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元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

市議会議長の規則破り

2020年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
 本日から6月定例会の一般質問が10時から始まりました。一般質問は議長の許可がなければできないことになっています。初日から飯塚悦男議長の『規則破り』で色々あり疲れました。詳しくは一週間後に録画中継されます。

 議会の開会は9日(火)で、その後は本日の一般質問まで議会は休会です。一般質問のために10日(水)の午前10時迄に事前通告を議会事務局に提出します。ネット上に事前通告の書類が掲載されたのは12日(金)でした。

 私が内容を確認したのは昨日の日曜日でした。岩沼市議会は一会派が同一質問をできるのは一人と定めています。馬鹿げた規則を提案し強引に作ったのは飯塚議長らの『岩沼政策フォーラム』(代表:沼田健一議員)会派でした。

 飯塚議長がその時の議会運営委員長です。平成27~8年頃で当時我々会派を標的にし、言論を不自由にした愚かな規則を作ったのです。内容に若干の違いはあるものの会派で調整することになっていたはずでした。

 新型コロナウイルスに関する質問は、議長会派が二人、連携している会派は三人が同一質問をしています。議会の冒頭『議事進行』を申し出、大声で挙手したが認められませんでした。一人目の一般質問者終了後に再度挙手してやっと発言する機会を得ました。

 『議事進行』は議会規則で認められた行為であり、議長は聞く立場にあるがそれを認めようとせず、ここにも規則違反は有りました。一般質問を認める立場の議長が、大きな規則違反をしていることが恥ずかしいと思わない議会だと思います。

 コロナウイルスの影響は大きな問題だから、多少の規則違反は目をつむってもいいかと思います。しかしそれなら電話の一本でいいから議長は説明しなければなりません(まぁ~、こんなこと書いても無理ですが)

 もう一つの会派(公明)はルールを守り、二人で質問のすみわけをしていました。議長会派(自民系)は自分らで都合のよいルールを作り、勝手に破り好き勝手に議会運営しています。元代表の沼田議員に問いたら「あなたとは話したくない」と一蹴された。

 『議会は言論の府だ』おっしゃっていた沼田議員が、今はこの有様です。

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