ポールスミス展に行って来ましたなり〜

夫と松坂屋美術館でやってる「ポールスミス展」に行って来ました。 巡回展だったので、先にご覧になったケリーさんが「面白かったよ」とおっしゃってたので、楽しみにしておりました。 招待券では先着10000名にもらえるイヤホンがもらえないんじゃないかと、セコイ心配をしてたんですけど、ちゃんともらえました。 ケリーさんからこれまた「ちゃっちいわよ」と聞いていたんですけど、ふふふ、その通りでございました。（笑） もらいもんのチケットでもらっておいて文句言うな〜！ ハハハ。 展覧会自体はポールのおもちゃ箱、って感じかなぁ。 彼の部屋なんかも展示してありました。 何気なく置かれてる福助の織物とか、ピンクのダイソンとか、いちいち可愛い。 懐かしのiMacもいいよねー。 あ、この展覧会は写真撮影OKで、あちこちに撮影ポイントも設けられておりました。 もちろんお調子者のわたくし、撮ってまいりましたよ。（笑） ポールスミスは、若い頃に何着か買って探せば今でもあると思いますが、私より夫の方が持ってるんじゃないかな。 特に靴下は個性的なものが多くて、夫の持ってる靴下の大半はポールスミスのものです。 ↑靴下しか買えないとも言う。（笑） 夫は、ああいうPOPな色使いのものが好きなのよね。 えっ？柄じゃない？ ハハハ。 ポールの定番のストラップ柄のminiも飾ってもあって、車に興味のない私でもこれなら乗ってみたいと思ったわ。 これで街を走ってたら、「いついつあそこにいたでしょ？」と常に聞かれそうよね。 それはちと困る。 あ、バイクもありましたよ。 メーカーの名前は忘れちゃったけど。 あと、彼が興味を持ったものを撮った写真が映像として流れてるのを見て、彼にとってデジカメは神の道具だったんだろうなぁって。 すぐに撮って見られるというのももちろんだけど、彼の色の感覚はデジカメを通した色に近いものがあるように思う。 ほら、デジカメって、赤を拾うというか、独特じゃない？ だから、彼の写真を見てると、私達は酔ってしまう。 アクセントにはいいんだけど、彼の世界丸ごとは視覚的に辛くなる。 もしかすると、彼が捉える色は私達とは少し違うのかもしれない。 なーんてことを思いながら、楽しく作品や仕事場まで覗き見して来ました。 最後に係りのお兄さんが写真を撮ってくれるコーナーもあります。 って！ボケてるやーん！ ハハハ。 興味がある方は是非行ってみて下さいませ。 ただ、一つ不満だったのは、グッズがどれもダサかったこと。 あれはないよなぁ。 きょうびの展覧会、グッズには結構力を入れてて、散財させられちゃうじゃない？（笑） 展覧会記念に作ったイケてるものがあると、かなり期待して行ったの。 ああ、それなのに！「HELLO NAGOYA」のロゴ入りTシャツ、それなんやねん。 誰が買うと思ってんねん。 会場にはオシャレな人達がウヨウヨしてたから、ありゃ、皆ガッカリしたと思うよ。 あの人達相手にもう少し工夫して商売っ気を出したらよかったのに、もったいないことするよなぁ。 ま、私は散財せずに済んだんだけどね。 ふふふ。