すとう功の周回遅れ

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懲罰乱発日本一の岩沼

2016年06月23日 | 日記
 議会最終日に岩沼市議会は懲罰の乱発、病的な沼田健一市議が議会混乱者であることは、これまでお知らせしてきました。取り巻きもひどけりゃ、森繁男議長の議事運営も不公平な取り扱いです。

 議場に入り驚いたのは、大友健議員へ対する懲罰動議文が配布されている。昨日議運で沼田議員は、いつもの調子で「懲罰だ、懲罰だ」と吠えていたが、昨日の議運では今日の議題に組み入れることを決めていません。

 議運で決めていないのに、懲罰動議が最初から日程に組み込まれている。動議は本来、議長や事務局に事前に知らせ、事務局が口述書をあらかじめ作成することはあります。懲罰を軽く考えています(市議会が病的なのかな)

 初日に出された植田美枝子議員への懲罰動議は、日程に組み込まれてなく飯塚悦男議員が、会議冒頭に提出したものです。それが本来のやり方ですが、今日は違います。議長と事務局がいい加減な議事運営をしているように思えてなりません(いつものやり方ですが、議運の正副委員長に一任なんて言ってあるなど、と勝手にやられているかも)

 沼田議員はこれで7回目の懲罰動議に名前を連ねています。自分に気に食わない議員へは徹底的に攻撃するという重病さを感じます。沼田議員と国井宗和、佐藤淳一議員の3名が出した動議の内容は次の通りです。



 私は質疑で「沼田議員が議会運営委員会で議場外のブログを持ち出し、委員会を混乱させているのではないか。懲罰を繰り返すことが、議会の品位を低下させているのではないか」と聞いた。

 森議長は懲罰委員会を発足させ、委員を任命する権限を持っています。そこで代表者会議で懲罰動議提出者を、委員会のメンバーに選定することは避けてほしいと伝えたが、沼田、国井議員が入っています。公正で慎重な審議ではありません。

 沼田議員は議場で大友健議員の弁明を聞くことを拒否し、懲罰委員会での弁明も拒み、継続審査だと9月議会に持ち越すことを提案し可決される。これは私も経験したが、9月議会の全てを出席停止にされ、議員報酬をはく奪する手段を目論んでいる。

 単なるいじめでは済まされないことです。議員を議員が排除するという異常な議会なのです。市民の負託を受けた議員に懲罰を科し、市民生活に関することなど蚊帳の外。193億円の補正予算などの審議時間はわずか45分で、5人しか質疑していないのが現状です。

 懲罰乱発日本一、しかも公正公平さを欠く岩沼市議会ではないか。
コメント (28)
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