
眼鏡が復活しましたので
早速、撮りためた写真を取り込んだはずでしたが、
何故かそのまま削除ボタンを押してしまって・・・
使い始めて3~4カ月経過しても新しいパソコンには
まだなれません

気を取り直して…
新婚時代に使っていたドイツ・ローゼンタールの
カップ&ソーサー

永い事食器戸棚の奥に忘れ去られた存在でしたが、
今朝は素焼きをしているのでテラスに朝食をセッティングしたので
久しぶりに気分を変えて使ってみました。

台風で倒れたいちじくの木はかろうじて助かったようで
まだいくつもついている青い実が、
順々に色づいて熟してくるのでしばらく
そのままサラダで食べたり
コンポートやジャムを作ったりと楽しめそうです

ドイツと言えばじゃがいも・・
ハッシュドポテトとソーセージです。
実は、パンをきらしていただけですが



土曜日の朝4時半に重い荷物を積みこんだ行商スタイルで
家を出発

高速が往復ともに1000円ですからずいぶん助かります。
二日間とも暑かったのですが晴天に恵まれて
気持ちよく過ごすことが出来ました。

部屋は運よく浜名湖に面していたので、
目が覚めたらちょうど湖に朝焼けが反射していました。


会場は広大なガーデンパークの中の一角にあって、
一日目が終わると設営したテントはそのままにして、
中に荷物をすっぽりと入れて帰るので
二日目の朝はクラフト作家の方も駐車場から(出展者専用駐車場)
手ぶらで会場に行きます。
色とりどりのテントが並んでいる不思議な光景です。


クラフトフェアとしては日本で1~2番目に大規模なものなので、
入場者数も多く絶えず人の波が出来て賑やかです。
315人のクラフト作家のジャンルの中で陶芸と木工作家が一番多いので
見に来たお客様も目移りして困っている様子。
そんな中で二日目の朝一番に『やっぱり欲しいから来たわ!』とおっしゃって
前日迷っていた土鍋を買って下さった方や、
二日とも何故か片づけかていた時にあわてて来て
「昨日買ったのを2枚」と合計4枚(家族数)のカレー皿を
買ってくださった二人の小さいお嬢さん連れのママなど・・・
そしてとても嬉しい事にお隣の県からわざわざお友達を誘って
naonaoさんが(私のブロ友と呼ぶにはかなり若い)が来てくださいました。
嬉しいことに差し入れに凍らせたお茶と手作りパンを
保冷バックごとくださる心遣いをしてくださって
(とびきり日差しが暑かったので感激

本当に暑いうえに往復渋滞にもはまってしまったようでしたが、
ありがとうございました。
そしてお友達共々お買い上げくださって


夏を思わせるように気温が高く
じっくり見てくださる方は少なかったのですが、
右の岐阜のセンスの良い風合いの小物やお洋服の作家さん、
左の愛知のテラコッタに描く表札作家さん・・
お二人とも今度の週末には伊豆高原で出店予定とか、
またお会いできるのを楽しみにしています。
お目当てにしていたうなぎ屋さんはあいにく駐車場も満車で
入ることができませんでしたので
インター近くにあったうなぎ屋さんで
お疲れ様のうな重の夕飯をすませて
浜松西から家まで3時間、無事に帰ってきました




爆焼き中です・・・
といってもこちらの方のようにパンを焼いているわけではありません。
主人が急須を幾つも作っています。
持ち手や注ぎ口、そしてふたとバラバラに作るのですが、
その形によって色々な表情になるのが面白いのですが、
中には注ぎ口の水切れが悪かったり繋ぎが甘くて水漏れしたりで
ボツに(内緒ですが)なるものも多いのです

口の角度が微妙に難しいのです・・・
まだまだ製作中のものが沢山あります。
私も大阪の教室で展示会用に勉強のため
5~6個作ったことはあるのですが最近はまるで作ろうとは思いません。
苦労する割には完全なものがなかなか作れませんから

確かにふたや注ぎ口に持ち手と
ピッタリ作るのはとても勉強にはなりますが。
昨日窯出しした器です

還元焼成で焼いているので同じ釉薬をかけても
また違った味わいがあります。

ランチはナンプラーにオイスターソースで味付けたナシゴレン風に
缶詰のコースープを温めて。


今朝は風もなく良いお天気です

昨日も朝から一日中
素晴らしいお天気だった伊豆高原でしたが、
孫に聞いたら

まだまだ雪が降り積もっている地方もあるようです。
土鍋と同じように使える
一人用のグラタン皿や
オーバル型のキャセロールなど
気持ちの良いお天気に誘われて
幾つも成形してみました。
去年作ったもので中途半端な数の
在庫がまだあるのですけれど

あちこちのクラフト展に応募しても
この春はくじ運が悪いのか
全て落選

庭でクリアランスセールでもやりましょうか?

夕方

天城連山に沈んでいく夕日が・・・

チャチャッと作った夕飯は
とんかつにたっぷりのキャベツを添えて
味噌たれは野菜にもたっぷりかけて


お早うございます

今朝も晴天ですがやっぱり庭中に角が生えたように霜柱が
ニョキニョキと飛び出ていました

昨日はお昼から12時間以上遊んでいましたので
食事は

先日焼きあがったお雛様ですが、
この中のいくつかは既に伊豆高原駅内のお店に
納品してしまったものもあります


11日に

今の所いらっしゃらないようですので
最終ヒントです
私達の暮らしたことがある国はドイツとオーストリアです。
ちなみにこの2ヵ国を昨日までに正解した方は
keiさん・machakoさん・シュフさん・gutti さんの4名です。
残りの1ヵ国は私が今回初めて訪れる国です。
今までに私が行ったことが(旅行)ある国は
ベルギー・ルクセンブルグ・フランス・モナコ・スイス・イタリア
オランダ・デンマーク・ノルゥエー・スゥエーデン以上です。
それ以外のヨーロッパにある国の1ヵ国を当ててください

回答を下さった方のお返事コメントにも
ヒントがありますよ

特に2ヵ国正解している方


締切日は同じですが多分これで正解者が出ると思いますので、
今後コメントごとに私はヒントを出しませんので

一番新しい回答を採用します。
どしどし回答してくださいね

注旧ソビエトと東欧諸国(旧共産圏の国)は含みませんので・・・・
(チェコ・ポーランド・ハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビアetc)


昨日窯出しした作品です。
駅にある趣味のお店に頼まれていた
箸おきを幾つか作ってみました。
色々とひねるより単純な形が良いようですが・・・
小さくても成形→素焼き→釉がけ→本焼と
同じ工程です。

中ほど左に2枚ある
端をくるりと折り返した小皿は(折り返した部分が箸おきに)
お向かいのペンションのオーナーが
お醤油皿とセットで二人用のお刺身鉢を・・・と頼まれたのですが、
鉢の方は2個試作したのですが
素焼きの前に1個と素焼き後に
1個ひびが入ってしまいました


前の2個はスープ皿
その左は深め(径16cm・深さ5㎝)のグラタン皿
真ん中は(15×15)角グラタン皿etc
全て直火

耐熱容器ですが・・・・
1個しか作っていないものを
「4個ある?」なんて聞かれたり

なかなか難しいことばかりですが・・・


去年の暮れに香港に行った時
気がついたのですが、
レストランの(少なくとも私達が食べた所は)
多くが(イタリアンでもホテルや中華レストランも)
白い食器を使っていました。
私達が住んでいた14~5年前までは、
高級と言われる中華レストランでも
縁の欠けた食器を使っていたりして
代表的な中華柄が主流だったのですが・・・
そう思ってみると中華料理や
イタリアンには白の器は
良く映えるようです。

白はそれだけでは無表情で、
食事を盛り付けて初めて
生き返る器ですので
作り手にはなかなか難しくて試行錯誤の
繰り返しです・・・・

「黄瀬戸マット」新しい釉薬を試したのですが、
イメージした色とは違っていました。
偉い先生でしたらこんな時は
即、床に叩きつけて割ってしまうのでしょうか



予定がなくても目覚めたら
起きるようにしているので
今朝もすでに朝食は済んでいます

昨日から雨が降り続いていますが、
空も明るくなってきたので、
もうすぐ止むでしょうか

還元焼成の窯出しも無事終わりました。
還元をかけると温度の上がり具合が
ゆっくりで時間も長くかかってしまいます。
今回は朝4時に火をつけて
(私は5時半ごろ起床ですが)
夜の7時まで15時間


大体はイメージ通りの色が出たようです。

餌台の脇に小鳥の水浴び用に置くつもりです

さて餌を食べに来る小鳥さんたちは
気に入って水遊びをしてくれるでしょうか


夕飯は少し何時もより辛めにしたカレーと
何年かぶりに(

作ったマカロニサラダです。


焼き物の面白い所は
同じ釉薬をかけても
土の違いや窯の中の置き場所
そして酸化焼成と還元焼成で
まるで違った色に仕上がることです。
今回かけた釉薬は
石灰白萩というのですが(萩焼に使われている)
土は赤土や白土の削りで出たものを
混ぜ合わせて使ったり
三河の土を(瓦に使う)知人から頂いたので
それを他のものと混ぜたりしたので、
それぞれ独特の色合いに仕上がったようです。


水入れ鉢、その向こうが植木鉢で
どちらもお友達に頼まれたものです。
その横のカップのような細長いのは
娘の希望で箸たてと
キッチンカトラリー入れ・・・

明日から5日間ほど伊豆を留守にして
桜を求めて(?)北上することにします

