足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

輸出関連の下値が固まる

2013-12-14 09:50:07 | 株式

 NY株は来週の米連銀FOMCの理事会で金融緩和政策の手直しが打ち出されることを懸念している。相場の変動は小動き。

 仮に債券の買い上げ額の縮小が決定しても、これまでの買上げ金額を縮小するだけで全廃でなく。引き続き異例の債券買上げ政策は続く。

 可能性は来年2月のイエーレン新議長の誕生後になるとみるが、株価は11月末までに8週間にわたる続騰をしてきただけに、ここでのNY株の調整は当然である。

 

東京市場では円安が静かに進んでいる。本来なら輸出関連や大型銘柄が人気化する地合いになってきたが、円安を背景とする活発な相場展開は新年に持ち込まれそうだ。しかし輸出関連のほか不動産。金融などに下値には強力な支持線がみられる。

 

ここ1ヵ月間、新興市場の急騰で個人の投資マインドは大きく好転しているはずだ。特に新興市場の銘柄には数年かけて上がるところが、わずか12ヵ月で驚きのパフォーマンスを達成した。この人気の余韻は新年にも持ち込まれるだろう。

 

先月、新規公開したじげん(3679・マ)がようやく人気を集めはじめた。発行株式数が多く、時価総額は950億円になった。もとはドリコムの関連会社としてスタートしたが、MBOで独立した。最近の公開株の中では先行きの展開に魅力を感じさせる銘柄である。本格的なネット企業である。

 われわれが特に成長の原動力として重視するのは営業利益率が50%と日本のヤフーと並ぶ点だ。

 

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