世界の株価に影響を与え、久しぶりの世界的な株安現象が展開された。海外の下げ幅は日本株のように大幅ではなく、微調整の範囲内。日本を除く世界の株価の基調には変化はみられない。

問題は東京市場の暴落である。連続高に対しての反動安というのが常識的な見方だが、それにしても急激な暴落は意外であった。企業業績は好調で、本来なら出遅れた外人投資家の「買い」を呼ぶのが通例である。日本株の暴落をみて、外人投資家の資金の還流があるかどうかが、日本株をみる先行きの大きなカギになった。

新興国市場の株価も軒並安い。
お隣の国の韓国が史上最高をつけたのに、日本株は史上最高値3万3915円(昨日の引値2万2028円)からすると、だれがみても日本株の割安が目立つ。
日本通のヘッジファンドの一部は日本株に出動を始めていただけに、その種の動きが広がると確信する。

ウォール街では久しぶりにバフェットの持ち株の状況が公表された。ことしから本腰を入れて買い始めたアップル(AAPL)を買いました。一方、大株主であったIBMは売却を続ける。時代の流れをよむ投資哲学を一層と明確にしている、

東京市場の暴落では良品計画(7453)、任天堂(7974)、ソニー(6758)がテクニカルにも底値圏。投資のタイミングである。

本レポートでしばしば取り上げてきたビットコインが株安のなか史上最高値をつけた。年初来で8倍だが、先日の「トリトン通信」で書いた目標値100万円台が迫ってたきた。

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