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すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

STAPとお粗末な話

2014年04月10日 | 市政・市制・市勢

 新聞折り込み広告を見ていたら「スタップ募集」と見てしまい、目を凝らしよく見ると「スタッフ募集」でした。今年一月末に発表され世紀の大発見が、捏造とか不正と騒がれていたので、勘違いしてしまった。

 STAP細胞の研究論文に不正があったとされ、会見で小保方晴子さんは執筆過程にずさんさを認めました。がSTAP細胞の存在は肯定したものの、真実は不明なままのようです。この論文内容は衝撃的で世界中が注目しているから、関心が高いのでしょう。

 代わって、岩沼市議会の話です。髙橋孝内議長宛てに『申し立て』なるお願いの文書を提出し、本日、森繁男副議長より口頭での返事がありました。(話のレベルが急に下がって、お粗末な話です)
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 納税証明書提出が3日遅れたことにより、私と大友健議員は『市議会だより』に完納していることが、掲載していただけないため、お取り計らいをお願いしました。

 つまり4月末に配布予定の市議会だよりに、完納と記載できるようよろしくお願いします。ということでしたが、結果的にはダメとのこと。(厳しすぎるよね)

 失念(忘れていた)していたことは悪いのだけど、たかが数日の遅れで、発行に影響するものではありません。私達の会派が間違ったことや遅れたことは、正副議長から大きな問題として扱われていると思います。
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 私も大友健議員も納税に滞納はありません。たった数日遅れただけで、全議員の納税状況を公表する欄に「完納」の文字が、私達には入らなくなりそうです。(私達の完納に不明さはありません)

 提出することが少し遅れたことは捏造でもなければ、不正でもありません。正副議長によるの『いじめ』みたいと思えてなりません。実は2年半前にも同じようなことがあったと思い出しました。

 H23年12月にあった市議選を前に発行された『市議会だより』は、私の懲罰が大々的に掲載された。間違った内容の言葉は文言も訂正し謝罪しました。懲罰を受けるとは考えにくいことが、選挙前のためか懲罰を受けた。(ちなみに大幅なイメージダウンがありました)

 今回も4月末に発行され、6月1日は市長選の告示を控えています。私達に対するイメージダウンを狙ったのか、大人げない正副議長の判断ではなかろうか。

 お粗末な話に誰も感心示さない、次は高尚な話に。

コメント (6)
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市議会と水仙の花言葉

2014年04月04日 | 市政・市制・市勢

 水仙の花言葉を調べたら、「うぬぼれ」「自己愛」「心づかい」「エゴイズム」「尊敬」「片想い」等々たくさんあります。花言葉は水仙の種類や色でも花言葉は変わるみたいで、どれも本当の花言葉みたいです。
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 16年前、現在の住まいに引っ越した際に、義父から頂戴した水仙の球根は2~30個程度でした。毎年増え見事に咲いてくれる水仙は、我が家の風物詩です。

 岩沼市議会のホームページで『議員の納税状況』 が、4月1日にアップされました。先の3月議会で議員の納税を公表することになっており、納税証明書を3月31日まで事務局に提出することになっていた。

 3月10日に閉会した後は、年度末の多忙さで提出することをすっかり忘れていました。忘れていたのは私と大友健議員だけでしたが、議会事務局からは連絡が無いままホームページに掲載されている。

 岩沼市議に『未納』はありませんけど、私と大友健議員の納税状況は『未提出につき不明』となっています。つまり未納か、完納か不明なのです。大友健議員は4月2日に、私は昨日の3日にそれぞれ提出した。

 今日の時点では完納と修正されていません。ホームページ上には「3月31日に提出締め切りとしていたことから・・・」と記載されている。締め切りに提出されていないから直さないよ、とでも表現したかったのかな?

 昨年12月議会で『議会基本条例』の一部改正が可決した。内容は第7条で『確たる事実に基づかない発言及び情報発信を行ってはならない』と改悪されました。

 また、議会基本条例、第9条の『政務活動費』も削除することに改悪されました。どちらも今年4月から条例の一部改正を施行するはずです。しかし、ホームページの議会基本条例に一部改正した形跡は見受けられません。

 「パブリックコメントに対する議会の対応」ということで、第7条などは改正(案)として掲載しています。本来なら施行日の4月になれば(案)は無くなり条文を直すべきです。

 第9条の政務活動費に限ってはそれすらありません。(そもそも市の条例も変えていないから条例通り請求すべきかな?) 議員の納税よりも、条例改正を先にアップすることが大切と思うのですがね!

 提出期限を順守しなかったことは、私に非がある。忘れたことを「うぬぼれ」だと自画自賛しているわけではありません。忘れてしまうことは誰にもあるはず、間違いは誰にでも起こり得るから「心づかい」があってもいいのでは。

 岩沼市議会は水仙の花言葉が、似合っているかな

コメント (4)
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議会懇談会からの質問

2014年03月30日 | 市政・市制・市勢

 「公取の関係で揉めるのでは」「辞めるからと言って、これは卑怯なやり方ではないか」「落札率を監査請求でただせないか」等々ご意見をいただきました。

 3月16日に私達が発行した会派誌『3月議会報告』に、3会派合同の『議会懇談会』を吹上集会所で行うことをお知らせしました。雨の中、たくさんの方々にお越しくださいました。御礼を申し上げます。

 本来は岩沼市議会が最高規範である議会基本条例の下、行わなければならないことを放棄しているの?『議会報告会』については、議長が忘れているのか事務局が多忙なのか未だに連絡はありません。

 本日の議会懇談会では新火葬場問題に、多くの時間を費やされ質問が集中しました。28日の河北新報に『新火葬場を考える会』から、岩沼市に対し公開質問状が出されたことや、成り行きを聞いて納得されていました。

 町内会は周辺住民に説明しないまま、岩沼市に建設場所を申請しました。それを市は昨年11月に把握しつつ、次回の説明は新年度に行うとして、事業を水面下で進めようと思われることが問題なのです。こういうときほど正式な議会報告会を実施すべきですね。

 他の質問では「とある議員から(私達ではありませんが)はっきりしたことは聞いても良いが、『かも』は聞いてはダメ」と言われたそうです。「はっきりしたことなら聞かなくてもいい、グレーゾーンだから聞いているのに」と憤る。

 岩沼にはあまりにも失礼な議員がいるものだと思いました。だけど、最高規範の岩沼市議会基本条例には『確たる事実』しか表現できないと規定されている。(これを盾にしている議員がいるなら実に醜い)

 先ほど憤っていた方は質問として「議員は市民を守るのか、それとも市長か」と問われました。私に答弁の機会はなかったが心の中で、<市民です>とつぶやいた。(当たり前のことほど、答弁する内容は難しい)

 冒頭の質問は地元建設業者が工事請負契約に関し、落札し承認されたことについてでした。10~30数億の工事が98~99%の落札率だったことが、血税の使途として住民監査請求なる言葉まで飛び出した。(確かに異常事態ですね!)

 今議会で採決された中に、百条委員会の設置や新火葬場建設緊急動議が7:10で負けました。また会議規則の一部改正(改悪)も、共産党の退席で7:8になり負け、参加者からこの一言が胸に刺さった。

 「数で負けることは悲しいことだ、正義が通らない」


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最終処分場の新モデル

2014年03月26日 | 市政・市制・市勢

 「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく耳にする言葉ですね。つい10日前までは最高気温が10℃にならず最低気温はマイナスを記録してました。とても寒く暖房器具が手放せない生活でした。

 それが今日は靴下をはかずYシャツに半袖ベストを着用し、外を自転車で快適に走り回ることが出来ました。このように暖かくなると私は花粉が大敵で、目と鼻が自分じゃなくなりテッシュが手放せない生活になります。

 昨日(3/25)午後二時から、『亘理名取共立衛生処理組合』の議会がありました。年2回行われる議会は予算議会(3月)と決算議会(12月)があります。

 この議会での懸案は新しい『最終処分場』の場所が決まりません。最終処分場とはごみ焼却施設で出た焼却灰などを廃棄するところです。

 ゴミ焼却する施設などはある程度の寿命があります。でも機器や建物の補修を行えば延命化は可能です。しかし最終処分場に限っては、満杯になれば捨てるところが無くなり、延命化出来ない施設なのです。

 焼却灰に含まれる有害物質はなん工程もの水処理を経て取り除かれ、滅菌すれば飲めるような綺麗な水で放流されます。しかし迷惑施設のイメージが付きまとう。

 基本計画上では今年処分場が完成する予定でした。既存の処分場はもうすぐ満杯、それを知りながら計画は未だとん挫しています。建設できないと毎年一億円の負担増になることが算出されています。

 そこで一般質問で新たな提言をしました。従来の処分場は山林で囲まれた目立たない場所に建設しますが、私は海岸沿いの危険区域に建設してはどうかと提言しました。内容の主なものは次の通りです。
①すでに買収した危険区域なら用地買収に時間が掛からない。
②危険区域の活用方法としても見いだせる。
③施設が満杯になったら盛り土し、高台を創ることで将来の避難場所になる。
④高台は公園として活用できるし、津波被害を緩和できる。

 等々手放せないほど良いことばかりではありませんか。何より日本における最終処分場の新モデルになると考えています。近い将来想定されている東南海沖地震にも対処できる高台建設は、津波を逆手に取った被災地ならでは施策ではないだろうか。

 その状況下において2市2町で構成する4首長の内、3人の首長選挙(4月:山元町、5月:亘理町、6月:岩沼市)が行われます。組合管理者である井口岩沼市長は、今月11日の新聞で引退すると述べていた。

 せっかく提言したのだが、やらずに辞めるんだね。

コメント (2)
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明日は議会懇談会に!

2014年03月22日 | 市政・市制・市勢

 『議員は忙しくない』と常に吹聴している私ですが、3月議会閉会後2週間近く経過したのに、、、何かと忙しい。年度末を迎えていることが一番の要因みたいです。

 この2週間を振り返り公務として活動したのは、亘理名取の組合議会が25日に予定されているため、『議会運営委員会』の会議がありました。また、小学校卒業式に議長代読として祝辞を述べたことぐらいです。

 3月25日の午後2時から行われる『亘理名取共立衛生処理組合』議会では、一般質問をすることにしています。2市2町から一人ずつ質問できることになっていますが、今回他の市町は質問をしません。

 忙しい理由は主に私用のためです。町内会から土ケ崎地区集会所の管理を依頼されていることに伴い、新年度に向けた準備や、スポーツ少年団の切り替わりのための事務作業などがやたら多い。

 また、市議会閉会(3/10)後の16日に新聞折り込みした『3会派合同の3月議会報告』の原稿作成や印刷などもあった。そのための資料作成や収集にも費やした時間は意外と多かった。

 こちらのペースで物事が進んでいけばいいが、うまくいかないときは焦らず一つ一つこなしていくことが肝要でしょう。私はサラリーマン時代に、いくつもの仕事が重なったらまずは小さいものから処理してました。

 その癖があるためか最も肝心な一般質問の原稿作成に時間を費やせないでいる。そんな時は『焦るな、焦るな』と自身に言い聞かせ、必要と思われる情報を少しずつではあるが収集し、ため込んでいる。(ブログ書いている時間が無いのでは、と自身考えています)

 ただ助かっているのは、岩沼市議会が年2回開催していた正式な公務『議会報告会』(昨年9月議会は懇談会にした)が、議会終了後に開催する協議をしなかった。

 岩沼市議会の最高規範である『議会基本条例』に規定されながら、議会報告会を実施しないとは何事か。と考えつつ、議会報告会を実施となれば、常任委員長として書類作成や打ち合わせでさらに忙しくなるところでした。

 その代わりではありませんが、3会派による合同の『議会懇談会』を明日、23日と30日行います。詳細は23日が午後2時~土ケ崎集会所午後6時~里の杜集会所。そして、30日が午後2時から吹上集会所です。

 議員7人で行う議会懇談会にぜひお越しください。

コメント (3)
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