東京都議会は舛添問題で、不信任決議を自民党が提出するとの報道が出ています。この疑惑に関し終焉を迎えようとしているが、これまでのブログやコメントを読むと「選んだ責任は都民です」とか「推薦した自公に責任あるんじゃないか」舛添氏本人が非難されているのに、選んだ都民にも責任の矛先が向いていました。
さて岩沼市議会は本日、6月の定例会が開会しました。市民の負託を受けた議員は何を論じて、市民のために何をするのか。それが議員の仕事であります。しかし、岩沼市議会は様子が違い、相変わらず議員のことばかり議論しています。
議会は10時から開会したのに午後2時22分になって、やっと菊地市長の市政報告が述べられることになる異様な議会です。ちなみに市長の市政報告の朗読が35分。そして専決処分の承認や433億円もの(H27)一般会計補正予算審議に要した時間などを含め午後3時37分閉会となった。
午前10時から始まり1時間の昼休みを挟み約3時間半は、植田美枝子議員の懲罰に関し議論していました。4時間半のうち残りの1時間が市長の市政報告と、私が行った一件のみが議場で質疑されただけだった。
会議冒頭から懲罰動議を提出したのは飯塚悦男議員、しかも森議長が読み上げる懲罰に関する口述書はすでに準備されていました。懲罰動議の文章はまるでデタラメ、植田議員はハワイで甥の結婚式に参加するため、会議に参加できませんでした。飯塚悦男議員が出した動議文は、次のようなものです。
飯塚議員は演壇に立ち、動議文を朗読中に漢字の読みを間違えました。本当に自分で作成したのだろうか???文中、上から5行目に「2月定例会の最終日において事前研修の日程案を4月21日、同月25日、同月26日の3案も示され...」とあります。
これは全くのデタラメなのです会議日程は事前に知らされず、出国してから自宅にFAXが届いたのです。そのことを説明しても日本語が全く理解できない輩がいます。どうしようもありません(新人議員まで…)
懲罰動議提出者の3人(飯塚悦男、国井宗和、佐藤一郎)は懲罰委員会6人のメンバーに入っての審議です。懲罰委員の構成を議長が述べる際に、私は議事進行をかけたが発言は許されなかった。(動議提出者は副委員長になってるし)懲罰を科すべきと決まるのは必然な委員会ですが、懲罰には「戒告」「陳謝」「出席停止」「除名」とあり、「出席停止」手前の「陳謝」となった。
植田議員は用意された陳謝文に対し、納得しなかったが読み上げることにした。こんなことで議会がここまで混乱し、次のステップに行けば出席停止です。今議会での一般質問ができなくなるなら市民のことを議論し、市民のために一般質問をするため、陳謝文を受け入れたそうです(大人の対応でした)
事実でないことを懲罰として多くの議員が賛成しています。選んだ責任は岩沼市民にあるんじゃないか。
さて岩沼市議会は本日、6月の定例会が開会しました。市民の負託を受けた議員は何を論じて、市民のために何をするのか。それが議員の仕事であります。しかし、岩沼市議会は様子が違い、相変わらず議員のことばかり議論しています。
議会は10時から開会したのに午後2時22分になって、やっと菊地市長の市政報告が述べられることになる異様な議会です。ちなみに市長の市政報告の朗読が35分。そして専決処分の承認や433億円もの(H27)一般会計補正予算審議に要した時間などを含め午後3時37分閉会となった。
午前10時から始まり1時間の昼休みを挟み約3時間半は、植田美枝子議員の懲罰に関し議論していました。4時間半のうち残りの1時間が市長の市政報告と、私が行った一件のみが議場で質疑されただけだった。
会議冒頭から懲罰動議を提出したのは飯塚悦男議員、しかも森議長が読み上げる懲罰に関する口述書はすでに準備されていました。懲罰動議の文章はまるでデタラメ、植田議員はハワイで甥の結婚式に参加するため、会議に参加できませんでした。飯塚悦男議員が出した動議文は、次のようなものです。
飯塚議員は演壇に立ち、動議文を朗読中に漢字の読みを間違えました。本当に自分で作成したのだろうか???文中、上から5行目に「2月定例会の最終日において事前研修の日程案を4月21日、同月25日、同月26日の3案も示され...」とあります。
これは全くのデタラメなのです会議日程は事前に知らされず、出国してから自宅にFAXが届いたのです。そのことを説明しても日本語が全く理解できない輩がいます。どうしようもありません(新人議員まで…)
懲罰動議提出者の3人(飯塚悦男、国井宗和、佐藤一郎)は懲罰委員会6人のメンバーに入っての審議です。懲罰委員の構成を議長が述べる際に、私は議事進行をかけたが発言は許されなかった。(動議提出者は副委員長になってるし)懲罰を科すべきと決まるのは必然な委員会ですが、懲罰には「戒告」「陳謝」「出席停止」「除名」とあり、「出席停止」手前の「陳謝」となった。
植田議員は用意された陳謝文に対し、納得しなかったが読み上げることにした。こんなことで議会がここまで混乱し、次のステップに行けば出席停止です。今議会での一般質問ができなくなるなら市民のことを議論し、市民のために一般質問をするため、陳謝文を受け入れたそうです(大人の対応でした)
事実でないことを懲罰として多くの議員が賛成しています。選んだ責任は岩沼市民にあるんじゃないか。