バラ色の人生なわけないやん！なり～

嫌になるねぇ、「チュニジア博物館襲撃事件　日本人3人死亡、3人けが」。 こういう事件を聞くと、果たして民主化はよかったのかと思っちゃうよね。 シリアにしてもリビアにしても、独裁者がいなくなった途端、こうだもの。 過渡期なんかなぁ、それともずっとこの混乱は続くの？ 安全だけど、自由な言論が出来ない社会がいいのか、自由だけど、治安的に危険な社会がいいのか。 自由にものが言えん社会も嫌やし、いつ巻き込まれるかビクビクして暮らすのも嫌やなぁ。 私はあの地に暮らしてるわけやないから勝手なことは言えんけど、自由と安全は両立できんもんなのかなー。 難しいのう。 それにしても、ニュースを見てると、コメンテーターのおっちゃんが 「旅行者も事前にちゃんと調べて責任を持って行け。ツアーで行くから安心ってことはない」 みたいなことを未だに言うてんのには、うんざりするよ。 旅行に行くのに、それもツアーに参加するのにいちいち「責任」を持って行かなきゃいかんか？ んなもん危険を一つ一つ考えてたら、玄関から出られへんやろ。 ゆうけどな、外国でテロに遭って死ぬ確立と、国内で交通事故で死ぬ確率とどっちが高いと思う？ あんたら、「自己責任」と言う言葉で1人の青年を殺してしまった反省を未だにしてないんやな。 とりあえず、こういうことが起こる度に「責任」を持ち出すのは止めようよ。 そして、もう一つ気持ち悪いと思ったこと。 「このテロは日本人を標的にしたものではなかったようです」って！ んなもん誰が見たってそうやろが。 世界中で日本人だけが狙われてると思ってる？ どんだけ自意識過剰やねん。 さて、今日整形の受診日でした。 椎間板ヘルニアで通ってるはずが、いつのまにかバネ指が主となってしまいました。 ハイ、今日も親指に神経ブロックをしてもらいました。 いたい、痛いがなぁぁぁぁ～。 主治医「これで効かなかったら、この治療は効果がないので次の段階です」 うん？次の段階って？ 主治医「このまま痛いのを我慢して使わないと関節が固まって一番まずい状況です。関節が固まってしまう前に手術をしましょう」 私「ええーっ！？先生、それは痛いの？」 主治医「局所麻酔をするので痛くないですよ、ま、麻酔は今したブロック注射くらいの痛みはありますけど」 オイオイ、それは充分痛いんちゃうんかい？ 私「いやいや、一時の痛みも嫌なんだけど、もっと嫌なのは術後の痛みなんですよ」 主治医「ああ、術後ね。（笑　めーちゃ痛いです」 私「・・・」 主治医「このまま騙し騙し使う方法もありますけど、関節が固まってしまってから手術をしても元の機能は取り戻せませんよ」 つまり今日のブロック注射が効かなかったら、選択肢はないってこと？ やれやれ。 手術をした場合、抜糸まで10日ほど使えないらしい。 何とか、今度の注射が効くとええなぁ。 それにしても、こうショボイ病気（大病になりたいわけじゃないけど）が次から次へと現われて、どれも不治で痛いと来てる。 私、何か悪いことしたんやろか。 えっ！？充分してる？（笑 いやいや、きっと私が与り知らん前世のことよ。 ハハハ。 病院に帰りにコーヒー豆を仕入れに行ったついでに、ミスタードーナツでこんなものを買って来てしまいました。 何だろ、気持ち悪いくらいドーナツを食べてみたい気分だったの。 実はポンデリングも買って来てて、計3個のドーナツとパイを1個、完食いたしました。 ほんま、どんだけ食うねんって！ でもね、食べてちょっとスッキリしたわ。 やけ食いって、結構効果あるね。（笑 あ、ちなみに病院に行く車の中で最初にかかった曲がエディット・ピアフの「La Vie en Rose」でした。 ↑iPadに入れてある曲がランダムに流れる。 はぁ～、バラ色の人生ですか。 笑っちゃうことに、次にかかった曲が大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」でした。 なんちゅうオチでしょう。 ハハハ。