すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼議会デタラメ懲罰

2016年06月14日 | 日記
 東京都議会は舛添問題で、不信任決議を自民党が提出するとの報道が出ています。この疑惑に関し終焉を迎えようとしているが、これまでのブログやコメントを読むと「選んだ責任は都民です」とか「推薦した自公に責任あるんじゃないか」舛添氏本人が非難されているのに、選んだ都民にも責任の矛先が向いていました。

 さて岩沼市議会は本日、6月の定例会が開会しました。市民の負託を受けた議員は何を論じて、市民のために何をするのか。それが議員の仕事であります。しかし、岩沼市議会は様子が違い、相変わらず議員のことばかり議論しています。

 議会は10時から開会したのに午後2時22分になって、やっと菊地市長の市政報告が述べられることになる異様な議会です。ちなみに市長の市政報告の朗読が35分。そして専決処分の承認や433億円もの(H27)一般会計補正予算審議に要した時間などを含め午後3時37分閉会となった。

 午前10時から始まり1時間の昼休みを挟み約3時間半は、植田美枝子議員の懲罰に関し議論していました。4時間半のうち残りの1時間が市長の市政報告と、私が行った一件のみが議場で質疑されただけだった。

 会議冒頭から懲罰動議を提出したのは飯塚悦男議員、しかも森議長が読み上げる懲罰に関する口述書はすでに準備されていました。懲罰動議の文章はまるでデタラメ、植田議員はハワイで甥の結婚式に参加するため、会議に参加できませんでした。飯塚悦男議員が出した動議文は、次のようなものです。



 飯塚議員は演壇に立ち、動議文を朗読中に漢字の読みを間違えました。本当に自分で作成したのだろうか???文中、上から5行目に「2月定例会の最終日において事前研修の日程案を4月21日、同月25日、同月26日の3案も示され...」とあります。

 これは全くのデタラメなのです会議日程は事前に知らされず、出国してから自宅にFAXが届いたのです。そのことを説明しても日本語が全く理解できない輩がいます。どうしようもありません(新人議員まで…)

 懲罰動議提出者の3人(飯塚悦男、国井宗和、佐藤一郎)は懲罰委員会6人のメンバーに入っての審議です。懲罰委員の構成を議長が述べる際に、私は議事進行をかけたが発言は許されなかった。(動議提出者は副委員長になってるし)懲罰を科すべきと決まるのは必然な委員会ですが、懲罰には「戒告」「陳謝」「出席停止」「除名」とあり、「出席停止」手前の「陳謝」となった。

 植田議員は用意された陳謝文に対し、納得しなかったが読み上げることにした。こんなことで議会がここまで混乱し、次のステップに行けば出席停止です。今議会での一般質問ができなくなるなら市民のことを議論し、市民のために一般質問をするため、陳謝文を受け入れたそうです(大人の対応でした)

 事実でないことを懲罰として多くの議員が賛成しています。選んだ責任は岩沼市民にあるんじゃないか。
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沼田議員の発作が再発

2016年06月10日 | 日記
 もうすぐ梅雨が始まろうとしているのに雲一つない青空の下、岩沼市議会は6月14日から始まる定例議会を前に議会運営委員会(以下:議運)が開催された。10時から傍聴しました。

 一番目は、今議会に提出される議案説明が総務部長から簡単な説明があり、工事請負契約なども追加議案などを提出したいと報告がありました。

 二番目は議長から提出される議案で、事務局長から議会閉会中に名取市文化会館で「亘理名取地区市町議会連絡協議会」なる議員研修会と、6月23日までの議会日程について報告がありました。

 三番目に飯塚議運委員長から「議会運営委員会」の先進地調査日程の報告があり、委員会の皆さんは了承し議運が20分程度で終わるかと思われた。ここで終わらないのが岩沼市議会の議運です

 それは青天の霹靂(へきれき)ではないかと思われる発言でした。沼田健一議員から私のブログに対するいちゃもんです。というか発作が再発したというのが、正解かもしれません。

 5月9日に書いたブログ「事実を歪曲し瓦解の途」で書いた内容に、事実を歪曲して書いている、というのです。沼田議員はブログなどの情報発信することはせず、我々への批判はベテランです。(たまには書いてみたら、書かないの、書けないの!!!?)

 沼田議員は8期目のベテラン議員です。今まで議運で市民のことを議論したことが、私の記憶に全くでてこない。いつも私ら「いわぬまアシスト」議員へのバッシング、議員のことばかりで議論しています。(舛添じゃないけど税金無駄遣い?セコイの~)

 沼田議員は私のブログで「(私は)公務優先を否定している」と言い放ち、全く関係のない「(私は)市の行事に一切参加しない」とまで発言します。(行事に少しは参加してますよ~)

 傍聴者には発言権がなくブログの場で反論しますが、ブログをよく読んでください、公務優先は否定していません。ブログ内容を勝手に解釈するのはいいが、沼田議員は日本語がまともに理解できない議員の一人であることが証明されます。

 また、市の行事に参加しないことの何が悪いのか、理解に苦しむ。議会は二元代表制の下、市側が開催する行事に極力参加し媚びへつらう?それが議員の仕事と解釈されているとしたら、議員をお辞めになり、市長になったらどうですかね。

 議運メンバーは6人で、わが会派からは大友健議員が一人です。ブログは議場外のことですから「議題になじまない」と反対したが、1時間ほどの議論で私からその場で事情を聞くことが賛成多数(4:1)で決した。私はこれを拒否した。

 議運で後日呼ばれますから、低レベルな議会傍聴しませんか。
コメント (6)
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