マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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さくら倶楽部で買ったひかり園野菜の辛み大根のせだししらすが旨味

2024年04月12日 07時56分34秒 | あれこれテイクアウト
彩食キッチンBon柳町店の支払いを済ませたら、柳町商店街通りの向こうにあるお店に・・。

前回も彩食キッチンの食事を終えたらお向かいさんで買い物だった。

また美味しい野菜を棚に並べているだろう、と勝手に足が動く。

お店の玄関口に・・・。

訪れた観光客は必ずといっていいほど、これなぁに、というモノがある。

そのモノとは・・・金魚が泳ぐ改札。

えっ、なんで・・・。

幾たびもテレビの取材が入る金魚が泳ぐ改札。

改札の再生活用に一部を水槽に改造したモノ。

人が通っても改札は動かないイベント用に改造したモノである


それはともかく、食べたくなる野菜探しである。



お外で販売する棚は、大和郡山市内の地元生産者が提供する野菜売り場。

名前も顔写真もわかる契約農家さん。

なにを売っているのかな・・・

葱、白菜、ほうれん草、大根、子芋に頭芋などなど・・。

まずは葱を。やや太めの葱なら鍋にも適用できる。

葱一束手にして入店。

屋内売り場は、社会福祉法人大和郡山育成福祉会のひかり園がつくった授産商品。

そう、ここさくら倶楽部は、ひかり園が経営する直売所のさくら倶楽部

さをり織り、お味噌、野菜・果物、焼き菓子・いちじくグラッセ、はちみつ、ジャム、あぶら取り紙、レザー商品、鉛筆やけしごむなどなど・・を販売する。

さて、足を運んだ店内置きの野菜類。

収穫時期が同じ、売っている野菜もほぼ同じ。

選択に悩まされるそと、と内にある野菜。

ひと通り見渡し、これはっ、と思った野菜が、大きな野菜の中に埋もれていた。

手を差し伸べて救い出した袋詰めの野菜。

私にとっては初物。

これってなんですのん、と売り子さんに尋ねたそれは・・・辛み大根。

形、色は大根そのものだが、みなちっさい。



小型の大根が4本もある。

これでたったの百円。

辛み大根で思い起こすのは、テレビで見たことがある蕎麦喰い映像。

そばつゆに辛み大根のおろし。

しぼり汁を麺つゆに。

これを蕎麦にぶっかけて食べる、という。

越前坂井の辛み蕎麦は、福井県坂井市の名産らしい。

そのイメージもあるが、いろんなアレンジがるのでは、と思って買った。

物は試しにと思って、従兄妹が贈ってくれたしらすがある

小鉢にしらす。



だしを入れておろした辛み大根とともに食べた。

意外といける美味しい辛み。

辛みが苦手な家人たちは、一般的な大根をおろしたもので食べた。

辛みの差はあるが、どちらもむっちゃ美味しい。

日本酒が口に合うのが、辛み大根のせだししらす。

箸が停まってくれない。

(R3.12. 6、 8 SB805SH 撮影)


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