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日本の笑い者岩沼議会

2016年08月23日 | 日記
 議員としてこんなことは書きたくないのだが、本日岩沼市議会恒例の『懲罰』に関し懲罰特別委員会(以下:懲罰委)がありました。大友健議員は9月議会のすべてを『出席停止』と決しました。ちなみに平成24年9月議会からなんと7回目の懲罰です。

 「岩沼市議会は日本中から笑いものになっている」私が述べた反対理由など、聞く耳を持たない懲罰委の議員がいともたやすく『出席停止』という重罰を科す。それにもまして懲罰委の飯塚悦男委員長は会議の進行に問題があった。

 事実を解明することが求められる議会ではありません。懲罰動議を提出した議員3名のうち、6人で構成する懲罰委に二人が名を連ねています。人選は森繁男議長であり、以前そのようなことが無いように申し入れても無視された懲罰委でした。

 岩沼市議会において本日の懲罰委は委員長である飯塚議員が、これからの議事のあり方について問われると感じました。それは私の発言をめぐり飯塚委員長は「訂正と謝罪を求める」と、ありました。

 私の発言が多少違っていたことの指摘を受け、訂正することは普通に行われるのですが、飯塚委員長は「謝罪」を追加したのです。訂正の内容は無礼な言葉でもなく誹謗中傷的な言葉でもありませんでした。俗に発せられる言った言わないなどの部類です。

 そこで私は、その数分前に沼田健一議員が発した間違った言葉を訂正させていたことに、私の発言に「訂正のみならず謝罪まであるのか」聞いた。そうしたら、みんながいる議会のことなので重い、ということでした。全く意味がない説明でした。

 発言内容に、議会のことだろうが、市民のことだろうが、非礼無礼の別なく、私は駄目で沼田議員は良い。そこに岩沼市議会の大きな問題があると感じませんか。「差別ではないか」このやり取りを数回したのちに、議会事務局が後ろからちょっかいを出し暫時休憩となった。

 私はトイレ休憩のため席を立ったが、憤懣やるかたない。今までの懲罰委も私の「議事進行」発言は認められず、多くの委員が議事進行の内容を聞くこともなく「そんなの聞かなくて良い」の一点張りでした。理由を聞いても委員長から「許可しない」「答える必要がない」です。

 理不尽で不都合なことには蓋をする。差別することしか考えない市議会懲罰委は再開後、私の発言の「謝罪」に関し、何事もなかったかのように会議は進められた。会議途中で聞いてみようとは思ったが、大人げないので止めました。

 岩沼市議会は笑いものになっている、残念ながら録画中継していませんよ。
コメント (3)
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